土☆彩☆畑へ ようこそ

愉快な仲間たちが勢いで始めた野菜作りと お腹いっぱいの記録です。^m^
スローライフ、万歳!

畑の橙の皮で オランジェットを^^

2022-03-01 05:00:00 | パン部、ピザ部、ドライフルーツ部、ジャム部、保存食など 個人部活動

さてさて、いよいよ この季節がやってまいりました。

橙の皮の有効利用です。
昨年初めてやってみて 好評につき
今年も やってみますよ。

こちら、第一弾の模様です。

よく洗った橙の皮のみ茹でて 煮こぼします。

の大きさにもよりますが これで六個くらいです。

この量は 
この後、カットしたモノを砂糖で煮る段階がありますが
その後 オーブン皿に並べて 軽く乾燥する際に 
オーブン皿にのせられる分量です。


さらにを換えて もう一回茹でこぼします。

皮の内側の白いところ、ここが命ですが
さすがに 筋のある所は そぎ落します。


だいたいこれくらいの大きさにカットします。


そして一晩 水に浸け さらに苦みを抜きます。


に浸す→しばらく置いておく・・を、
わずかに苦みが残るくらいまでやります。

(今回 2回 水かえしました)
人によっては苦いのを好む方もいらっしゃるようです。

水切りした皮の重さを計り、
重さの70%~80%前後のグラニュー糖とともに 鍋に入れます。
の半分が浸かる程度のを加えて火にかけ、
沸騰したら弱火です。(アクをとりながら)

昨年は ここに 高級ブランデー入れたり、
ある回は コアントロー※入れたりもしましたが
ま、入れなくても充分美味しいです。(おいっ!)

※スイートオレンジとビターオレンジの果皮から
エッセンスを抽出したリキュール


ザルにあげます。


甘い橙の蜜は 果汁・熱湯を加えて飲んだり
お料理に糖分として使います。。


オーブントレイオーブンシートを敷き、を並べ
120℃のオーブンで まず 20分乾燥させます。

様子を見ながら さらに 乾燥させます。
(あまり乾燥させ過ぎないこと)

粗熱が取れたら、袋に入れ、グラニュー糖を入れ、
シャカシャカふって全体にいきわたらせます。


これだけでも充分美味しくいただけますが

お化粧しましょうかね。

使うのは ベルギー産 高級チョコ ガーナ。

ぎゃはは!

これは ふつうのガーナが10枚・・と
一つおまけ 計11枚入ってます。


昨年は こういうお得なものが売ってることに 気づかず
バラで買ってまして
それでも 後半戦は こちらのセットを買ったので
チョコだけで20枚以上は買ったことになります。(おばか)

チョコを細かく刻み 50度位の湯せんにかけて
静かに混ぜながら溶かします。 

ほぼ テンパリング作業です。

テンパリングとは、チョコレートに含まれるカカオバターの結晶を
最も安定した状態にする温度調整作業のこと。
光沢の美しい、滑らかな口当たりのチョコレートを作るには
欠かせない作業です。


砂糖漬けの柑橘類の皮チョコレートで包んだフランス生まれの菓子
のことを オランジェットと呼ぶそうです。




フロランタンビスコッティ作りにハマっていた時に買った袋が
死ぬほどありますわ。(* ´艸`)


はタダだけど、グラニュー糖チョコ
どんだけ材料費かかってるんや!ってとこですが
作業してる時は なんだか幸せです。

元はと言えば 5年前の広島オフ会の時に
ブロ友の素流人さんが 
ネーブルの皮で作ったオランジェットを持ってきてくださって
美味しくて爆食いしたことを思い出し
昨年から作り始めました。

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コメント (15)
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