DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

デビュー戦黒星の金メダリストが世界獲得(WBOフェザー級)

2023年04月11日 05時55分01秒 | 世界ボクシング

今月1日、米国オクラホマ州で行われた試合結果です。
WBOフェザー級戦(王座決定戦):
ロベイシー ラミレス(キューバ)判定3対0(119-108、118-109、117-110)アイザック ドグボエ(ガーナ)

*2012年のロンドンと、2016年のリオデジャネイロの2大会で金メダルと獲得したラミレス。驚くなかれその金の卵は、2019年8月に行ったプロデビュー戦で、どこの馬の骨だか分からない選手に判定負けを喫してしまいました。その後、コロナ禍にも関わらず定期的に試合を行い、経験値を積んできたラミレス。元WBOスーパーバンタム級王者ドグボエと空位の王座を争う事になりました。

やや変則的なサウスポースタイル(左構え)を駆使し、強豪相手に堂々としたボクシングを見せたラミレス。時折ガーナ人のパンチを貰う場面もありましたが、試合に影響を与える事はありませんでした。最終回にはバランスを崩したライバルにパンチを当てダウンも奪ったラミレス。大差の判定勝利を収まると同時に、プロ13戦目にしてようやくプロでの金メダルを獲得しました。

五輪2連覇からプロでも世界王者に輝いた選手には、ワシル ロマチェンコ(ウクライナ)やギレルモ リゴンドー(キューバ)などボクシング史に残る名選手がいます。ラミレスも今後の活躍次第では、先輩たちに近づく事も可能でしょう。偶然だとは思いますが、ロマチェンコ、リゴンドー、ラミレス揃ってサウスポーなんですようね。

将来性のある楽しみな選手が世界王座の一角に加わったフェザー級。2023年4月11日現在の同級のタイトル保持者たちは下記のようになります。

WBA:マウリシオ ララ(メキシコ/防衛回数0)
WBC:レイ バルガス(メキシコ/0)
WBC(暫定):ブランドン フィゲロア(米/0)
IBF
:ルイス アルベルト ロペス(メキシコ/0)
WBO:ロベイシー ラミレス(キューバ/0)
OPBF(東洋太平洋):空位
WBOアジア太平洋:阿部 麗也(KG大和/1)
日本:空位

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