先週末8日、米国ニュージャージー州で行われた試合結果です。
ライト級戦(12回戦):
シャクール スティーブンソン(米)TKO6回1分35秒 吉野 修一郎(三迫)
*これまでにフェザー級、スーパーフェザー級で世界タイトルを獲得し、スーパーフェザー級では王座統一にも成功したスティーブンソン。方や元世界王者や、ライト級の世界一線級と対戦してきた日本国内のライト級の強豪たちを破ってきた吉野。好試合が期待され、接戦すらも予想されていましたが、まったくのスティーブンソンのワンサイドマッチとなってしまいました。
スティーブンソンと吉野のスピードと技術の差はまさに雲泥の違い。米国のスピードスターの前に日本の実力者はスティーブンソンのライト級デビュー戦のお膳立てをする形に終始。2回にスティーブンソンがサウスポースタイル(左構え)からの左ショートをストンと放つと、吉野は見事にダウン。その後も見事なコンビネーションでダウンを追加された吉野。6回にクリーンヒットを貰ったところでレフィリーは躊躇することなく試合を止めています。
かなり早いストップに映ったかもしれませんが、それまでの試合展開があまりにも一方的だったため、致し方ないでしょう。しかしこの辺りの階級となると、世界と日本のトップの差が異常に顕著になりますね。
見事なライト級での初陣戦を飾ったスティーブンソン。今回の勝利で、WBC王座への挑戦権を獲得しています。そして下記は2023年4月13日現在の、ライト級の王者たちとなります。
WBA(スーパー):デビン ヘイニー(米/防衛回数1)
WBA(レギュラー):ジャルボンテ デービス(米/4)
WBC:デビン ヘイニー(米/6)
IBF:デビン ヘイニー(米/1)
WBO:デビン ヘイニー(米/1)
OPBF(東洋太平洋):空位
WBOアジア太平洋:空位
日本:宇津木 秀(ワタナベ/2)