日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

寒中お見舞い申し上げます。2019年もよろしくお願いします。

2019年01月01日 | Weblog
2019年を迎えました。旧年は当ブログをご覧いただきありがとうございました。


さてここで、皆さんにご報告があります。私の最愛の父が、昨年といいますか、先月の12月16日に亡くなりました。父は2014年から肺の病気を患い2016年1月に入院してからは在宅酸素療法を続けてきました。先月の12日に立ちくらみのような症状が起こり、12月14日に再び入院しました。体調がよくなれば良いなと思っていましたが、16日早朝に容態が急変し、私たち家族が病院に到着した時は心停止の状態。午前6時33分に父は天国へと旅立ちました。突然の別れはショックだったけど、父の死に目に会えただけでも良かったのかもしれません。
酸素療法をしていた間は体重も減り続け、亡くなる1週間前から体力が徐々に落ちていき、トイレの時間も長くなり、食事をするのも苦労しました。入院していた時も、病院の食事もほとんど手をつけていませんでした。それに水分を摂る量も少なかったです。でも、コーラを嬉しそうに飲んだ時の表情は忘れられません。
12月22日のお通夜、23日の告別式では、姉の家族、親戚やいとこたちが集まりました。いとこ達とは10年近く会っていなかったので、久しぶりに話ができたことが嬉しかったです。棺に納められた父の顔は安らかで、火葬されて骨だけになったときは「ああ、もういないんな」と父の死を改めて実感しました。
父が亡くなって2週間が経ち、現在は寂しい年末年始を過ごしています。父がいた時は賑やかで会話も弾み、大晦日の紅白歌合戦、お正月のニューイヤー&箱根駅伝を見るのを楽しんでいました。今度の箱根駅伝は、父もきっと天国で見ていると思います。
父は時には厳しく叱る時もあったけど、いつも私を優しく接してくれました。それにいろんな観光地へ連れてってくれたことも忘れません。お父さん、今までありがとう。僕もお父さんの分まで頑張って生きていくから、天国で見守っていてください。




2019年は4月30日に天皇陛下が退位し、31年も続いた「平成」の歴史に幕を閉じます。5月1日からは新しい元号がスタートしますが、新元号は4月1日に公表するとのことです。明治→大正→昭和→平成と来て、次の元号は何になるのか気になるところです。
1月5日からはUAE(アラブ首長国連邦)でAFCアジアカップが行われます。昨年のロシアW杯でベスト16入りを果たしたサッカー日本代表は、5度目のアジア制覇に挑みます。森保一監督が就任してからは、南野拓実選手、中島翔哉選手、堂安律選手といった若手選手が台頭。森保体制になってからは5戦負けなしと絶好調です。
サッカーの話題と言えば、今年6月からフランスで「2019 FIFA女子ワールドカップ」もあります。なでしこJAPANは、2011年大会で優勝、2015年は準優勝でした。今大会もベスト4以上or決勝進出を果たし、2020年の東京五輪に弾みをつけられるといいですね。
あと、今年9月にはラグビーワールドカップが日本で開催されます。日本代表は前回大会で強豪の南アフリカ代表から大金星を挙げ、サモア戦とアメリカ戦にも勝ち、1大会3勝をマーク。今年はスコットランドとアイルランドといった強豪国と同じ組に。厳しい戦いになると思うが、ホスト国の意地を見せてほしい。


昨年は歯痛に咽頭炎、さらには父の死もあり、人生で最もつらい1年でした。今年こそは明るく良い年になれたらいいなと思っています。皆様も2019年が良い年になることを願っています。



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