日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

センバツ2011決勝 東海大相模が11年ぶり2度目の優勝!

2011年04月04日 | Sports

3月23日から阪神甲子園球場で行われていた第83回選抜高校野球大会は、3日に決勝戦を迎えました。今大会の決勝の対戦カードは、九州国際大附属(福岡)VS東海大相模(神奈川)の組み合わせ。九国大は1回戦の前橋育英戦で4本塁打を叩きだすと、準決勝では優勝候補の本命と言われていた日大三高(東京)を破り決勝進出。東海大相模は昨年の夏の甲子園の準優勝メンバーが残り、4試合で40得点の強力打線が売り。強力打線同士の決勝戦は、乱打戦が予想されましたが…。


初回、九国大は先頭打者の平原優太のヒットと安藤彰斗の犠打で1死2塁と先制のチャンス。2死後、4番・高城俊人が2塁への内野安打。この間に2塁走者・平原が本塁突入を狙ったが、相模2塁手・田中俊太のバックホームに阻まれてタッチアウト。特攻も憤死となり、九国大は初回0点に終わりました。
2回には東海大相模がチャンスを作り、先頭打者・菅野剛士がレフト前ヒットで出塁すると、犠打で2塁に進み、3塁への盗塁を決めて見せます。この後四球で1死1,3塁とチャンスが拡がるも、後続が相次いで投手ゴロに倒れて先制点ならず。
両チーム0-0と互角の展開で進む中、3回に試合が動きます。先頭の渡辺勝が左中間を破る2塁打を放つと、中継が乱れる間に3塁まで進塁。1死3塁となり、田中俊太が九国大先発・三好匠の2球目を捕らえ、右中間を破るタイムリー2塁打で1点を先制します。なおも1死2塁とチャンスが続き、4番・佐藤大貢がカーブを捕らえてレフト前ヒット。2塁から田中が生還して1点追加。相模はこの回クリーンナップの連続タイムリーで2点を奪いました。
4回以降も東海大相模打線の勢いは止まりません。4回は1死から橋本拓磨が内野安打で出塁し、長田竜斗の犠打→橋本が3塁まで進む好走塁を見せます。2死3塁で渡辺が2球目を振り抜き、左中間への大きな当たりはフェンス直撃のタイムリー3塁打で3点目。5回には先頭の田中がライト前ヒットの後、佐藤が三好の3球目を振り抜き、左中間スタンドへの豪快な2ラン本塁打を放ち、5-0と九国大を突き放します!
先発の長田竜斗は、九国大打線を5回まで4安打無失点に抑えて降板。6回からは近藤正崇が2番手で登板し、毎回ランナーを出しながらも、味方の堅い守りで反撃を許しません。迎えた7回、相模は1死後に菅野が三好の低めの球を上手く捕らえ、右中間への大きな打球はそのままスタンドイン!大きな追加点が入り6点目。これでほぼ勝利は確実でしょう。
相模の投手陣の前に1点が返せない九国大は、7回に先頭打者の花田駿がヒットで出塁しますが、加藤凌が併殺打に倒れてしまい無得点。このまま完封負けで終わりたくない9回裏、高城俊人と龍幸之介が相次いで倒れて2死となりますが、花田がセンターの頭上を越える2塁打を放ちます。2死2塁の場面で加藤が高めの球を詰まりながらもセンター前に弾き返し、2塁走者が生還しようやく1点を返しましたが、反撃はここまで。相模の近藤が、最後の打者・内川玲生を空振り三振に仕留めて試合終了。投打が噛み合った東海大相模が6-1で勝利しました。


決勝 2011/04/03(日) 東海大相模(神奈川)-九州国際大付(福岡)
東海相模 002 120 100  6
九国大付 000 000 001  1
【投手】
(相)長田、近藤-佐藤
(国)三好-高城
【本塁打】
(相)佐藤1号2ラン(5回、三好)、菅野1号ソロ(7回、三好)


今年の選抜高校野球は、神奈川県の東海大相模高校が11年ぶり2度目の優勝を飾りました。関東勢のセンバツ優勝は2006年の横浜高校以来5年ぶりです。ここ最近の高校野球は九州・沖縄勢が強すぎて、関東勢の全国制覇が遠ざかっていましたが、相模がセンバツ九州勢4連覇を阻止しました。関東在住の私も、関東の高校が優勝したので非常に嬉しく思います。
東海大相模は昨年の夏に一二三慎太投手(現・阪神)を擁して決勝まで進出したものの、決勝で興南高校に13失点を喫し、春夏連覇を許してしまうという屈辱を味わいました。そのメンバーが残って臨んだ春のセンバツでは、大垣日大や鹿児島実業といったセンバツ優勝経験のチームを破り、準決勝の履正社(大阪)戦は自慢の強力打線が爆発し、21安打の猛攻と満塁本塁打が2本も生まれて16-2と大勝。そしてこの日の決勝戦では、九国大先発・三好投手から14安打、このうち渡辺選手と田中選手が3安打の猛打賞。4番の佐藤選手は2安打・1本塁打・3打点の活躍をみせました。
全5試合で46得点、74安打は1チーム大会最多安打記録を72年ぶりに塗り替える新記録。1試合平均で換算すると、15.1安打&9.2得点。強力打線を引っ張った臼田哲也選手は、個人最多安打記録にあと1本と迫る12安打。佐藤選手と田中選手の中軸コンビはともに打率4割台をマーク。それにしてもこのチームの攻撃力の高さはハンパないなあ。

開幕前は震災の影響で開催が危ぶまれていた第83回選抜高校野球大会も無事に閉幕。今大会は雨天中止も無く、延長戦が1試合もありませんでした。延長戦が無かったのは1985年大会以来だそうです。東日本大震災で被害を受けたチームも、はつらつとしたプレーを見せ、宮城県の東北高校は、残念ながら初戦敗退に終わりましたが、全力プレーで甲子園を沸かせました。今大会涙を呑んだ出場校も、この夏の全国大会で再び甲子園に出場できる事を願っております。


にほんブログ村 音楽ブログ パンク・ハードコアへ にほんブログ村 サッカーブログへ にほんブログ村 サッカーブログ 日本代表へ
にほんブログ村 野球ブログへ にほんブログ村 野球ブログ 福岡ソフトバンクホークスへ



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トゥザグローリー重賞2連勝でいざ春の盾獲りへ!福永祐一は同日W重賞制覇!

2011年04月03日 | 競馬

東日本大震災から3週間が経過、4月に入って新年度を迎えましたが、関東地区はまだ競馬が再開されません。4月2日は阪神競馬場で春の天皇賞前哨戦の一つ・日経賞と、牝馬重賞・中山牝馬ステークスが行われました。日経賞にはGI馬が続々と参戦し、豪華メンバーが集結、中山牝馬Sは波乱決着となりました。



阪神11R・第59回日経賞(GⅡ・芝2400m 10頭立て)は10頭で争われ、「最強4歳世代」からは、昨年のジャパンカップを勝った⑨ローズキングダムをはじめ、京都記念を制した①トゥザグローリー、有馬記念以来3か月ぶりの実戦となる⑤ペルーサ、菊花賞馬④ビッグウィークの4頭が出走。他にも日経賞連覇に挑む⑥マイネルキッツ、⑦ミヤビランベリのベテラン勢が4歳勢に対抗。春の盾に向けた重要な一戦を制し、春天の最有力候補となるのは?
スタートはほぼ揃った形。出遅れ癖のあるペルーサも上手く出る事ができました。スタンド前での先行争いでは、②エーシンジーラインとビッグウィークの2頭が並び、トゥザグローリー4番手、ローズキングダム5番手、ペルーサ6番手でゴール板を過ぎていきます。2コーナーから向正面に入り、エーシンジーラインが単独先頭、ビッグウィーク2番手。3番手にミヤビランベリ、トゥザグローリーは4番手を追走。その後ろの5番手にローズキングダム、ペルーサは中団よりやや後ろの位置の6番手と順位は変わらず。後方にはマイネルキッツが7,8番手追走、⑩トップカミング、⑦ドットコム、③トーセンクラウンが最後方。
外回り3コーナーに差し掛かり、ジーラインが3馬身リード、2番手にはトゥザグロ、ビッグウィーク、ランベリの3頭が並び、中団ではローキン5番手、キッツが6番手に上がりペルーサと並走。残り800mでミヤビランベリが先頭に浮上、ビッグウィークは3番手に後退。ローズキングダムは外に持ち出し、トゥザグローリーはまだ最内で控えている。そして4コーナーから最後の直線。ローズキングダムがここで勝負を仕掛け、エーシンジーラインをかわして先頭に躍り出るが、真ん中からトゥザグローリーが抜け出した!さらに大外からペルーサが猛追。トゥザグロは残り200mを切って一気に引き離し、そのまま先頭でゴールイン!2着争いではペルーサがゴール前でローキンを捕らえて2着、ローズキングダムは3着。

トゥザグローリーが1番人気の支持に応え、2着に2馬身半差の快勝で日経賞を制覇!これで京都記念に続いて重賞2連勝を飾り、春の天皇賞へ大きく近づきました。2着に2番人気のペルーサ、ローズキングダム3着で3歳勢が上位を独占。連覇を目指したマイネルキッツは4着、菊花賞馬のビッグウィークは最後失速して最下位の10着に終わりました。
トゥザグロは2月までは池江泰郎厩舎に所属していましたが、父の勇退により息子の泰寿厩舎に転厩。移籍初戦となる初戦では、池江父子が見守る中で同世代のライバルたちを捻じ伏せて完勝。ここ4戦で重賞3勝とタイトル稼ぎまくり、福永祐一騎手との息もピッタリです。次走の春天では、ここ最近の好調ぶりと日経賞での好走が評価されて優勝候補の本命に挙げられると思います。未知の距離である3200mの長丁場を克服する事、その距離を走り切れる体力が求められそうです。
ローズキングダムは今年2走目も3着。ペルーサに初めて先着を許してしまいました。前走より1キロ重い59kgの斤量は酷だったのかな~?ライバルのヴィクトワールピサがドバイを制し、ローキンはやや不振気味。有馬記念以降2頭の差がかなり拡がったような気がします。天皇賞で巻き返してもう一度バラを咲かすことができるのでしょうか?


阪神のこの日の最終競走・第29回ローレル競馬場賞中山牝馬ステークス(GⅢ・芝1800m 18頭立て)には、③ヒカルアマランサス、⑬プロヴィナージュ、⑮ワイルドラズベリー、⑩アプリコットフィズ、⑪ブロードストリート、⑱カウアイレーン、⑰オウケンサクラ、⑦アグネスワルツなどが出走しました。
スタートで⑭レディアルバローザがポンと出ましたが、すぐに⑤バイタルスタイルが飛び出して先手を取ります。2番手にはオウケンサクラ、⑯スマートマトルーフ、⑧アドマイヤテンバの3頭が競り合い、アプリコットは⑥ディアアレトゥーサと並んで5,6番手。中団にはプロヴィナージュ、クーデグレイス、④コスモネモシンが7番手争い。10番手の位置にカウアイレーン、アルバローザがいて、後方には14番手にブロードストリート、ヒカルアマランサス15番手、その後ろにワイルドラズベリーが追走し、アグネスワルツ最後方。
縦長で3コーナーに入り、残り800m通過時点でバイタルスタイル先頭、2番手にオウケンサクラ、テンバ3番手。アプリコットフィズはまだ5番手、有力馬は未だに中団から後方待機。4コーナーから直線コースに向かい、18頭が横に拡がる。バイタルスタイルがまだ逃げ粘るところ、オウケンサクラ、コスモネモシン、アドマイヤテンバ、スイートマトルーフなどが追い上げる。残り200mで真ん中からレディアルバローザが、大外から⑫フミノイマージンが追い込んできた。残り100を切り、アルバローザがネモシンをかわし、最後は2馬身以上離してFINISH。レディアルバローザ重賞初制覇!
ハンデ戦に相応しい激戦となった中山牝馬ステークスは、直線で馬群を上手くすり抜けたレディアルバローザが制しました。2着には14番人気のフミノイマージン、13番人気コスモネモシンが3着に入り、3連単で244万6260円という波乱決着となりました。1番人気だったワイルドラズベリーは8着、2番人気のヒカルアマランサスは9着、プロヴィナージュ10着、アプリコットフィズ18着と上位人気は総崩れ…。
レディアルバローザに騎乗したのは、日経賞で勝ったばかりの福永祐一騎手!同日重賞W制覇は1987年の嶋田功さん以来史上3人目となります。この日の福永騎手は本当に勝負運と実力の両方を持ってましたねえ。レーヴディソールが骨折でクラシック絶望、大一番で乗れない悔しさと鬱憤をW制覇という形で晴らしました。ちなみに、日経賞を勝ったトゥザグローリーとレディアルバローザはどちらもキングカメハメハ産駒で、アルバローザも池江泰郎厩舎に所属していました。


3日の日曜日は産経大阪杯とダービー卿チャレンジトロフィーが行われます。大阪杯は昨年のダービー馬⑮エイシンフラッシュ、マイルカップ覇者⑩ダノンシャンティ、さらには⑦ドリームジャーニーと⑤キャプテントゥーレのGI馬4頭が参戦。他には②リディル、⑧ヒルノダムール、⑬ダークシャドウが虎視眈眈と狙います。大阪杯の場合は天皇賞以外にも安田記念や宝塚記念を目標としている馬が出ております。古馬戦線を占う大事なレースになりそうです。
マイル重賞のダービー卿は、⑪キングストリート、⑤ライブコンサート、②ダンツホウテイ、⑨ショウワモダンなどが出走します。土曜日に重賞2連勝を果たした福永騎手は、大阪杯で⑬ダークシャドウ、ダービー卿ではライブコンサートに騎乗します。日曜日も重賞制覇なるか?



にほんブログ村 音楽ブログ パンク・ハードコアへ にほんブログ村 サッカーブログへ にほんブログ村 サッカーブログ 日本代表へ
にほんブログ村 野球ブログへ にほんブログ村 野球ブログ 福岡ソフトバンクホークスへ



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マキシマムザホルモンの『肉に撃たれて眠りたい』 2011.2.26 PART2

2011年04月01日 | マキシマムザホルモン
2月26日放送の「マキシマムザホルモンの肉に撃たれて眠りたい」は、前回に引き続いてPOLYSICSがゲスト出演。今回のメイン企画は、ドラム担当・ヤノさんが持ち込んだ「Let's選手権」を開催。これは「Let'sダバダバ」の「Let's」を一番上手く発音できた人を決める競技で、ダイスケはん&ナヲちゃんの「ホルモンチーム」、ハヤシさん&フミさんの「POLYSICSチーム」の対抗戦形式。ホルモンが勝った場合はポリのグッズを大量ゲット、ポリ勝利なら次回も番組収録参加&1日だけMCに慣れる権利が与えられます。そしてポリ敗戦時の罰ゲームには、「POLYONSEN」でヤノさんが「ヤーノー」と「ゲッツ」を全力でやらなければなりません。果たしてLet's選手権の勝負の行方は?


じゃんけんで順番を決め、ドラムロールが流れた後に「Let's」を言い、ヤノさんが判定を行います。判定人がヤノと言う事で、ダイちゃんは一抹の不安あり。「ハヤシくん、とりあえず最初は強く当たって、あとは流れで行きます」という時事的な八百長は無しです。
まずはその前にヤノさんがお手本を披露。ドラムロール→「レットゥ!」これがヤノさんの「Let's」。ただ「ツ」が「トゥっ」になってましたよ。みんなに「音が割れてる」と言われたけど、「割れるほど出たら高得点」だそうです。得点の単位はレッツ形式、10レッツが満点となります。ヤノさん曰く「満点10レッツ」。ダイちゃんは「爆笑レッツカーペットでしょ要するに?」、レッドカーペットのパクリですか?ナヲちゃんがフジテレビの中村アナみたいに「満点大笑いで~す」、ハヤシさんは「小笑嫌だな~」と不安気味に言うと、みんなも「小笑い」を取りたくない様子。「満点大笑い行けるように頑張りましょう!」それでは、「Let's選手権」開幕ですっ!

まず先攻はポリチームから。「Let'sダバダバ」のレコーディングの時に「Let'sはヤノで」と決めていたので、ハヤシさんとフミちゃんは「Let's」初体験となります。フミちゃんが「1Let'sも言ってない」という不安要素があるので、ホルモンにも勝てるチャンスがありそうです。「初レッツでがんばろう」とフミさん、ナヲちゃんは「初ラッツでがんばろう」と対抗。さらにダイちゃんが緊張感をほぐすつもりで「Let's&スター」というボケをかました。スタジオが「夜中3時の魚民」(ハヤシ)の状態になっていて、「行レッツのできる…」。ダイちゃんの「ただ言いたいだけモード」にナヲちゃん呆れてます。
ポリチーム1人目・ハヤシさんは、高めの「Let's!」を出してきました。ダイちゃんは「トイスの感じで来てるやん」と文句を入れてました。ハヤシさんは「あっ行けたな」と満足な様子。ヤノさんの判定は「9レッツぐらい行ってるんじゃないですか?」お~っといきなり高得点!「Let's」のSEが9回連呼しております!(レッツ!レッツ!レッツ!)
高得点を出すためには声の感じをヤノさんに合わせなくても良い、「パッション」が大事。「とにかく良いLet'sが出れば」とヤノさんが言ってます。
ホルモンチーム1人目はダイちゃん。滑舌悪いというハンデキャップを持ってますが、上手く発音できるかな?ドラムロールからの→「Let's!」キャーキャーうるさい「Let's!」炸裂だー。「ハヤシと僕って声の感じが似てる」と言うと、ハヤシさんが「周波数一緒だから」それって何Hzあるの?ヤノさんの採点は「これは8.9レッツですね」うわぁ~、これは惜しい。ハヤシさんより0.1ポイント差負けてる…。

両チーム1人目を終えて9VS8.9とPOLYSICSチームが僅差でリード。後半の女の戦いで勝負が決まります。ナヲちゃんとフミちゃんは普段楽屋で乳首相撲をしているらしい。「痛い痛い痛い!」、「左が引っ張られてる」って醜い女同士のちちくりあいなんて見たくねえ!裏ビデオかよ。「あたし母乳が出てる」というナヲちゃん。「母乳出たから勝ち~!」決まり手これかよ!
泥試合はそれぐらいにして、POLYSICSチーム2人目・フミちゃんの挑戦です。Let's初体験の行方は…。ドロドロドロ→「Let's!」キュートに決めたのもそうだけど、ヤノさんが「滑舌がいいですねえ。発音もイイ感じ」と好評価。フミちゃん曰く「バングラデシュからの帰国子女の部分が出ちゃった」。注目の判定は「これは9.1レッツぐらい!」出ました本日の最高得点!ナヲちゃんに大きなプレッシャーを与えました!高得点の理由は、ヤノさんも苦労した「Let's」の発音が、フミちゃんだとよかったと挙げていました。個人部門ではハヤシさんを抑えてトップ、この時点で18.1VS8.9となっております。
さあ「Let's選手権」もいよいよ最後の挑戦者。大トリを飾るのはホルモンチーム2人目・ナヲちゃん。この大事な場面で「パッションレッツ」を炸裂させる事が出来るのでしょうか?ダイちゃんも「見せたれ帰国子女!こっちにも居てんねんぞ!」とナヲちゃんに喝を入れる。逆転勝利のためには最高得点を出さなければなりませんが、「良かった場合は5万レッツくれるでしょ?」多すぎやろ。ナヲちゃんが「10出してもダメでしょ?」→いや普通に逆転できますよ。
9.4以上出せばホルモンチームのサヨナラ勝ちという大事な場面、ナヲちゃんの勝負をかけた結果は…?ダララララララララ…、ダン!「ルェェ~~ッツ!」巻き舌で来たぁ~!ナヲちゃんのパッションが耳元でも伝わっております!フミちゃんが「ラテンな」、ダイちゃん「サモア系」と言ってます。情熱的な「Let's」を炸裂したナヲちゃん、ヤノさんの採点は「9.29!」うわぁ~!本日最高得点を更新したけど、あと一歩及ばず…。俺の採点では9.5以上だったぞ。ナヲちゃんも「足りなかったぁ~」と悔しがってます。
ということで、「Let's選手権」はPOLYSICSチームの勝利。POLYSICSには次回の収録に「大量のグッズ」を持って参加する事が決定。ホルモン負けたのにポリのグッズ貰うの?そしてMCができる権利も獲得したので、1回限りの「トイスに撃たれて眠りトイス!」を改編前に放送決定。番組の評価次第では「ホルモンの肉撃た」が終わる可能性も。しかし、このOA日から13日後に忘れもしない「東日本大震災」が発生。この影響で「トイスに撃たれて」は幻に消えたのであった…。

エンディングテーマが流れているとき、ダイちゃんの口から「深刻な問題」が発生。「『Let's』の瞬間に、下からLet's!してんねん」お漏らししちゃったんですか!しかもウンコですよ!ダイちゃんの説明によると、収録前夜からお腹が「ゆるレッツ状態」で、ポリが来た瞬間に表情が怪しくなったという。ハヤシさんがダイちゃんのズボンを嗅いだら、「まだ安心レッツ。NO漏れレッツ」だそうです。マジ脱糞だったら失格の恐れがあったけど、ハヤシのジャッジでセーフですね。でもさ、トイレは前もっと済ましましょう。
ホルモンとポリの最新情報のあと、締めのあいさつ。ナヲ→ダイちゃん→ハヤシ→フミと続き、最後にヤノさんが「○○でした」のところを「ヤノです!」と言ってしまった…。もう知っとるけ!ヤノさんは最後まで笑わせてくれたなあ。そんなわけで、POLYSICSの皆様ありがとうございました。


え~と、2月26日分のレポを書き終えましたわけですが、ホルモンファンの皆様に大変うれしいニュースが入ってきました。3月23日にリリースしたマキシマムザホルモンの最新シングル「グレイテスト・ザ・ヒッツ 2011~2011」が、4月4日付のオリコンチャートで初登場1位を獲得しました!ついにホルモンが初めて首位獲りましたよ。AKBのユニットや韓流アイドルに勝ったのは嬉しいですね。もうおめでとうとしか言えませんよ。この勢いで音楽界の賞レースに参戦だあ~!
「鬱くしき人々のうた」は福岡ソフトバンクホークスの2011年度公式イメージソングとして勝手に決めました。ホークスが勝った日は「鬱くしき」を聴いて勝利の余韻に浸りたいです。


にほんブログ村 音楽ブログ パンク・ハードコアへ にほんブログ村 サッカーブログへ にほんブログ村 サッカーブログ 日本代表へ
にほんブログ村 野球ブログへ にほんブログ村 野球ブログ 福岡ソフトバンクホークスへ



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする