日刊魔胃蹴

暑すぎてつらい。

ホークス、37イニングぶりに点が入った!4試合ぶりの勝利で日ハムの連勝を止めた!

2015年04月11日 | HAWKS

現在11試合を終えて5勝5敗1分の福岡ソフトバンクホークスですが、ここ3試合白星から遠ざかっており、4日の西武戦の7回に得点を挙げたのを最後に33イニング連続で得点なし。深刻な貧打&得点力不足に悩まされています。今週末は鹿児島と熊本で、現在7連勝中で首位をひた走る北海道日本ハムファイターズとの2連戦。11日は鹿児島県立鴨池野球場で行われ、ソフトバンク・攝津正VS日ハム・上沢直之の先発で始まりました。ホークス打線、連続イニング無得点ストップなるか?



スタメンはこちら
  ソフトバンク      日本ハム
1(一)中村  晃    (左)西川遥輝
2(二)本多雄一    (二)田中賢介
3(中)柳田悠岐    (中)陽  岱鋼
4(左)内川聖一    (一)中田  翔
5(指)李  大浩    (指)ハーミッダ
6(右)長谷川勇也   (三)レアード
7(三)松田宣浩    (捕)近藤健介
8(捕)鶴岡慎也    (右)谷口雄也
9(遊)今宮健太    (遊)中島卓也
 (投)攝津  正    (投)上沢直之


どんな形でもいいから点が欲しいホークスは、初回に中村・柳田・内川のヒットで1死満塁のチャンスを作りますが、イデホが投手ゴロ併殺打に倒れ、得点を挙げられず。2回には松田のヒット、鶴岡の遊撃ゴロ→日ハム遊撃手・中島エラー、今宮のヒットでまたも1死満塁と先制のチャンスを迎えます。しかし、中村と本多の1,2番が揃って凡退し、またも満塁の場面で得点を奪うことができません。
3回表、ホークス先発・攝津が1死から日ハム9番・中島にレフト前ヒット&2塁盗塁を許す。1死2塁と得点圏に走者を背負う場面で、西川に7球目のシンカーを弾き返され、ライト前へのタイムリーヒット。連打を浴びた攝津、先制点を与えてしまいました。
1点を追うホークスは、3回裏にクリーンナップが日ハム先発・上沢の前に3者凡退。これで36イニング連続無得点…。迎えた4回、1死から松田がヒットで出塁すると、2死後に今宮のライト前ヒットで2死1,3塁と一打同点のチャンス。ここで1番・中村が上沢の初球ストレートを捉え、ライト前タイムリーヒット!3塁ランナー・松田が生還。ホークスにとって非常に欲しかった1点がようやく入り、試合も1-1のタイに。
同点のまま迎えた7回、攝津が先頭の中田翔とハーミッダに連続ヒットを浴びて無死1,2塁のピンチを招きます。しかし、レアードを3塁ゴロ併殺打に仕留めて2アウト。近藤四球のあと、谷口をセンターフライに打ち取り、無失点で切り抜けます。
その裏にホークスは、中村が四球を選ぶと、本多の犠打→近藤捕手が2塁悪送球で無死1,2塁。ヒット1本で勝ち越しの場面で、柳田が上沢の初球スライダーを叩くと、一塁手・中田翔がトンネル。ライトにボールが転がる間に2塁走者・中村が生還。ノーヒットでホークスが勝ち越しに成功。なおもランナー2人置いて内川のライト前タイムリーヒットで1点を追加すると、2死後に松田が日ハム2番手・谷元圭介からレフト前タイムリーヒットを放ち、この回3点目。ホークスはこの回3点を挙げ、4-1としました。
8回、攝津が1死2塁で田中賢介にシンカーをレフト前に弾き返される。左翼手・内川が本塁へ送球するも一歩及ばず。田中にタイムリーヒットを浴び、2点目を献上した攝津はここで降板。2番手にバリオスがマウンドに上がり、陽岱鋼を2塁ゴロ、中田を3塁ゴロに打ち取り、日ハムの反撃を許さず。そして9回はサファテが登板し、ハーミッダとレアードを三振に切り取ると、最後は近藤をセンターフライに抑えて試合終了。ホークスが4-2で日ハムを下しました。



◇パ・リーグ 2015年4月11日 (土)
ソフトバンク-日本ハム1回戦(ソフトバンク1勝、鹿児島、観客数 19,079人) 
F 001 000 010  2 
H 000 100 30×  4 
▽勝 摂津 3試合2勝1敗   
▽S サファテ 5試合1勝2S 
▽敗 上沢 2試合1勝1敗


鹿児島で行われた日ハムとの今季初対戦は、ホークスが逆転勝ちで4試合ぶりの白星を挙げるとともに、日ハムの連勝を止めました!4回に37イニングぶりの得点が入り、7回に相手のミスを突いて3点を奪いました。投げてはエース・攝津投手が8回途中まで投げ、バリオス&サファテの外国人コンビが反撃を退けました。チームが勝ったことは嬉しいけど、無得点地獄から脱出できてよかったですよ。ホークスは鹿児島での公式戦は4連勝。「鹿児島不敗神話」継続中でございます。
先発の攝津投手は、8回途中(7回1/3)まで115球を投げ、被安打7・4奪三振・3四死球・2失点の内容で今季2勝目。またしても相手に先制点を与えたものの、中盤以降は落ち着いたピッチングを見せ、7回のピンチも無失点に抑えました。この日は中田選手に2安打、ハーミッダに3度出塁を許しましたが、レアードから3つの併殺打を奪ったんですな。攝津投手は鹿児島での登板は3度目ですが、全て白星を挙げております。相性いいですねー。
打線の方はチーム全体で11安打。4回に同点タイムリーを放った中村選手はこの試合2安打。松田選手は7回に4点目となるレフトタイムリーを打つなど3安打の猛打賞。鹿児島ではよく打っている内川選手は、「桜島と黒豚からパワーをもらった」おかげなのか、2安打のマルチヒットを記録。その一方で、イデホ選手が5試合連続ノーヒットと大スランプに陥っています。このままではスタメン落ちもあるかもしれません…。
日曜日は熊本市の藤崎台県営野球場に舞台を移し、ソフトバンク・スタンリッジVS日ハム・大谷翔平の予告先発で行われます。スタンリッジ投手は先週の西武戦で完封勝利を挙げて自身2連勝中。今季初めての屋外での登板で3連勝を狙います。ホークス打線完全復活のためにも、大谷投手を攻略したいところだが…。






にほんブログ村 音楽ブログ パンク・ハードコアへ にほんブログ村 サッカーブログへ にほんブログ村 サッカーブログ 日本代表へ
にほんブログ村 野球ブログへ にほんブログ村 野球ブログ 福岡ソフトバンクホークスへ 




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キズナまたしても勝てず・・・。大阪杯はラキシスが勝利。

2015年04月05日 | 競馬

4月5日は、中山競馬場でマイル重賞「ダービー卿チャレンジトロフィー」、阪神競馬場は春の天皇賞に向けてのステップレース「産経大阪杯」が行われました。大阪杯には2013年のダービー馬・キズナ、昨年秋の天皇賞馬・スピルバーグらGⅠ馬が多数登場。復帰2戦目のキズナ、復活勝利なるか?




まずは中山メイン・第47回ダービー卿チャレンジトロフィー(GⅢ・芝1600m 16頭立て)から。このレースには、⑯クラレント、⑫エキストラエンドといったマイルの実績馬に加え、⑩モーリス、⑨クラリティシチー、③シャイニープリンス、⑥コスモソーンパーク、②マイネルメリエンダといった新興勢力が出走しました。
外回り2コーナーに向かってので、モーリスと⑤フラアンジェリコがやや後手踏む。①カオスモスが好スタートを切ったが、⑧ラインスピリットが押して先頭を奪う。クラレントとマイネルメリエンダが2,3番手で並び、内のカオスモスが4番手、外の⑪ウインマーレライが5番手につける。6,7番手の位置にシャイニープリンスと⑮アーデント、その後ろの中団グループには⑬ブレイズアトレイル・フラアンジェリコ・コスモソーンパーク・④インパルスヒーロー・インプレスウィナーの5頭が一団を形成している。13番手⑦タガノブルグ、14番手クラリティシチー、モーリスは15番手、エキストラエンドが最後方を追走。
外回り3コーナーを過ぎ、ラインが先頭、メリエンダ2番手、アーデントが3番手に浮上。カオスモス4番手、クラレントは6番手に下がり、シャイプリとクラシチは中団の位置、後方のモーリスとエキストラは大外に回した。4コーナーから直線コースに差し掛かり、マイネルメリエンダがわずかに先頭に躍り出るが、カオスモス、アーデント、クラリティシチー、モーリスが接近。残り200mを切ってモーリスが抜け出すと、そのまま一気に突き放して先頭でゴールイン!モーリス圧勝で重賞初制覇!マイル戦線に新たなスター誕生です。


ダービー卿チャレンジトロフィーは、単勝1番人気のモーリスが優勝。道中は後方で控えると、直線で大外から力強く突き抜け、最後は2着に3馬身半差をつけての圧勝でした。ゴールまで残り100mのところで、グーンと脚を伸ばしましたね~。スピードが他の馬に比べて全然違うもん…。ちなみに上がり3Fのタイムは33.0秒でした。これは強いわ…。2着争いですが、4番人気・クラリティシチーが2着に入り、3着にはインパルスヒーロー。3番人気のコスモソーンバークは12着、2番人気のシャイニープリンスは14着と大敗しました。
勝ったモーリスは、2走前の若潮賞、前走のスピカステークスに続いて3連勝。重賞は今回で5度目の挑戦でしたが、悲願の初勝利となりました。スクリーンヒーローの初年度産駒としてデビュー当時から注目を集めていましたが、4歳になって本格化を迎えました。中山コースで3連勝のモーリスは、同じく中山が得意だった祖父・グラスワンダーの血を継いでますね。6月の安田記念に出てくるなら、有力候補の1頭になりそうだ。



阪神メイン・第59回産経大阪杯(GⅡ・芝2000m 14頭立て)は、2013年ダービー馬で昨年の大阪杯を制した⑦キズナをはじめ、2014年秋の天皇賞馬⑫スピルバーグ、秋華賞馬⑩ショウナンパンドラ、GⅠ2勝⑨ロゴタイプ、エリザベス女王杯を勝った③ラキシス、2012年のNHKマイルカップ覇者⑥カレンブラックヒルとGⅠ馬6頭が参戦。他にも毎日王冠を勝った④エアソミュール、中日新聞杯2着⑬デウスウルトらも出走してきました。
まずまず揃ったスタートで始まったこのレース、キズナはいつものように後方に下げた。スタンド前での先行争いでカレンブラックヒルが出て行くが、内から⑦ゼロスがかわして先手を奪う。ロゴタイプは3番手につけ、ショウナンパンドラは中団、ラキシス10番手、キズナは後方3番手、スピルバーグは最後方で1コーナーを回る。
1コーナーを過ぎたところで早くも縦長の状態となり、果敢に飛ばすゼロスが後続に大差をつけて一人旅。カレンブラックヒル単独2番手、3,4番手にロゴタイプと①トラストワンが並び、その後ろにエアソミュールが4番手に控えている。5番手⑭タガノグランパ、6番手ショウナンパンドラ、7番手デウスウルト、8番手に②ダノンヨーヨー。9番手⑪キングズオブザサン、ラキシス10番手。少し離れた後方グループには、キズナ依然として11番手、スピルバーグが⑧ムスカテールを抜いて少しポジションを上げる。
内回り3コーナーに入り、逃げるゼロスのリードが徐々に縮まり、ブラックヒルとロゴが接近する。ソミュールは4番手グループの中、ショウパンはまだ中団の位置。キズナは3,4コーナー中間点で追い出し始め、スピルバーグはまだ後方。4コーナーから最後の直線に入り、ロゴタイプとカレンブラックヒルが競り合い、外からキズナがやってきた!このまま独走するかと思いきや、ラキシスが間を割ってキズナをかわして先頭に躍り出る!残り100mを切り、キズナの脚が止まる一方、ラキシスがリードを拡げてゴール!女王・ラキシス、ルメールに導かれてキズナを破りました!


不良馬場の中で行われた産経大阪杯は、単勝4番人気のラキシスが優勝。4コーナーあたりまで中団より後ろ、キズナより前の位置でレースを進め、直線に入っても後方でじっと我慢。そして馬群を割って追い上げ、外から飛んできたキズナを抜き去り、最後は2馬身差をつけて勝利。内容からして着差以上の完勝といえるでしょう。連覇を狙ったキズナは2着、3着にはエアソミュールが入りました。2番人気だったスピルバーグは4着、3番人気・ロゴタイプは5着。カレンブラックヒル8着、ショウナンパンドラは9着に終わりました。
勝ったラキシスはエリザベス女王杯に次いで重賞2勝目。鞍上のクリストフ・ルメール騎手は、これがJRA移籍後初勝利。3月1日にデビュー予定でしたが、調整ルームで携帯電話を使用したとして1ヶ月の騎乗停止処分を受けて延期。今月4日にようやく実戦に復帰し、2日目で早くも重賞制覇を成し遂げました。
2着だったキズナは、単勝1.5倍の圧倒的1番人気の期待に応えられず。前走の京都記念は負けても次に期待が持てる内容でしたが、この日は「どうした?と言わざるを得ない敗戦。例によって外から一気に伸びて、一旦は先頭に立ったんですが、ラスト100mで失速してしまいました。勝たなければならないレースで負けたのは正直痛い、それに牝馬に差されて負けたのは良くないです。これでは今後の春の天皇賞、宝塚記念、凱旋門賞でも勝てないと思います。



来週・12日は阪神競馬場で牝馬クラシックの開幕戦・桜花賞が行われます。きさらぎ賞で牡馬を蹴散らしたルージュバック、クイーンステークス覇者・キャットコイン、関西期待の星・クイーンズリングの「無敗馬」3頭が揃って登録。ルージュバックはマイル初挑戦、キャットコインはマイル実績十分ながら初めての遠征、クイーンズリングは阪神コースを経験しています。
無敗馬3頭のほかにも、チューリップ賞を制したココロノアイ、阪神JF2着のレッツゴードンキ、アンドリエッテ、アネモネステークスを勝ったテンダリーヴォイス、ノットフォーマル、クルミナル、コンテッサトゥーレ、ムーンエクスプレス、ペルフィカなどが出走予定。無敗の桜花賞馬が誕生か?それともダークホースが春の嵐を起こすのか?




にほんブログ村 音楽ブログ パンク・ハードコアへ にほんブログ村 サッカーブログへ にほんブログ村 サッカーブログ 日本代表へ
にほんブログ村 野球ブログへ にほんブログ村 野球ブログ 福岡ソフトバンクホークスへ 




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

工藤ホークス3連勝!スタンリッジ、西武打線をシャットアウト!

2015年04月04日 | HAWKS

西武プリンスドームに乗り込んで、西武との3連戦を戦っている福岡ソフトバンクホークス。3日は高谷裕亮選手の値千金の走者一掃タイムリー2塁打で逆転勝ちを収め、首位・西武に初めての土をつけるとともに、チーム初の連勝&5割超えを果たしました。一夜明けた4日・土曜日はデーゲーム。ホークス、西武に連勝なるか?



両チームのスタメン
  福岡ソフトバンク   埼玉西武
1(右)中村  晃    (中)秋山翔吾
2(二)本多雄一    (左)栗山  巧
3(中)柳田悠岐    (二)浅村栄斗
4(左)内川聖一    (三)中村剛也
5(一)李  大浩    (一)メヒア
6(指)長谷川勇也   (指)森  友哉
7(三)松田宣浩    (右)森本稀哲
8(捕)鶴岡慎也    (捕)炭谷銀仁朗
9(遊)今宮健太    (遊)金子侑司
 (投)スタンリッジ   (投)野上亮磨


西武・野上VSソフトバンク・スタンリッジの投げ合いで始まったこの試合、序盤は投手戦の展開に。スタンリッジは初回に2死から浅村にヒットを許すも、4番・中村剛を空振り三振に仕留めて無得点。2回と3回はともに3者凡退に抑えます。打線の方は、1回に本多がヒットを放つも盗塁失敗。2回は長谷川が内野安打を放つも松田三振。3回は西武先発・野上の前に3者凡退に終わります。
0-0で迎えた4回、ホークスは1死走者無しで柳田がセンター前に弾き返すと、俊足を飛ばして2塁を陥れる。1死2塁で内川がセンターへ大きな当たりを放つも、西武中堅手・秋山の好守に阻まれる。2塁走者・柳田がタッチアップして3塁に進むと、相手のエラーの間に一気にホームイン。柳田の好走塁2連発でホークスが1点を先制します。
先制点を貰ったスタンリッジは、5回に1死から森にセンターへの2塁打を浴びると、森本に四球を与え、1,2塁と同点のピンチを背負います。しかし、炭谷を見逃し三振に切り取ると、金子を2塁フライに打ち取り、相手の反撃を許しません。
ホークス1点リードの7回、先頭の柳田が西武2番手・岩尾利弘からセンター前ヒット、続く内川はライト前ヒットで無死1,3塁と追加点のチャンス。イデホ三振で1死後、長谷川が5球目を叩いて投手ゴロ、岩尾が2塁に送球する間に柳田がホームイン。併殺崩れで1点を追加します。
スタンリッジは終盤に入っても西武打線をゼロに抑え続けて完封ペース。8回はわずか7球で3人を料理し、9回も簡単に2死を取りますが、中村剛にレフト線への2塁打を打たれる。ホームランで完封どころか同点とされる場面で、一発が怖いメヒアを迎えます。しかし、ここはスライダーを打たせてセンターフライに仕留めて試合終了。スタンリッジが見事に9回完封。チームも2-0で前日に続いて西武に勝利しました。



パ・リーグ 2015年4月4日 (土)
西武-ソフトバンク2回戦
(ソフトバンク2勝、西武プリンスドーム、 観客数 21,734人)
H 000 100 100  2
L 000 000 000  0 
▽勝 スタンリッジ 2試合2勝 
▽敗 野上  2試合1勝1敗 


工藤ホークス、西武に連勝!3日は3点ビハインドからの逆転勝利でしたが、この日はロースコアで逃げ切り勝ち。まあ相手のミスで勝った試合だったけどね。先発のスタンリッジ投手が西武打線をシャットアウトすれば、柳田選手が打って走って勝利に大きく貢献しました。2カード連続勝ち越しを決めたホークスは、今季初の3連勝で貯金2です。負けた西武は2連敗で首位転落…。日曜日も勝てば、西武を3タテして2位浮上もあるかもよ~。
今季初完投&完封勝利のスタンリッジ投手は、打者32人に対して115球を投じ、被安打4・3奪三振・1四球のという内容で今季2勝目。自身の完封勝利は昨年6月9日の阪神戦以来となります。課題の立ち上がりをゼロに抑え、その後は打たせて取る形で西武打線を翻弄し続け、3塁を踏ませず。ピンチらしいピンチは5回と9回くらいですかね?苦手のデーゲームで2連勝、しかも完封勝ちもしたから、苦手意識が無くなりつつありますね。
打線の方はチーム全体で7安打。好調の松田選手がノーヒットに終わり、連続打線も4でストップ。打のヒーロー・柳田選手は、チーム唯一の3安打猛打賞。4回の第2打席でセンター前2塁打、9回の第4打席では2塁への内野安打で出塁しています。柳田選手は5試合連続の複数安打、打率も.516とし、打率トップの松田選手(.519)に3厘差と接近しています。
5日・日曜日の予告先発は、西武が郭俊麟投手(かく・しゅんりん)、ソフトバンクは中田賢一投手が登板します。中田投手が突然のように崩れず、打線が初顔合わせの台湾人投手を攻略できるかどうか…。中田投手、初勝利めざして頑張ってください。


にほんブログ村 音楽ブログ パンク・ハードコアへ にほんブログ村 サッカーブログへ にほんブログ村 サッカーブログ 日本代表へ
にほんブログ村 野球ブログへ にほんブログ村 野球ブログ 福岡ソフトバンクホークスへ 




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無敗の西武に土をつけた!伏兵・高谷の走者一掃逆転打で初の2連勝&貯金1!

2015年04月03日 | HAWKS

現在3勝3敗、勝率5割の福岡ソフトバンクホークスは、3日から西武プリンスドームにて埼玉西武ライオンズとの3連戦。西武はここまで開幕5連勝中で、パリーグ単独首位をひた走ります。工藤公康監督のかつての古巣を相手に、ホークスは2カード連続勝ち越しを狙います。西武・牧田和久VSソフトバンク・攝津正の「開幕投手対決」で始まった3日の試合、ホークスの伏兵が大仕事をやってのけました。



両チームのスタメン
  福岡ソフトバンク   埼玉西武
1(右)中村  晃    (中)秋山翔吾
2(二)本多雄一    (左)栗山  巧
3(中)柳田悠岐    (二)浅村栄斗
4(左)内川聖一    (三)中村剛也
5(一)李  大浩    (一)メヒア
6(指)長谷川勇也   (指)森  友哉
7(三)松田宣浩    (右)坂田  遼
8(捕)鶴岡慎也    (捕)炭谷銀仁朗
9(遊)今宮健太    (遊)金子侑司
 (投)攝津  正    (投)牧田和久



今季初勝利を狙う攝津ですが、初回に西武先頭の秋山にセンター前ヒットを浴びると、浅村と中村剛の連続四球で1死満塁のピンチを背負い、メヒアにも四球。3連続四球で押し出しとなり、先制点を与えてしまう。なおも満塁で森のレフトへの犠牲フライで追加点を献上。攝津は立ち上がりに2点を失います。
2点を追うホークスは、2回に2死から松田と鶴岡の連続ヒットで1,3塁と反撃のチャンスを作りますが、今宮が西武先発・牧田の前に三振に倒れて無得点。3回は柳田がヒットを放つも、内川が倒れて無得点。逆にその裏、攝津が2死走者無しでメヒアにストレートを打ちぬかれ、ライトへのソロ本塁打を浴びて3失点目…。
ホークスは5回まで牧田からヒット5本打ちながらも、なかなか1点を返すことができず。しかし6回、2死走者無しでイデホがレフト線への2塁打で出塁すると、長谷川が高めのスライダーを弾き返し、レフト前タイムリーヒットで1点を返す。なおも2死2塁で松田が初球ストレートををライト方向へ。ライト前へのタイムリーヒットで1点追加。2死からの3連打で2-3と1点差に詰め寄ります。
序盤に3点を失った攝津は、中盤以降もランナーを出しながらも粘りのピッチングを見せます。6回にはメヒアと森に連打を浴びたが、1死後に炭谷を遊撃ゴロ併殺打に仕留める。さらに7回には1死から秋山にヒットを許すも、栗山を三塁ゴロ併殺打に打ち取り、追加点を許しません。
エースの粘投に応えたいホークスは8回、1死から内川がヒットで出塁した後、イデホがセンターゴロ→1塁走者・内川アウト、イデホ1塁残る。1死後、長谷川のヒット、松田の四球で満塁となり、ヒット1本で逆転のチャンスを迎える。この場面で、途中からマスクを被っている高谷が、西武2番手・増田達至の2球目ストレートを狙い撃ち。打球は右中間を大きく破る2塁打。満塁のランナーが全員ホームインし、ホークスが5-3と逆転!工藤監督もベンチを飛び出してガッツポーズ!
9回、ホークスは中村晃と本多の連続ヒットの後、1死1,2塁で内川が西武3番手・武隈祥太から左中間へのタイムリー2塁打を放って2点追加。その裏、サファテ→森福允彦と繋いで試合終了!ホークスが7-3で西武に勝利しました!



◇パ・リーグ 2015年4月3日 (金)       
西武-ソフトバンク1回戦 (ソフトバンク1勝、西武プリンスドーム、 観客数 13,176人)
H 000 002 032  7
L 201 000 000  3
▽勝 摂津 2試合1勝1敗
▽敗 増田 5試合1敗 
▽本塁打 [西] メヒア 1号(3回裏ソロ)


西武との3連戦の初戦は、攝津投手が3回までに3点を失い、打線も牧田投手を攻略できず、「負けそうだな」と思っていたんですが、6回に1点差に詰め寄り、8回に満塁のチャンスに高谷選手が値千金の走者一掃のタイムリー2塁打で逆転。3点ビハインドを跳ね返し、西武の開幕からの連勝を止めました。まさか逆転するとはねえ…。ホークスは今季初の連勝、そして待望の貯金1です!しかもこの1勝で3位浮上でございます。首位・西武に土をつけ、2連勝&貯金1でAクラス入り、なんだか嬉しいなぁ~。
先発の攝津投手は、7回まで115球を投げ、被安打7・2奪三振・3四死球・3失点。立ち上がりは制球に苦しみ、3連続四球で押し出し。3回にはメヒア選手に一発を浴びました。しかし、4回以降は得点を許さず。攝津投手の粘りが逆転につながったと思います。今季2度目の登板で初勝利の攝津投手、今年も2ケタ勝利を期待していますよ~。
打線は今季最多の14安打。好調の松田選手は6回にライト前タイムリーを放って1打点をマーク。これで4試合連続打点、打率も.583まで上げています。2試合連続ノーヒットだった内川選手は2安打のマルチヒット。9回にダメ押しの2点タイムリー2塁打。不振脱出となるかな?柳田選手と中村選手も2安打、依然として好調をキープしております。
主力メンバーが活躍する中、6回から途中出場の高谷選手が一振りでヒーローとなりました。8回に放った2塁打は、自身にとって今季初ヒットでした。高谷選手の大仕事に、工藤監督も大喜び。昨年は20試合に出場しながらも、プロ入り初の無安打。打撃面で勝利に貢献したのは、2年目だった2008年以来じゃないか?最近のホークス捕手陣は、細川亨選手が骨折、斐紹捕手が左ひざ負傷と負傷者続出。万全なのは鶴岡捕手ぐらいしかいないと思われましたが、高谷選手が打撃で存在感をアピール。3日に支配下昇格&1軍入りの細山田武史選手との2番手捕手争いに負けないでほしいです。
4月4日の予告先発は、西武が野上亮磨投手、ソフトバンクはスタンリッジ投手が登板します。スタンリッジ投手は先週のロッテ戦で7回2失点の好投で勝ち投手になりました。昨年はVS西武戦で4試合投げて2勝0敗。その2勝は西武ドームで挙げております。相性の良い場所で、自身2連勝に挑みます。土曜日も西武に勝って3連勝だー。




にほんブログ村 音楽ブログ パンク・ハードコアへ にほんブログ村 サッカーブログへ にほんブログ村 サッカーブログ 日本代表へ
にほんブログ村 野球ブログへ にほんブログ村 野球ブログ 福岡ソフトバンクホークスへ 













  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホークス今季初のカード勝ち越し!松田延長10回サヨナラ弾!

2015年04月02日 | HAWKS

ここまで5試合を終えて2勝3敗と黒星先行の福岡ソフトバンクホークス。4月1日の試合は4-1とリードしながらも、6回に8失点を喫して逆転負けを喰らいました。本当に酷すぎて呆れてます。1勝1敗で迎えたオリックスとの3連戦の最終日の2日は、ソフトバンク・東浜巨VSオリックス・東明大貴の先発で始まり、勝負は延長戦までもつれこみました。



両チームのスタメン
  ソフトバンク     オリックス
1(右)中村  晃    (中)駿太
2(二)本多雄一    (二)平野恵一
3(中)柳田悠岐    (右)糸井嘉男
4(左)内川聖一    (一)中島裕之
5(指)李  大浩    (指)T-岡田
6(三)松田宣浩    (三)小谷野栄一
7(一)明石健志    (左)坂口智隆
8(捕)鶴岡慎也    (遊)安達了一
9(遊)今宮健太    (捕)山崎勝己
 (投)東浜  巨    (投)東明大貴

この日のホークスは、長谷川が先発から外れ、明石が7番ファーストでスタメン入り。



1回、ホークス先発・東浜がオリックス先頭の駿太に四球を与え、2死3塁のピンチを背負いますが、4番・中島をライトフライに打ち取り無失点で切り抜ける。その裏のホークスは、先頭の中村が右中間への2塁打を放つと、本多の内野ゴロの間に3塁に進む。1死3塁と一打先制のチャンスに、柳田がオリックス先発・東明の直球を叩いてライト前へのタイムリーヒット。ホークスが初回に1点先制。
3回、ホークスは先頭の今宮がセンター前ヒット、続く中村がライト前ヒットで1,3塁と追加点のチャンスを作ります。本多凡退で1死後、前の打席で先制タイムリーを打った柳田が、初球を打ち上げてレフトフライ。3塁走者の今宮がタッチアップして生還。犠牲フライで2点目を奪います。
ところが5回、ここまで無失点に抑えていた東浜が、2死から平野に2塁打を許すと、3番・糸井に甘く入ったボールを狙われ、右中間フェンス直撃のタイムリー2塁打を浴びて1点を失う。さらに中島に4球目の直球を捉えられ、ライトポール際への2ラン本塁打を浴びてしまう…。2死から3連打で3点を失い、2-3と逆転された。さらに6回、東浜がヒットと四球のランナーを出した後、2番手・二保旭が途中出場・伊藤光にヒットを打たれて満塁とされ、駿太の犠牲フライで1点を追加された。
2-4と2点を追う形となったホークスは、6回裏に本多と柳田の連続ヒットで無死2,3塁と一打同点の場面を作るが、頼みの内川とイデホが凡退。松田の敬遠で満塁となるも、明石もライナーに倒れて3者残塁…。7回、鶴岡の代打・高田知季がレフト前ヒット、今宮が犠打でつなぎ、1死2塁で中村がオリックス2番手・榊原諒のフォークを捉えてライト前タイムリーヒットで1点を返す。この後、本多の代打・長谷川勇也のヒット、柳田の四球で1死満塁となり、内川がオリックス3番手・佐藤達也からライトへの犠牲フライを放ち、これで4-4の同点。
試合はこの後、8回からバリオスが4番手で登板し、8回と9回の2イニングを無失点に抑える。一方、打線は8回にヒットと四球でランナー2人置くも、今宮と中村が連続三振に倒れて勝ち越しならず。試合は4-4のまま延長戦に突入。
延長10回、抑えのサファテが先頭打者に四球を与えるも、後続を退けて無失点。10回裏、1死走者無しで松田がオリックス5番手・馬原貴浩の4球目をジャストミート!レフトへの大きな当たりは、ホームランテラスを越えてスタンドイン!松田のサヨナラホームランが飛び出し、ホークスが延長10回サヨナラ勝ちを収めました!



◇パ・リーグ ソフトバンク-オリックス3回戦  2015年4月2日 (木)
(ソフトバンク2勝1敗、ヤフオクドーム、試合時間 3時間58分 / 観客数 32,029人)          
Bs 000 031 000 0   4 
Sh 101 000 200 1x  5
(延長十回)         
▽勝 サファテ2試合1勝1S 
▽敗 馬原2試合1敗     
▽本塁打 [オ] 中島 2号(5回表2ラン) [ソ] 松田 2号(10回裏ソロ)


オリックスとの3連戦の最終戦は、序盤に2点先取しながらも、5回表に一度は試合をひっくり返されました。しかし、7回に同点とした後、延長10回に選手会長・松田選手の一発で勝負あり。2014年10月2日に松田選手が優勝を決めるサヨナラヒットを打ち、あれからちょうど半年後、同じオリックス戦で今度はサヨナラホームラン。松田さんは本当に「サヨナラ男」ですよ。今季初のサヨナラ勝利のホークス、初の連敗&2カード連続負け越し阻止。そしてこの3連戦を2勝1敗で終え、カード勝ち越しを決めました。この1勝をきっかけに波に乗れるといいですね。
先発の東浜投手は、6回途中(5回0/3)まで投げ、被安打8・4奪三振・2四死球・4失点の内容。4回までは毎回ランナーを出しながらも無失点に抑え、5回も簡単に2死を取りましたが、3連打で3失点。もう1死取れば勝ち投手の権利を得られたんですが…。その後に味方が同点に追いついたため、黒星は消滅。東浜投手も今年で3年目、先発の柱になってほしいんですが…。
先発が不甲斐ない中、中継ぎ陣は奮闘。7回に3番手で登板した森福允彦投手は、オリックス打線を3者凡退に抑える好投。4番手のバリオス投手は2つの三振を奪いました。そして5番手のサファテ投手が、この試合の勝利投手になっております。
打線の方はチーム全体で12安打を記録。サヨナラ本塁打を放った松田選手は、前日の試合でも先制の3ラン本塁打を放つなど4打点を挙げました。この3連戦は8安打7打点と大当たり。打率.571・12安打・7打点はいずれもリーグトップ。まだシーズン始まったばかりだけど、エンジン全開ですね。この日は松田選手が目立ったけど、中村選手が3安打1打点の猛打賞、柳田選手は先制タイムリー&犠牲フライで2打点を挙げています。
福岡ソフトバンクホークスは3日から「西武プリンスドーム」に乗り込んで、埼玉西武ライオンズとの3連戦に臨みます。西武は開幕から無傷の5連勝で、パリーグ首位をひた走っています。とにかく西武の快進撃を止めるしかありません。3日の予告先発は、ソフトバンクが攝津正投手、西武は牧田和久投手となっています。攝津投手は先週のロッテ戦で8回2失点で敗戦投手。今季2度目の登板で初白星となるでしょうか?




にほんブログ村 音楽ブログ パンク・ハードコアへ にほんブログ村 サッカーブログへ にほんブログ村 サッカーブログ 日本代表へ
にほんブログ村 野球ブログへ にほんブログ村 野球ブログ 福岡ソフトバンクホークスへ 











  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

柴崎だ!宇佐美だ!若きサムライが躍動し、ウズベキスタンに圧勝!

2015年04月01日 | soccer

サッカー国際親善試合「JALチャレンジカップ2015 日本代表VSウズベキスタン」が31日、東京・味の素スタジアムで行われました。27日のチュニジア戦での初陣を勝利で飾ったハリルJAPAN、アジアのライバルを相手に2連勝を目指します。対戦相手のウズベキスタンは、今年1月のアジアカップでベスト8敗退でした。6月のロシアW杯アジア予選に向けての一戦で、若きサムライ達が大いに躍動しました。



スタメンはこちら
[日本代表]
GK 1 川島永嗣
DF 6 森重真人
DF 2 内田篤人
DF 24 酒井高徳
DF 19 昌子源
MF 15 今野泰幸
MF 28 青山敏弘
MF 10 香川真司
FW 9 岡崎慎司
FW 4 本田圭佑(Cap)
FW 8 乾貴士

前回のチュニジア戦から大幅に選手を入れ替え、昌子源と青山がスタメン入り。この日は本田がキャプテンを務めました。



ウズベキスタンボールのキックオフで始まった前半、日本は序盤から攻めに出ます。前半5分、森重が前線にパスを入れ、本田→岡崎→本田→乾が左サイドへスルーパス→香川がペナルティエリア左からシュートを打つも、DFに当たりCK。続く左CKを乾が蹴るもGKにパンチでクリアされるが、エリア外にこぼれたボールを、青山が遠い位置から右足ダイレクトシュート。これがゴール右に突き刺さる!青山の豪快なミドルシュートで、日本が早々と先取点を奪います!
日本は8分に乾、10分には本田がシュートを放つも、ゴールを揺らすことができず。対するウズベキスタンは、11分にラシドフが左足ミドルシュートを狙うが、ポスト右に外れる。18分にはFKからラシドフ→ルトフラ・トゥラエフがシュートするも、GK川島がしっかりとキャッチします。
日本は31分、内田→香川のシュートは相手に阻まれ、34分には左サイドで香川がクロス→相手DFが一旦クリア→今野のボレーシュートは枠外。42分、ウズベキスタンは右サイドでFKを獲得。ラシドフのセンタリング→ファーサイドでトゥフタフジャエフが頭で合わせるも、大きく外れる。前半終了間際の44分、日本は右サイドで本田が倒されると、早いリスタートから香川が抜け出したが、GKに阻まれる。前半は日本1点リードで終了。

後半に入り、日本は内田に代えて太田宏介、今野に代わって水本裕貴がピッチに入る。後半9分、中盤で香川が左サイドの乾にパスを送ると、乾がドリブルでPA内に進入してクロスを上げるも相手のディフェンスの網に引っかかる。こぼれたところを、太田がクロス→ファーサイドでフリーになっていた岡崎がダイビングヘッドを決めて2点目!岡崎は2試合連続ゴール!
後半18分、乾を下げて宇佐美貴史が投入される。するとその直後、日本はカウンターから宇佐美が左サイドからクロス→ゴール前で岡崎が飛び込むも届かない…。宇佐美、出てきていきなりチャンスを演出します。日本はこのあと、24分に柴崎岳、27分に大迫勇也が登場。
日本2点リードで迎えた後半34分、ウズベキスタンのFKを防いだ日本がカウンター敢行。相手GKが中盤の位置まで飛び出すが、柴崎が先に右足ロングシュート。ボールは無人のゴールへ一直線、岡崎とウズベクDFが追いかけるが、そのままゴールイン。途中出場・柴崎のゴールで3-0とリードを拡げます。
後半37分、ウズベキスタンは左CKでの混戦からトゥフタフジャエフが右足シュートを決めて1点を返す。しかしその1分後、日本は右サイドにいた大迫のパスを受けた宇佐美がドリブルで相手をかわし、最後は右足でゴール左隅に流し込む!宇佐美の代表初ゴールで4-1と突き放す。さらに後半44分、柴崎の右CK→森重が頭で叩きつけるもGKに弾かれる。しかし、こぼれ球を森重が折り返し、ゴール前で途中出場・川又堅碁が押し込みダメ押しの5点目。新戦力が躍動した日本が、ウズベキスタンに5-1で完勝しました。




ハリルJAPANの2戦目は、若手選手と新戦力が大活躍!柴崎選手と宇佐美選手の「92年組」が揃ってゴールを挙げれば、川又選手と青山選手が代表初ゴール。柴崎選手の超ロングシュートも凄かったけど、青山選手の目の覚めるような先制ミドル弾は、何度でも見たくなるようなスーパーゴールと言えるでしょう。途中から出てくる選手がみんな結果を出したので、ハリルホジッチ監督もさぞかし大満足だったと思います。新戦力が存在感を見せただけでも有難いし、ゴールラッシュで勝ったんで、私も大満足でございます。
先日の試合でハリル新体制の第1号ゴールを決めた岡崎選手、この日は得意のダイビングヘッドが炸裂。位置取りも完璧でしたね~。代表2試合目で待望の初得点の宇佐美選手は、前回はシュートがポストに嫌われてゴールを逃しましたが、この日は自ら仕掛けてゴールをGET。ドリブルもキレキレでしたわ。日本人離れの突破力で、今後も代表に呼ばれそうですね。後半終了間際にダメ押し点を挙げた川又選手、あれは後頭部あたりで押し込んだのでしょうか?宇佐美選手が鮮やかなプレーで見せたのに対し、川又選手は泥臭くゴールを奪ってみせました。見た目はラッキーゴールかもしれないけど、代表戦でアピールできたことは良い事です。
3月の2連戦を連勝で飾ったハリルJAPAN、この2試合を見て、ハリルホジッチ氏を監督にして正解だなと思ったし、アギーレ前監督より期待できそうな予感がします。きっとこの先、「強さ」と「楽しさ」を兼ね備えたチームへと進化する思います。6月のW杯予選はどのグループに入るかわかりませんが、1位通過目指して頑張ってほしいなあと思っています。





にほんブログ村 音楽ブログ パンク・ハードコアへ にほんブログ村 サッカーブログへ にほんブログ村 サッカーブログ 日本代表へ
にほんブログ村 野球ブログへ にほんブログ村 野球ブログ 福岡ソフトバンクホークスへ 







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする