静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

大名やくざ

2018年05月17日 07時31分10秒 | 最近読んだ本
大名やくざ

 風野真知雄 著

 最近読書のレビューが多いとお気づきのあなた、正解です。
雨降りと、お仕事が忙しいせいもあって、ブログのネタが乏しくなっているからですね。
それでも読書する時間はあるので、相変わらず図書館通いをしています。
行く図書館はもちろん地元の静岡中央図書館です。

 大きな図書館で蔵書も多いので、いつも重宝しています。
さて先日の日曜日ですが、開館すぐに行ったところ10人ほどの行列ができていてびっくりしました。
しかしそこはプロですから図書員さんも手抜かりなく、5人ほどが総出で対応されていました。
昔と比べて図書館もすっかり効率化していますね。

 それはともかく最近お気に入りの時代小説です。
私の傾向として気に入った作者の本は全部読みたくなってしまいます。
この、風野真知雄さんもその一人で、いろいろなシリーズを読み込んでいます。
その中でもかなり気に入っているのがこれです。





 「大名やくざ」
とは、主人公の有馬虎之助を表します。
3百石の旗本の五男という極つぶしに生まれたものの、運と才覚と腕っぷしで久留米藩の大名の座をもぎ取った男。
実はやくざの若親分といった設定ですからまさに荒唐無稽の物語です。

 まず第1巻を読んでみましたが、これが面白くてはまりました。
現在は第3巻を読んでいるところです。
色々なジャンルがありますが、私にはやっぱり時代小説が一番好みにあっているようです。



 これから梅雨に入りますが、雨降りには読書が一番ですね。

コメント
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