静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

清見そば登呂支店@高松

2018年05月12日 07時19分37秒 | ラーメン(静岡市内)
清見そば登呂支店@高松

 連休明けから降り続いた雨もようやく止んで、今日は久しぶりのラーメン日和です。
例によってラーメン食べに車は使いませんので、必死でママチャリを漕いできました。
静岡市内ではありますが、さすがに東名高速を越えると疲れますね。
目指したお店は高松の「吉宗」さんというお店です。



 30分ほどかかってようやく現地にたどり着きましたが、どうも様子が変です。
ちょうど前の道路が工事中で、通行できません。
しかも建物が見えない。
さては引っ越したのかもしれません。



 しかしそういうこともあるだろうとしっかり予備のお店を用意してあります。
踵を返してすぐそばにある「ラーメン一本」さんに向かいました。
こちらのお店は一度行ったことがありますから場所はすぐわかりました。
すぐに見つけてお店の前に着きましたが、ここも様子が変です。



 お店の前に行くとドアの前に張り紙があって、びっくりです。
どうやら健康上の理由で閉店されたようでした。
うーん、これは残念ですね。

 しかし二軒連続で振られては困りました。
それでもすぐそばにまだ未訪のお店がありましたから、今度はこちらにしましょうか。
それにしても今日は運が悪かったですね。



 向かった先は「そば処 きよみ」さんです。
静岡では有名なお蕎麦屋さん、静岡駅南の超有名店「清見そば」さんの支店ですからこれは間違いないです。
お店の前には車が満員でした。
では中に入りましょう。



 「いらっしゃいませ」
広いお店で、まだ半分ぐらいの入りでした。
一人客は私だけで、真ん中の大きなテーブル席に相席で座りました。
お冷やと温かいおしぼりが出て、すぐに「ラーメン(600円)」を注文します。



 この席はちょうど正面にテレビが見えていいですね。
他のお客さんはお蕎麦や丼物の注文が多かったです。
清見そば本店さんと比べて、ラーメンの注文が少ないですが、それには理由があることを後で知ることになります。



 しばらく待って私のラーメンが出てきました。
一目見て、これは清見そば本店のラーメンとは全く違うことに気が付きました。
具には厚切りのチャーシューが2枚にナルトとメンマです。
コショーを掛けていただきますが、まずはスープが予想と違いました。



 清見そば本店さんのスープはかつおだしが利いた和風のスープですが、こちらのスープはごく普通のラーメンスープでした。
まあ、それが悪いということではないんですが、私は本店さんのスープを期待していたので期待外れでした。
そして麺も本店さんと違います。
本店の極細ストレート麺とは打って変わって、普通の麺でした。



 なるほどそれであまりラーメンが出ないというわけでしたか。
まあ同じ清見という名前でも、お店が違いますからこれは当たり前で、そう思い込んでいた私が悪いわけです。
決して美味しくないというわけではなく、本店さんのラーメンが際立っているだけですので誤解のないようにしてください。
 まあ、こういう機会でもなければいけなかったお店ですからこれはこれで良かったです。

 すんなりとラーメンを食べ終えてお会計です。
帰り道はかなり遠く感じられました。
ごちそうさまでした。




 


コメント
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