静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

博多かわ屋@呉服町

2018年05月24日 07時24分26秒 | 居酒屋
博多かわ屋@呉服町

 今日は日曜日、しかし珍しく午前中にお仕事がありました。
そうなるとお仕事終わりですから堂々とお酒が飲めます。
そこで静岡市内では珍しく午後3時開店だという新店の居酒屋さんを目指しました。
その前にお買い物をして、のんびりと呉服町の通りを歩きます。



 たどり着いたお店は、「博多かわ屋」さんです。
最近できたばかりのお店で、「かわ焼き」というのが名物だそうです。
もうすでに明かりが点いて、営業中の看板も出ていますからこれは大丈夫そうです。
それではお店に入ってみましょうか。

 すると、中からは何の応対もありません。
細長い造りで、奥のテーブルでは店員さんがおしぼりの準備をしていました。
(あれ、まだ開けてないのかな)
途中で引き返そうとすると、こちらに気付いたようです。

 「いらっしゃいませ」
一人だと告げるとカウンターに案内されました。
メニューを見てホッピーセットを注文します。



 すぐに出てきたホッピーはワンウェイボトルのほうでした。
価格は外税で480円ですから、高めの価格設定です。
同時にお通しも出てきました。



 これがキャベツでがっくりでした。
キャベツに卓上のたれを掛けて食べてくれということですので、それを掛けてみます。
これは酸っぱいタレでした。
どうということのない味で、これが400円。



 しかもキャベツの鮮度が悪いのか妙に苦かったです。
キャベツのお通しで良い思いをしたことはめったにありません。
おつまみには看板商品の「かわ焼き」を注文しましたが、じんわりと焼き上げているようでかなり時間がかかっています。



 そのかわ焼きが出てきました。
予想していたものよりもかなりコンパクトです。
これが1本税抜きで170円です。
歯応えのある鳥皮で、味もしっかりしているので、つまみにはいいもんです。

 しかしこのお店は店員さんのおしゃべりが多いです。
若い女性のバイトさんがキャッキャと馬鹿話で盛り上がっていました。
それというのもお客さんが私だけで暇だからでしょうが、「かぶら屋」さんのように呼び込みはしない方針のようでした。











 メニューを一通り見ますが、価格の設定はやはり高めですね。
しかも外税ですから、ちょい飲みには使えないように感じました。
イライラしたせいかホッピーがすぐ空いて、ナカ(220円)の注文です。



 3時半を過ぎるとようやくほかのお客さんも入ってきました。
男女のペアですが、それがカウンターに座って、タバコをふかし始めました。
風向きの関係なのか、不思議なことに私のほうにその煙が流れてきました。
禁煙ではないので文句をつける筋合いはありませんが、今日は運が悪かったようです。



 二杯めのホッピーを空けて、そそくさとお会計をします。
すると上がりのサービスで、鳥スープが出てきました。
これが意外に美味しかったですね。
今回唯一の収穫でした。






 外税が付いて1555円でした。
ごちそうさま。



 

  
コメント (4)
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