静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

川崎酒場@川崎

2018年09月01日 07時14分17秒 | 居酒屋
川崎酒場@川崎



 「みたか」さんを出て三鷹駅に戻ります。
そこから特別快速で新宿に出ました。
今日の目的地は川崎です。
しかしここからどう経由していくのか悩みます。

 一つは湘南新宿ラインで横浜に出て戻る経路。
もう一つは山手線で品川に行くものです。
まあ時間は余るほどありますので、分かりやすい品川経由にしました。
東京にはもう何度も来ているんですが、相変わらず電車の乗り継ぎは下手ですね。



 品川で東海道線に乗り、無事川崎に着きました。
駅のすぐそばのビル「モアーズ」の8階にあるお店です。
エレベーターで8階に上がりますが、これはかなり広いお店で驚きました。
しかし平日の昼間なのでそれほど混んではいません。



 靴を脱いで上がり、一人でテーブル席を占領して座ります。
しかしお隣が賑やかなサラリーマンのグループで困りました。
メニューを見ると、これはかなり安い価格です。
しかも昼間から開いていますから、使いやすいお店だと言えます。





 メニューを見て、まずは「ホッピーセット(421円)」を注文します。
これはすぐに出てきてほっと一息です。
このお店ではお通しがないのもいいです。



 しかしそれほど混んでいるわけではないのに、おつまみがなかなか出てきません。
ちびちび飲んでいましたが、すぐにホッピーが空いて、おつまみが出て来るよりも早くナカ(162円)の追加です。
うーん、これが唯一の弱点だったか



 それでも何とか「イカ刺し(216円)」が出てきました。
お向かいの席ではお子さんを連れた女性グループがお食事で使っています。
メニューは確認しませんでしたが、定食系統のものもあるようです。





 そして二品目は「手羽中唐揚げ(1本30円)」が3本です。
これは一人10本までというサービス価格で、お店の看板商品にもなっているようです。
これがまた安くて美味しい手羽でした。



 お店のサブタイトルに「川崎の夕焼け一番星」とあるように、ここのお店は「トラック野郎」をモチーフにしているようです。
店内の壁には菅原文太さんのポスターがずらりと張られていました。
そしてテレビでもその映画のビデオが流れています。
こういう雰囲気も成功していますね。



 お酒も進んでナカの追加二回目です。
さらにはおつまみも追加します。
「ニラ玉(248円)」です。
これがごま油で焼いてあって、香ばしかったです。



 お隣のお客さんは「もつ煮食べ放題」を注文したようで、そのお代わりに何度も席を外していました。
税抜き480円ですが、これだけ食べれば激安ですね。
これ以外にもいろいろとサービスがあって、お店も工夫していますね。



 そうだ、「近くにあったら通ってしまうお店」です。



小1時間ほど楽しんで、ここでお会計です。
しめて1299円でした。
川崎の激安酒場、これはまた来なくちゃいけませんね。

 ごちそうさまでした。

 
コメント (2)
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