静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

鹿島屋@お刺身で

2018年10月03日 07時21分44秒 | 居酒屋
鹿島屋@お刺身で



 今月二回目の訪問になる、老舗居酒屋「鹿島屋」さんです。
最近の長雨で街中にはなかなか出かけられませんから、貴重な飲み会です。
お店に着いてみると珍しいことにプレ金なのにあまり混んでいませんでした。



 6時前にメンバーがそろって、飲み会の始まりです。
まずは生ビールで軽く1杯です。
しっかりと管理された生ビールでお仕事終わりののどを潤します。
今回のお通しは山芋の千切りでした。



 このところ定番になっているはんぺんフライです。
静岡人の大好物で、人気も一番です。
このはんぺんにもいろいろ種類がありますが、鹿島屋さんのは肉厚で食べ応えがあります。



 もう一皿は珍しく、「タコの唐揚」でした。
ぶつ切りのタコ足は、柔らかくて食べやすかったです。
味付の具合がいいですね。



 そして本日のメインが登場しました。
お刺身の盛り合わせで、これが2人前ということになっています。
さすがに豪勢ですね。
お刺身を見るとその居酒屋さんの実力がわかるという説がありますが、鹿島屋さんはまさに一級品です。



 その中でも一番が「カツオ」です。
鹿島屋さんと家が看板はやはりこのカツオです。
大ぶりに切られていて、食べ応えがありますね。
薄べらったいカツオを見ると心まで侘しくなってしまいます。

 白身魚は何かわからなかったのでご主人に聞きますと、どうやらヒラメのようでした。
ツマのあしらいも良いし、目でも楽しませてくれるお造りでした。
まあ、たまには贅沢しなくちゃね。



 もう一皿は珍しく「ネギぬた」です。
子供のころは大嫌いで箸もつけませんでしたが、年齢を経て好みも変わってきました。
これはもう日本酒しかないですね。



 いつもお馴染み「磯自慢」のぬる燗大徳利です。
ここでは日本酒といったら磯自慢以外には考えられません。
というかよく考えるとほかでは磯自慢を飲まないですね。
いついただいても香りが立って美味しいお酒です。



 そこでついついもう1本お代わり。



 さらにもう1本追加です。



 こちらは友人専用の、「鹿島豆腐」です。



 そしてしばらく、サービスのお新香が出てきました。
これだけ長く通っていると、お店もわかっていて、大体40分ぐらいになるとこれが出てきます。
私たちは1時間ぐらいで切り上げますから、そのペースがわかるんですね。

 それでも磯自慢をもう一つ追加します。
この日は残念ながらお隣のお客さんが騒がしくて往生しました。
鹿島屋さんではめったにないことですが、サラリーマンの歓迎会みたいなものでした。
たまには運の悪いこともありますね。

 この後は締めに瓶ビールをいただいて1時間で宴会は終了です。
しめて一人当たり3500円ほどでした。
いつもごちそうさまです。



 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする