怖い!? 地球温暖化
たまにはサイエンスのお話です。
最近はプラスティックストローの廃止など、環境問題が大きく報道されるようになりました。
その中でも特に大きな問題である「地球温暖化」については、多くの議論がなされてきました。
昨日も10月だというのに最高気温は30度を超えるという猛暑でした。
私たちの感覚からしても気温は確実に高くなっているという感じがします。
その温暖化の原因が、「二酸化炭素による温室効果」だとされています。
産業革命以後、化石燃料がどんどんと使われていった結果、大気中の二酸化炭素濃度が高くなって温暖化が進んだというものです。
これはかなり信憑性があって、教科書にも書いてありますから、皆さんご存知だと思います。
かくいう私もお仕事のネタにしているぐらいですから、すっかり信じていました。

しかしこの温暖化が果たして正しいのかどうか疑問だといいますから。これは気になります。
芝浦工業大学大学院MOT教授の 竹内敬三さんの公演によりますと、データの処理方法が間違っているそうです。
気象学というのはそもそも昔のデータがありませんから、あてになりません。
過去のデータからはっきりしているものを示します。

どうやら地球の平均気温は最近15年では、ほとんど変わっていないという観測結果があります。
これは二酸化炭素の排出が減ったということはありませんから、温室効果に疑問が生じます。
さらには長いスパンで気温の変化を見てみるとはっきり分かることがあります。

このグラフは過去千年間の平均気温のグラフです。
1000年から1400年は比較的温度が高く、中世温暖期と呼ばれているそうです。
1400年から寒冷期に入り、1700年ごろが最低で、現在は気温上昇期に入っています。
つまり現在の温暖化は過去の周期的変化と同じものだという考えもできることになります。
そこからいくつかの懐疑論が出てきました。
これは目からうろこでした。
竹内先生のお話からいくつか抜粋してみましょう。
観測データから温暖化していることは間違いない事実である。
二酸化炭素が温暖化の原因であると断定するのは間違い。
温暖化が進むと大きな災害が起こるというのは憶測である。
温暖化に二酸化炭素が寄与するのはごくわずかであり、地球の温暖化への寄与は、ほとんどが水蒸気である。
太陽活動との相関で地球環境は左右される。
スペンスマーク効果も雲の量に影響を与えていそうだ。
雲の量が1%増加すると1度気温は低下すると言われている。
有名な京都議定書が1997年ですから、もう20年経ちました。
だからといって二酸化炭素をバンバン排出しても構わないということではありませんが、これからも論議が必要ですね。
センセーショナルな言葉に惑わされることなく、科学の目で見なければいけません。
しかしデータの処理は重要ですね。
たまにはサイエンスのお話です。
最近はプラスティックストローの廃止など、環境問題が大きく報道されるようになりました。
その中でも特に大きな問題である「地球温暖化」については、多くの議論がなされてきました。
昨日も10月だというのに最高気温は30度を超えるという猛暑でした。
私たちの感覚からしても気温は確実に高くなっているという感じがします。
その温暖化の原因が、「二酸化炭素による温室効果」だとされています。
産業革命以後、化石燃料がどんどんと使われていった結果、大気中の二酸化炭素濃度が高くなって温暖化が進んだというものです。
これはかなり信憑性があって、教科書にも書いてありますから、皆さんご存知だと思います。
かくいう私もお仕事のネタにしているぐらいですから、すっかり信じていました。

しかしこの温暖化が果たして正しいのかどうか疑問だといいますから。これは気になります。
芝浦工業大学大学院MOT教授の 竹内敬三さんの公演によりますと、データの処理方法が間違っているそうです。
気象学というのはそもそも昔のデータがありませんから、あてになりません。
過去のデータからはっきりしているものを示します。

どうやら地球の平均気温は最近15年では、ほとんど変わっていないという観測結果があります。
これは二酸化炭素の排出が減ったということはありませんから、温室効果に疑問が生じます。
さらには長いスパンで気温の変化を見てみるとはっきり分かることがあります。

このグラフは過去千年間の平均気温のグラフです。
1000年から1400年は比較的温度が高く、中世温暖期と呼ばれているそうです。
1400年から寒冷期に入り、1700年ごろが最低で、現在は気温上昇期に入っています。
つまり現在の温暖化は過去の周期的変化と同じものだという考えもできることになります。
そこからいくつかの懐疑論が出てきました。
これは目からうろこでした。
竹内先生のお話からいくつか抜粋してみましょう。
観測データから温暖化していることは間違いない事実である。
二酸化炭素が温暖化の原因であると断定するのは間違い。
温暖化が進むと大きな災害が起こるというのは憶測である。
温暖化に二酸化炭素が寄与するのはごくわずかであり、地球の温暖化への寄与は、ほとんどが水蒸気である。
太陽活動との相関で地球環境は左右される。
スペンスマーク効果も雲の量に影響を与えていそうだ。
雲の量が1%増加すると1度気温は低下すると言われている。
有名な京都議定書が1997年ですから、もう20年経ちました。
だからといって二酸化炭素をバンバン排出しても構わないということではありませんが、これからも論議が必要ですね。
センセーショナルな言葉に惑わされることなく、科学の目で見なければいけません。
しかしデータの処理は重要ですね。