静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

松屋@牛鍋膳

2018年11月01日 07時15分29秒 | グルメ
松屋@牛鍋膳



 牛丼チェーン店御三家の中でも売り上げが好調な「松屋」さん。
次々に新商品を出しているので、毎回飽きずに食べています。
今回もその新商品をいただいてきました。

 時間はかなり中途半端な時間で、日曜日の午後3時半です。
今日は変則的なお仕事時間のため、この時間に飛び込みました。
なにしろ松屋さんは出来上がるのが早いですから、時間のない時には頼りになります。

 まずは店頭でその新商品が出ているかどうかを確認します。
静岡市は田舎ですから、キャンペーンをやっていても、その除外店という場合があるんですね。
お店の前の看板にしっかり「牛鍋膳」とあったのでこれで一安心しました。
なお、これは嬉しいことですが、静岡では牛肉がスタンダードなので都会よりも40円安くなっています。



 まずは店頭の券売機で食券を購入します。
もうこれにもすっかり慣れましたから、スムーズに完了しました。
お店は空いていて、カウンターの端から二番目に座りました。
すぐにお冷やが出て、食券を渡します。



 こちらの牛鍋膳は注文を受けてから作るタイプなので、思ったよりも時間が掛かりました。
この席からは厨房がよく見えるので、次は自分の番なのかと目を凝らしてみています。
たまたまなのか、私の前のお客さんがその手間のかかるメニューだったようで、期待していたお盆は別の方向に行ってしまいました。

 そろそろ私の番です。
見ていると、まだ鍋が乗っていないうちに固形燃料のコンロに点火しています。
そのほうが火が付きやすいんでしょうが、はたから見ていて危ない感じがしました。
ようやく出来上がった鍋が運ばれて、コンロに乗り、これで完成します。



 「おまちどうさまです」
牛鍋膳が出てきました。
熱々の牛鍋に、ご飯とお味噌汁、選べる玉子は生でお願いしました。
もちろんお味噌汁には蓋が付いています。



 まずはメインの牛鍋です。
具は牛肉にお豆腐だけ。
上にネギが乗ってはいますが、牛肉の割合はかなり多いです。
このあたりはきしめんなどで増量している他店とは違って、良心的ですね。



 まずは生卵を割って溶き、牛肉を付けていただきます。
うん、これはちょうどいい濃さの味付けで美味しいですね。
しかも見た通りで牛肉の量が多いです。
これはご飯を大盛りにしても十分な量ですね。





 熱々すぎて食べにくいですが、お豆腐もいい口直しになっています。
半ライスにしておつまみ代わりという使い方もできそうですね。
いやいやお持ち帰りにもできるようですから、テイクアウトでという手もありました。
食べ応えのある牛鍋、なかなか良い新商品でした。

 さて、壁を見ると牛鍋膳とは別にまたまた新しい商品を見つけてしまいました。
松屋さんの新メニューはネットでときどき確認するんですが、これは知りませんでした。
次回はこれに決めました。

 牛鍋の熱さに苦戦しましたが、最後までしっかり食べ終えてお店を後にしました。
ごちそうさまでした。

コメント
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