静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

安べゑ@こちらも短縮

2021年01月27日 07時13分37秒 | 居酒屋
安べゑ@こちらも短縮



 今夜の寄り道は今年初めてとなる「安べゑ」さんです。
お仕事も無事終わって、午後9時過ぎにお店に着きました。
明るい大きな看板が目につきますね。
お店の前には一人の女性が入ろうかどうか迷っている感じでした。

 それを追い越して私一人が中に入りました。
まずは入口でアルコ―ル消毒。
この習慣もすでに慣れました。
若い女性の店員さんが席を指定します。

 現在のお客は、左手のテーブルに中年男性がお二人、奥のテーブルに若い男性お一人でした。
私はその奥の一つ手前の端に座ります。
ちょうどその若いお客さんと目線が合う位置になってしまいました。
まずはショーチューのボトルを出してもらいます。



 こちらのお店ではボトルキープができるんですが、それほど多くないようで、すぐに見つかりました。
あれ、もう残りはあとわずかだ。
ドリンクはホッピーで決まりです。
ボトルを使って濃い目に作っていただきます。



 そして今回のおつまみはお店の看板商品、「肉豆冨(黒)」です。
これが牛すじで作った肉豆腐ですが、初めていただくことになります。
卓上の一味を掛けていただきます。
おや、これはいいぞ。



 甘めのタレで煮込んだ牛筋ですが、かなりの軟らかさに煮込まれています。
これはホッピーが進みますね。
あっという間に二杯目になりました。

 賑やかだった二人組のお客さんはすぐにお会計をして、お客は私と目の前の若者だけになりました。
この人がけっこう大量に注文しています。
何しろ目の前なので、それがよくわかります。
私はボトルが空いて、迷いましたがボトルの追加です。



 こちらが新しいボトルです。
しかし500ミリなので、普通にショーチューの中を注文したのと変わらないですね。
これで三杯目のホッピーを作りました。



 さすがに肉豆富もなくなって、追加のおつまみです。
今回は「どて焼き」にしました。
すぐに出て来るかと思っていましたが、加熱に時間が掛かるようで、意外と待たされました。

 すると店員さんが回ってきて、どうやら注文のラストオーダーだということです。
ありゃ、ここのお店も時間短縮になったのか。
あとでお会計の時に聞くと、終了時間が午後10時になったということでした。
そのせいで入ってきたお客さんが断られていました。

 こちらのお店は「大衆食堂」とのれんに書いてあるように、夜の時間でもお食事ができます。
そのために飲み客以外に、食堂使いの方もよく見かけますね。
静岡では珍しいタイプのお店なので、健闘されていますが、やはり時間短縮です。
私もそろそろ切り上げますか。

 三杯目を飲み干してお会計をしました。
ここはお食事券が使えますから、便利でもあります。
今回も30分のサク飲み、ごちそうさまでした。
コメント
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