かぶら屋@遅い時間は
(ありゃ、やっぱりダメか)
お仕事終わりの午後9時すぎ、やってきた先は先週行ったばかりの老舗居酒屋「多可能」さんでした。
食べログの情報では営業時間が午後11時までとあったので覗いてみましたが、すでに看板の明かりが消えています。
お店の中にはまだお客さんがいらっしゃいますが、閉店モードですね。
私の場合居酒屋さんは、一番よく行くお仕事終わりの時間帯が鬼門です。
特に最近はコロナの影響でお店の営業時間が短くなっていて、早じまいのお店が増えました。
もちろん高級店なら空いていますが、30分ぐらいのちょい飲みですから使えません。
仕方なくもと来た道を引き返します。
そこで向かった先はお馴染みの「かぶら屋」さんでした。
不思議なことにこちらのお店に遅い時間に入るのは珍しいことです。
ほとんどは開店早々に入るんですね。
というのもグループ客がいて騒がしいのが苦手だからです。
午後9時過ぎのかぶら屋さんはもう空いていました。
カウンターには年配の男性がお一人だけで、私は中央あたりに案内されます。
いや、奥のカウンターに女性がお二人いました。
まずはお決まりのチューハイでスタートします。
「ミミガーありますか」
久しぶりにこれを注文しました。
あいかわらず私のイントネーションが違うらしく、店員さんに確認されてしまいましたが、無事通りました。
これは注文するたびに緊張しますね。
お客さんが少ないせいかミミガーがすぐに出てきました。
辛子酢味噌が掛かっていてボリュームもありますね。
コリコリした歯ごたえで、これは美味いや。
そして焼き物も出てきました。
今回はカシラとテッポーです。
ここであたりを見ますが、以前は置いてあった七味がありません。
昔は七味唐辛子が数席ごとに置いてありましたが、コロナ対策で無くなったのかな。
そこで店員さんにお願いしました。
「すいません七味をお願いします」
「はいどうぞ」
すぐにもってきてくれました。
やはりこれがなくちゃね。
ついでにチューハイもお代わりをします。
奥のテーブル席には若い男女のグループが入っています。
ほどほどに盛り上がっていますが、まったく気にはなりません。
それよりもうるさいのがカウンターの年配男性です。
何せ前のカウンターは彼一人ですし、目の前が厨房です。
店長さんを相手に、パチンコ話が止まりません。
不思議なことにかぶら屋さんはこういう常連客が多いですね。
ともかく相手の話も聞かずにずっとしゃべり続けている。
聞くほどの内容でもなく、耳障りにもなりませんが、相手をする店員さんは面倒なんだろうな。
時間は午後9時20分ほどになりました。
すると店員さんが奥に向かって行き、食べ物のラストオーダーだと告げます。
ありゃ、このお店も営業時間が短縮になったか。
ますます居酒屋業界も寂しくなりそうです。
私は二杯目を飲み干して30分弱でお会計をしました。
なおこちらのお店もお食事券は使えません。
それが使えれば毎週通えますが、仕方ないですね。
お店を出ると冷たい北風が身に応えました。
ごちそうさまです。
追加の情報です。
「かぶら屋」さんは現在一時休業中だそうです。
詳しくはお店にご確認ください。
(ありゃ、やっぱりダメか)
お仕事終わりの午後9時すぎ、やってきた先は先週行ったばかりの老舗居酒屋「多可能」さんでした。
食べログの情報では営業時間が午後11時までとあったので覗いてみましたが、すでに看板の明かりが消えています。
お店の中にはまだお客さんがいらっしゃいますが、閉店モードですね。
私の場合居酒屋さんは、一番よく行くお仕事終わりの時間帯が鬼門です。
特に最近はコロナの影響でお店の営業時間が短くなっていて、早じまいのお店が増えました。
もちろん高級店なら空いていますが、30分ぐらいのちょい飲みですから使えません。
仕方なくもと来た道を引き返します。
そこで向かった先はお馴染みの「かぶら屋」さんでした。
不思議なことにこちらのお店に遅い時間に入るのは珍しいことです。
ほとんどは開店早々に入るんですね。
というのもグループ客がいて騒がしいのが苦手だからです。
午後9時過ぎのかぶら屋さんはもう空いていました。
カウンターには年配の男性がお一人だけで、私は中央あたりに案内されます。
いや、奥のカウンターに女性がお二人いました。
まずはお決まりのチューハイでスタートします。
「ミミガーありますか」
久しぶりにこれを注文しました。
あいかわらず私のイントネーションが違うらしく、店員さんに確認されてしまいましたが、無事通りました。
これは注文するたびに緊張しますね。
お客さんが少ないせいかミミガーがすぐに出てきました。
辛子酢味噌が掛かっていてボリュームもありますね。
コリコリした歯ごたえで、これは美味いや。
そして焼き物も出てきました。
今回はカシラとテッポーです。
ここであたりを見ますが、以前は置いてあった七味がありません。
昔は七味唐辛子が数席ごとに置いてありましたが、コロナ対策で無くなったのかな。
そこで店員さんにお願いしました。
「すいません七味をお願いします」
「はいどうぞ」
すぐにもってきてくれました。
やはりこれがなくちゃね。
ついでにチューハイもお代わりをします。
奥のテーブル席には若い男女のグループが入っています。
ほどほどに盛り上がっていますが、まったく気にはなりません。
それよりもうるさいのがカウンターの年配男性です。
何せ前のカウンターは彼一人ですし、目の前が厨房です。
店長さんを相手に、パチンコ話が止まりません。
不思議なことにかぶら屋さんはこういう常連客が多いですね。
ともかく相手の話も聞かずにずっとしゃべり続けている。
聞くほどの内容でもなく、耳障りにもなりませんが、相手をする店員さんは面倒なんだろうな。
時間は午後9時20分ほどになりました。
すると店員さんが奥に向かって行き、食べ物のラストオーダーだと告げます。
ありゃ、このお店も営業時間が短縮になったか。
ますます居酒屋業界も寂しくなりそうです。
私は二杯目を飲み干して30分弱でお会計をしました。
なおこちらのお店もお食事券は使えません。
それが使えれば毎週通えますが、仕方ないですね。
お店を出ると冷たい北風が身に応えました。
ごちそうさまです。
追加の情報です。
「かぶら屋」さんは現在一時休業中だそうです。
詳しくはお店にご確認ください。