メリケンコ@昭和町
今日のランチはラーメンです。
珍しいことについ最近知ったばかりの新店です。
しかし調べてみると開店されてからはだいぶ日にちが経っていました。
最近はこういうケースが多いです。
私がラーメン情報を得るのは友人やネットでの情報です。
しかし最近はこの情報がなかなか入らないんですね。
10年ほど前まではラーメン好きな友人のブログで新店や美味しいお店の情報がどんどん流れてきました。
しかしこの頼りになるラーメンブロガーさんたちがだいぶ卒業してしまいました。
あ、決してお亡くなりになられたわけではありませんので、誤解しないでください。
去年はコロナ騒動で、ラーメン仲間とも会えず、恒例の忘年会もできませんでした。
静岡以外ならまあ仕方がないですが、静岡市内の、しかも繁華街にあるラーメン店を見落としていたとは残念です。
そこで今回やってきたのは静岡市の葵区昭和町です。
場所はかつて「たこ八」さんがあった青葉横丁にも近い場所でした。
このお店、何しろ週に3日だけで、昼間のみの営業です。
というのも居酒屋さんの場所を借りて、昼時限定メニューということでした。
さて、木曜日の午前11時半、通りを進むとこの看板が見つかりました。
日中は人通りの少ないところですから、こういう看板がないと見つけにくいですね。
しかし表からはお店がよく見えません。
お店が並ぶ建物の奥に進んでいくと一番奥にあるお店でした。
こののれんが掛かっているお店ですね。
紺ののれんには白字で「メリケンコ」と書かれてあります。
これはラーメンの麺を表すのかな。
中を見るとひっそりしています。
引き戸を開けると正面にご主人の顔が見えました。
「やってますか」
「だいじょうぶです」
「靴を脱いでそのまま置いてお入りください」
ここは素足で入るお店でした。
夜は少し高級な料亭にでもなるのかな。
5席ほどのカウンターがあり、私は一番奥の席に座りました。
まずはメニューを見ますが、このメニューが笑ってしまうほどシンプルです。
一枚一枚に「きんめだい」などと書かれただけでした。
ご主人が、ラーメンはすべて同じ850円だと説明してくれます。
そこで気になった、「キンメダイ」を注文します。
なお、お冷やは卓上の水差しからセルフサービスで汲みます。
まずはすぐにお皿が出てきました。
これがラーメンの具ですね。
どうやら具は全部一緒で、ラーメンのスープだけが違うようです。
眺めてみるとけっこう豪華な具ですね。
まずは味玉、メンマにナルト、チャーシューは鶏肉で、そのほぐしたものもあります。
そしてネギと生海苔、なんとワサビの小袋も付いています。
そしてサービスでライスも付けられるということです。
私は少な目でお願いしました。
ご主人の説明によると、麺を食べた後でライスを入れて雑炊にするのがお勧めだそうです。
そうかそれでワサビが付いているのか。
目の前にはラーメンの具のミニチュアが並んでいますね。
ご主人が麺を茹で始めました。
先にラーメン丼をお湯に入れて温めています。
最近はあまり見かけない光景なので嬉しくなりました。
こういう気配りができるお店は間違いなく美味しいです。
そして前からラーメンが出てきました。
「器が熱いですからお気を付けください」
確かに熱かったですね。
ラーメン本体は麺とスープだけというシンプルなものでした。
まずはそのままスープをいただきます。
魚介系のすっきりしたスープで、これはそのままでもごくごく飲めそうな美味しさです。
麺は細麺のストレートで、茹でかげんも申し分ないです。
迷いましたが、コショーを掛けていただきます。
これは熱いぞ。
しかし具をどうするのかは悩みました。
最初はそのままお皿からつまんで麺と交互に食べていましたが、後半は麺に乗せて食べたほうが楽だと気が付きました。
煮玉子はトロトロでいい感じでした。
するとラーメンの中にひっそりと隠れていたワンタンを発見して、大感激でした。
こういうお茶目なところは好きだなあ。
そして小ライスも出てきました。
これが最後のお楽しみです。
麺の量も十分あるのでけっこうお腹が膨れましたが、いよいよ最後のラーメン雑炊です。
お皿に残った具を全てこちらに乗せます。
そしてラーメン丼からレンゲでスープを掛けました。
反対にご飯をどんぶりに入れたほうが楽ですが、それですとスープを飲み過ぎてしまいます。
健康面を考えるとスープの完飲は良くないですから、自重しました。
雑炊にして最後の締めになりましたが、生海苔が良いアクセントでした。
こういう雑炊も美味しいですね。
美味しく食べ終わってお会計です。
税込みで850円はお得なお値段だと思います。
これは皆さんお勧めですよ。
ごちそうさまでした。
今日のランチはラーメンです。
珍しいことについ最近知ったばかりの新店です。
しかし調べてみると開店されてからはだいぶ日にちが経っていました。
最近はこういうケースが多いです。
私がラーメン情報を得るのは友人やネットでの情報です。
しかし最近はこの情報がなかなか入らないんですね。
10年ほど前まではラーメン好きな友人のブログで新店や美味しいお店の情報がどんどん流れてきました。
しかしこの頼りになるラーメンブロガーさんたちがだいぶ卒業してしまいました。
あ、決してお亡くなりになられたわけではありませんので、誤解しないでください。
去年はコロナ騒動で、ラーメン仲間とも会えず、恒例の忘年会もできませんでした。
静岡以外ならまあ仕方がないですが、静岡市内の、しかも繁華街にあるラーメン店を見落としていたとは残念です。
そこで今回やってきたのは静岡市の葵区昭和町です。
場所はかつて「たこ八」さんがあった青葉横丁にも近い場所でした。
このお店、何しろ週に3日だけで、昼間のみの営業です。
というのも居酒屋さんの場所を借りて、昼時限定メニューということでした。
さて、木曜日の午前11時半、通りを進むとこの看板が見つかりました。
日中は人通りの少ないところですから、こういう看板がないと見つけにくいですね。
しかし表からはお店がよく見えません。
お店が並ぶ建物の奥に進んでいくと一番奥にあるお店でした。
こののれんが掛かっているお店ですね。
紺ののれんには白字で「メリケンコ」と書かれてあります。
これはラーメンの麺を表すのかな。
中を見るとひっそりしています。
引き戸を開けると正面にご主人の顔が見えました。
「やってますか」
「だいじょうぶです」
「靴を脱いでそのまま置いてお入りください」
ここは素足で入るお店でした。
夜は少し高級な料亭にでもなるのかな。
5席ほどのカウンターがあり、私は一番奥の席に座りました。
まずはメニューを見ますが、このメニューが笑ってしまうほどシンプルです。
一枚一枚に「きんめだい」などと書かれただけでした。
ご主人が、ラーメンはすべて同じ850円だと説明してくれます。
そこで気になった、「キンメダイ」を注文します。
なお、お冷やは卓上の水差しからセルフサービスで汲みます。
まずはすぐにお皿が出てきました。
これがラーメンの具ですね。
どうやら具は全部一緒で、ラーメンのスープだけが違うようです。
眺めてみるとけっこう豪華な具ですね。
まずは味玉、メンマにナルト、チャーシューは鶏肉で、そのほぐしたものもあります。
そしてネギと生海苔、なんとワサビの小袋も付いています。
そしてサービスでライスも付けられるということです。
私は少な目でお願いしました。
ご主人の説明によると、麺を食べた後でライスを入れて雑炊にするのがお勧めだそうです。
そうかそれでワサビが付いているのか。
目の前にはラーメンの具のミニチュアが並んでいますね。
ご主人が麺を茹で始めました。
先にラーメン丼をお湯に入れて温めています。
最近はあまり見かけない光景なので嬉しくなりました。
こういう気配りができるお店は間違いなく美味しいです。
そして前からラーメンが出てきました。
「器が熱いですからお気を付けください」
確かに熱かったですね。
ラーメン本体は麺とスープだけというシンプルなものでした。
まずはそのままスープをいただきます。
魚介系のすっきりしたスープで、これはそのままでもごくごく飲めそうな美味しさです。
麺は細麺のストレートで、茹でかげんも申し分ないです。
迷いましたが、コショーを掛けていただきます。
これは熱いぞ。
しかし具をどうするのかは悩みました。
最初はそのままお皿からつまんで麺と交互に食べていましたが、後半は麺に乗せて食べたほうが楽だと気が付きました。
煮玉子はトロトロでいい感じでした。
するとラーメンの中にひっそりと隠れていたワンタンを発見して、大感激でした。
こういうお茶目なところは好きだなあ。
そして小ライスも出てきました。
これが最後のお楽しみです。
麺の量も十分あるのでけっこうお腹が膨れましたが、いよいよ最後のラーメン雑炊です。
お皿に残った具を全てこちらに乗せます。
そしてラーメン丼からレンゲでスープを掛けました。
反対にご飯をどんぶりに入れたほうが楽ですが、それですとスープを飲み過ぎてしまいます。
健康面を考えるとスープの完飲は良くないですから、自重しました。
雑炊にして最後の締めになりましたが、生海苔が良いアクセントでした。
こういう雑炊も美味しいですね。
美味しく食べ終わってお会計です。
税込みで850円はお得なお値段だと思います。
これは皆さんお勧めですよ。
ごちそうさまでした。