静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

多可能@閉店間際に

2021年03月01日 07時09分03秒 | 居酒屋
多可能@閉店間際に

 「こんばんは」
お仕事終わりの午後9時すぎ、今夜は「多可能」さんにやってきました。
しかし予想した通りで、お店の灯りはすでに消えていました。
前回はこれであきらめて帰ったんですね。

 しかし、お店の方に確認すると営業は午後10時までなので、9時過ぎでも入店はできるということでした。
私はどうせ30分ほどしか飲みませんから、これで十分です。
少し気が引けましたが、意を決して中に入りました。
多少戸惑いはあったものの、普通に出迎えてくださいました。



 ちょうどカウンターの片づけをしている時でしたが、一か所を開けていただきます。
私は手前に座りましたが、奥にしたほうが良かったのかもしれません。
まずはホッピーセットです。
氷も出していただき、濃い目のホッピーをいただきます。



 同時に出てきたお通しは前回と違って「ゆで落花生」でした。
たぶんもう最後なので通常のものがなくなったんでしょう。
このお通しは逆算すると無料でした。
店員さんが近くに来て、名前を聞かれます。



 前回も聞かれましたが、コロナ対策で記録しているようです。
毎週のように通えば顔を覚えてもらえますが、まだまだ私は初心者でした。
顔パスが効くように努力しなければ。
時間がないので、おつまみも同時に発注します。



 なお、もう閉店ですから、お客さんはすべてテーブル席だけでした。
私の注文を受けて手羽先が焼かれているのがわかります。
そう、今回もおつまみは「手羽先」でした。
味付はもちろん「ワイン」です。



 おつまみのメニューを記録しておきます。
他のお客さんはのんびりと歓談されている方ばかりで、お店も終了モードですね。
ホッピーを飲みながら時間配分を考えます。



 目の前の時計は5分進んでいますが、まだ9時15分ほど。
ハイペースで飲めば、ナカのお代わりができるのかどうか。
そうなると濃度も調整しなくてはいけません。
試しに残りのショーチューをすべて入れてみました。



 そこに手羽先が出てきます。
これはいい照りかげんですね。
今回は少し焦げているようですが、特に問題はないです。
レモンを絞っていただきまーす。



 前回初めていただいて気に入りましたが、今回もあいかわらず美味しいですね。
これからはこの手羽先が定番になりそうです。
なんといっても時間がないですから、他に注文できないですね。
手羽先つまみのホッピーを流し込みますが、やはり時間がないです。

 これではナカ二杯は無理だと判断して、残りのホッピーを追加しました。
お店には「ラストオーダー」のコールです。
これで閉店まで30分になりました。
奥の席のお客さんはしっかり注文されていますね。



 残りのホッピーを飲み干してこれでお会計をします。
30分きっちりの滞在でした。
明かりの消えた居酒屋の風情もまたいいもんです。
顔を覚えてもらうまであと何回掛かるかな。



 ごちそうさまでした。
コメント (2)
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