駿府城公園
今年の秋は暖かいなと思っていたら、11月後半にかかってさすがに寒くなってきました。
そんな小春日和の平日、運動不足の解消にと、ご近所の駿府城公園にお散歩です。
日ごろからよく通る公園ですが、よく見るといろいろなものが目につきますね。
あらためて看板などを読んでみるとまた面白いものです。
石垣の積み方にもいろいろあるようです。
公園内のお堀です。
水鳥が気持ち良さそうにスイスイと泳いでいますね。
かというと、近くの建設現場ではクレーンが資材を運んでいたりします。
紅葉もだいぶ進んできました。
中でも一番鮮やかなのはイチョウです。
そして「家康公手植えのミカン」です。
これは県指定の天然記念物になっています。
ミカンが鈴なりになっていて、もう落下している実もたくさんあります。
もったいないようですが、収穫は来月だそうです。
家康公の像も立っていますね。
一富士二鷹三なすび。
このなすびは「折戸茄子」だそうです。
ここが駿府城の本丸跡です。
お城を復活させようという声も聞かれますが、簡単には行きませんね。
はるか遠くには富士山が見えました。
こちらは「やすらぎの塔」です。
かつてはこの上に像が立っていましたが、危険なので取り去られています。
昔はこのあたりでよく遊びました。
ぐるっと一回りして家に帰りましたが、45分ほどのお散歩でした。
コロナも一段落したので、遊んでいる子供たちも多かったですね。