静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

とさか@ついに完結

2021年11月19日 07時10分32秒 | 居酒屋

とさか@ついに完結

 

 平日休みの午後4時です。
今日の飲み歩きは、このところ行く回数が増えたお店「とさか」さんです。
何しろ一升瓶のボトルがありますから心強いことこの上なし。
開店時間の午後4時に10分ほど遅れてお店に着きました。

 

 この時間からお店に入るのは初めてですが、もう顔なじみです。
「いらっしゃいませ」
お店に入ると、先客は誰もいらっしゃいませんでした。
席は前回と同じ入口すぐの4人掛けテーブル席です。

 

 

 まずはキンミヤの一升瓶ボトルを出してもらいます。
2人で使って、今回で三回目になります。
まずは残りを確認しますが、意外と少なくなっていますね。
これは今回で無事完了すると思います。

 

 今夜の店員さんはベテランらしく、スムーズにホッピーセットが出てきました。
前回のお兄ちゃんは慣れていなかったのであれこれと注文が必要でしたが、今日は大丈夫です。
店員さんがきびきびしていると、こちらも気分がよくなります。
いつものホッピーセットでまずは乾杯です。

 

 お通しもすぐに出てきました。
これも毎回同じもので、野菜の煮物と鬼おろしです。
鬼おろしはお代わり無料ですから、このあと何回かお代わりすることになります。
これで税込み308円は悪くないです。

 

 まずは「馬刺し」の注文です。
そこで、前回注文して品切れだった「霜降り馬刺し」をお願いしました。
すると店員さんが即座に、入荷していないことを説明してくれました。
さすがはベテランさんで、しっかり理解しています。

 

 そこで今回も「上赤身刺し」にしました。
本当は二皿食べ比べをしたかったですが、これは次回に回しましょう。
甘口のお醤油でいただく馬刺しは美味しいですね。
そこに二品目が出てきました。

 

 「冷めると固くなるので温かいうちにお召し上がりください」
これは「炙りマルチョウ(638円)」です。
初めていただきましたが、これは脂そのものです。
良質の豚の脂は甘味があって、美味しいですね。

 

 そして次は「肉豆腐(418円)」です。
これが大したボリュームで驚きました。
豚の角煮に煮玉子、そして豆腐です。
味付は甘目の醤油味でしたが、とにかく量が多い。

 

 二人で分けていただきましたが、半分でも十分な量でした。
これは次回からの定番になりますね。
ここで大根おろしのお代わりをします。
初めに出てきたものの二倍ぐらい出てきてびっくりしました。

 

 これが肉豆腐の半分です。
逆に一人で注文すると食べきれないかもしれません。
しかしどうしたわけか、今夜はお店にはお客さんが入らないですね。
前回は午後5時すぎの入店でしたが、かなり賑わっていました。

 今日はすでに午後5時を過ぎましたが、いまだにお客は私たちだけの状態です。
日によってばらつきがあるんでしょうが、不思議ですね。
1時間半が経過して、ようやくボトルがなくなりました。
2人で三回ですから、一人で1回に300ミリぐらいのペースでした。

 

 この一升瓶が2420円ですから、格安ですね。
3カ月の期限付きでしたが、その半分で空いてしまいました。
そこに最後のおつまみが出てきました。
これが「おつまみ塩レバー(352円)」です。

 

 低温調理した鳥のレバーです。
これはまあ見た目通りの味でした。
圧倒的に肉豆腐の勝ちですね。
しかしようやくほかのお客さんが入ってきました。

 

 このお店は遅くまでやっているので、これからが本番ということなんでしょう。
ここでようやくお会計です。
一人当たり1500円と少々でした。
しかしここで不思議なことが起こりました。

 店員さんに確認すると、前回は使えなかった「お食事券」が使えるということです。
これは、システムが変わったのか、前回が勘違いだったのか、不思議でした。
ほろ酔いかげんで二軒目のお店に向かいます。
ごちそうさまでした。

コメント
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