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静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

正ちゃん@定番です

2018年10月26日 07時18分13秒 | 居酒屋
正ちゃん@定番です



 浅草に行ったらまずは浅草寺です。
日曜日とあって相変わらずの人出でにぎわっていますね。
外国人の割合も多く、大声で怒鳴っている中国の方が目、いや耳を引きます。





 無事お参りを済ませて、いよいよ飲み始めです。
浅草と言えば必ず立ち寄るのが、ここ「正ちゃん」です。
今日も混んでいますが、何とか三人分の席が空いていて座ることができました。



 今日のスタートもやはりホッピーです。
昼時なのでお客さんの中には牛丼を食べている方もいらっしゃいました。
今日は男女のカップルが二組いますね。



 おつまみには定番の牛煮込みです。
これはもう間違いない美味しさですね。
東京には煮込みが星の数ほどありますが、その中でも正ちゃんの煮込みは別格です。



 もう一皿は冷ややっこです。
さっぱりしていて美味しいですが、かなりのボリュームです。
他のお客さんでは、手羽先煮を注文されている方が多かったです。
美味しそうなんですが手が汚れるからなあ。



 そして私は毎回同じ「しらたき煮」です。
注文してから煮るので時間が掛かりますが、それを除いても食べたくなる一品です。
この白滝がまた汁を吸って美味しいんですね。



 当然ながらナカのお代わりです。
店員さんも商売上手で、新規でお店を覗くお客さんはどんどん詰めて中に入れます。
そのため常に席は満員になっています。
見たところ今日は初めて浅草にきたような観光客がほとんどでした。



 まあ、私たちもよそ者ですから大きな顔はできません。
混んできたら譲りあうのがマナーですからこれでお会計をします。
美味しい煮込み、ごちそうさまでした。



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ちょこっとクルーズ

2018年10月25日 07時22分05秒 | 日記
ちょこっとクルーズ



 東京二日目の観光はお馴染み浅草方面です。
新宿からメトロで浅草までやってきました。
今回は珍しく船旅に挑戦です。



 とはいっても時間は約20分ほどですから手軽です。
「ちょこっとクルーズ」という遊覧船に乗ってみました。
浅草駅に着いて、乗船場に着くと、時間がぴったりでした。
係員さんに手伝ってもらって券売機で乗船券を購入します。



 船着き場にはスタンバイを済ませた船が乗船を待ってくれています。
あれ、もらった切符が見当たらないぞ。
係員の方も購入したのがわかっているので、切符紛失のまま乗船できました。
まあとりあえず良かったです。



 さっそく船に乗り込みました。
乗船定員は23名だそうですが、私たち三人を含めてお客さんは5人でした。
年配のご夫婦と乗船仲間になりました。



 すぐに船は波止場を出ます。
風はそれほど強くなく、快適な川下りです。
そうなると当然ながら、船内で乾杯です。



 1本500円の何とかビールですが、グラスがないのでじか飲みです。
これは強いビールでして、すぐに酔いが回ってきました。
いつの間にか足元が揺れています。



 船は進んでいき、スカイツリーがよく見えてきました。
これは絶景絶景。



 10分ほどで、中間地点についてここでUターンです。
船を止めて、しばしの観光タイム。
写真を撮り終えると帰り道になります。



 金色に輝くアサヒビールのビルはきれいですね。



 向かい側に停まっているのは、松本零士さんのデザインによるらしい、近未来風の船です。
これなら風が当たらないので良いですね。
20分ほどで無事船着き場に戻りました。

 さて、これから浅草観光です。


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しんぱち食堂@新宿

2018年10月24日 07時20分39秒 | 居酒屋
しんぱち食堂@新宿



 新宿2日目の朝です。
未明から小雨が降り、気温も急に下がってきました。
ホテルのモーニングも良いですが、ここは普通の朝ご飯が食べたいものです。
そこで小雨の中を出かけていき、お店での朝ごはんです。



 歩いて数分、着いた先は「しんぱち食堂」さんでした。
ここで美味しい朝ご飯を食べようということになりました。
お店の前には美味しそうな看板がかかっています。
贅沢な炭火焼き定食が格安のお値段で食べられるというお店でした。

 まずはお店に入ると、変則な造りのカウンターだけの席で、半分ほどの入りでした。
ちょうど三人のスペースが空いていて、そこに座ります。
なぜか冷水が入った湯飲み茶わんが出てきました。
それぞれ注文を告げて出来上がるのを待ちます。



 目の前の焼き場では店員さんが次々とお魚を炭火で焼いています。
トングを使って何か所かある焼き台をうまく使い分けていました。
焼きあがるとお皿にのせて、それを定食にしていきます。



 目の前の席では作業服の女性がご飯を食べていましたが、それが賄いだったようで、同じ方があとで厨房に入っていきました。
店員さんはこれで合わせて三人になりました。
お客さんがあとからどんどん入ってきて、お店はほぼ満員の盛況です。



 注文はというと、「朝定食」が半分ほどですが、それ以外の通常の定食を注文される方もいます。
「ホッケ半身定食」はかなり大きめで美味しそうでした。
なお、トッピングもできるので、あれこれつけている方もいました。



 「おまちどうさまです」
ついに私たちの朝定食が出てきました。
私の定食は「朝いわし定食(432円)」です。



 ご飯に焼いたイワシが二匹、お味噌汁にお漬物と大根おろしという定番の朝ご飯ですね。
お味噌汁の実はお豆腐にワカメでした。
吸い口に一味を掛けていただきます。

 

このイワシは大ぶりで美味しかったですね。
思わず頭からかぶりつきましたが、さすがに骨が硬くて苦労しました。
申し訳ないですが二匹目のあたまは残してしまいました。
このご飯がかなり美味しくてコメの味がしっかり分かる良い炊き具合でした。



 ご飯は小盛だと書いてありましたが、私にはちょうど良い量でお腹も大満足です。
朝ごはんが充実していると動きも軽くなりますね。
しかしさすがは新宿でして、朝から生ビールを注文されている方が結構いらっしゃいました。
私はさすがにやめておきます。



 日曜日なのでサラリーマン風の背広姿は無かったですが、いかにもいわくありげな派手な姿の30代ぐらいのカップルがいて、歌舞伎町気分が漂ってます。
締めにお茶が欲しかったですが、ここは静岡ではないので遠慮しておきました。
美味しい朝ご飯を食べ終えて、お店を後にしました。
ごちそうさまでした。



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岩井屋@ハヤシかつ丼よ永遠に

2018年10月23日 07時14分33秒 | グルメ
(東京の記事から1回だけ静岡に戻ってきます)
 
岩井屋@ハヤシかつ丼よ永遠に



 今日のランチは今月2回目の岩井屋さんです。
お店に入って、テレビの見える一等席に座ります。
お冷やが出て、開店一番乗りで注文したのは「ハヤシかつ丼(850円)」でした。

 さて、世間には様々なかつ丼があります。
私でいえば、一番最近いただいたのは「辰金」さんの「ソースかつ丼」でした。
とはいえ「かつ丼」と言えば普通は卵でカツをとじたものがほとんどです。
辰金さんのソースかつ丼もかなり珍しい部類に入ると思います。

 しかしここ「岩井屋」さんの「ハヤシかつ丼」こそはたぶん他にはない空前絶後のかつ丼だと思います。
私はこのお店以外にハヤシかつ丼を出しているお店を知りません。
今日は久しぶりにその姿を見たくなりました。

 ご主人にご挨拶をしてかつ丼が出来上がるのを待ちます。
しばらくしてそのハヤシかつ丼が出てきました。
うーん、相変わらずの大ボリュームですね。



 メインのハヤシかつ丼にお味噌汁、そして白菜のお新香というセットです。
かわいらしくナプキンにくるんだスプーンが付いています。
どうですかこのハヤシかつ丼の雄姿は。
いかにも美味しそうですね。



 このハヤシかつ丼というのは、見た通りのつくりです。
ご飯に半分ほど刻んだキャベツを乗せ、傍らに揚げたてのカツを乗せます。
そこに特製のハヤシルーを掛けて出来上がりです。
彩りにパセリとレモンも添えられています。



 どんぶりを見て、手がとまります。
さて、どこから手を付けましょうか。
カツとハヤシソースがてんこ盛りなのでお箸の入るスペースがありません。
とりあえず一番端の一切れを取って口に運びます。

 「熱っ!」
当たり前ですが揚げたてのとんかつですからかなりの熱さでした。
カリッとした衣の具合もまた良いですね。
まだご飯には到達できないので、最初のカツはそれだけで食べきってしまいました。

 次はパセリでお口直しです。
それからはとんかつに、ハヤシソースの染みたご飯、キャベツ、そしてまたカツという具合に食べ進んでいきます。
ソースかつ丼とは違って味が薄めなので、飽きが来ません。
久しぶりにこの名物をいただきましたが、相変わらずの美味しさで感動しました。

 お味噌汁もしっかりダシが効いていて美味しいし、お新香は当然自家製ですから間違いないです。
これならもう少し回数を食べておくべきでした。
というのも岩井屋さんは今月の29日で休業されるからです。
残念ですが、これも時代の流れなのかもしれません。



 もう一つの看板でもある「ラーメン」ももうすぐ食べられなくなってしまいます。
「お蕎麦屋さんのラーメン」として静岡市の人気を二分する絶品のラーメンにもお別れしなくてはならなくなります。
あっさり系のラーメンがどんどん少なくなってきているのは寂しいですね。

 とはいえ、美味しいハヤシかつ丼をしっかり食べ終わって、お腹はパンパンでした。
この味はしっかり脳裏に焼き付けておこうと思います。
お会計をしてお店を後にしました。

 岩井屋さんごちそうさまでした。
そして長い間ありがとうございました。

コメント (14)
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ラーメン二郎@新宿

2018年10月22日 07時18分38秒 | ラーメン(静岡県以外)
ラーメン二郎@新宿



 飲み歩きを終えて、ホテルに戻りました。
でもまだ時間は午後8時過ぎですから、余裕があります。
ひと風呂浴びてさっぱりすると、少し小腹が空いてきました。

 そういえば帰りがけに気になるラーメン屋さんがあったことを思い出しました。
そこで珍しく夜食のラーメンを食べようと、一人で夜の歌舞伎町に繰り出しました。
向かった先は、「ラーメン二郎」さんです。
かなり昔に「三田」の本店に行ったことがありますが、それ以来の二郎なのでこれは楽しみですね。

 しかし午後8時過ぎだというのに、お店の前には長い行列ができていました。
ほとんどが若い男女で、カップルも多かったです。
その最後尾に私も並んで待ちます。
まだ酔いも少し残っていますが、けっこう長くかかりました。

 しばらく待って行列が進み、お店に入ると券売機で食券を購入します。
もちろん一番少ない普通のラーメン(700円)を選びました。
お冷やはセルフサービスになっています。
並んでいる途中にある給水器でコップに水を汲み、そこにレンゲを入れたまま手に持って並びました。

 何か間抜けな状態ですが、飲んだ後なのでのども乾いてくるわけです。
並んだ順に空いた席に案内されますが、私の時だけ後ろの二人連れのカップルが先に案内されました。
これは何となく損した気分です。

 それから数分後に私も無事に座れました。
麺はまとめてゆでるので、最初に全体の様子を確認します。
ほとんどの方がスタンダードのラーメンでした。
麺を盛り付けた後で、トッピングのリクエストを聞かれます。



 ほとんどのお客さんが、「増し」とか「ニンニク」とか追加をされていましたが、私はお腹に自信がないので、そのままでいいとコールします。
そしてようやく二郎のラーメンが出てきました。
なんと列に並んでから40分でしたから、よく待ったものです。
具には厚切りにチャーシューにゆでたモヤシです。



 麺は極太の平打ち縮れ麺で、かなりゴワゴワしています。
スープはこってりしたしょうゆ味ですが、麺に合っていて美味しくいただけました。
コショーも掛けてみましたが、一味も合いますね。
三田の二郎と違って量はそれほど多いわけではなく、私の胃袋でも食べきれそうです。



 しかしほとんどの方がマシマシにしているので、食べるには時間が掛かります。
そのために行列の消化が遅くなることは間違いなく理解できます。
せっかく並んで待ったんだから、のんびりゆっくり食べようというのが、最近の風潮なんでしょうかね。
私はいつものペースで無事完食、お店を後にしました。



 お店の前にはまだまだずらりと長い行列が並んでいました。
この行列は深夜まで続くんだろうねえ。
ごちそうさまでした。



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