ひろば 研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

緊急事態宣言が解除されたとしても、入構制限期間は続く。

2020年05月22日 16時59分00秒 | 受験・学校

 我が神奈川県の感染状況が非常に気になるところですが、緊急事態宣言は21日に京都府・大阪府・兵庫県で解除され、残るは一都一道三県(東京都、北海道、神奈川県、千葉県および埼玉県)ということになりました。25日にも判断がなされるということのようですが、どうでしょうか。

 大東文化大学では、仮に今月中に緊急事態宣言が解除されたとしても、前期中の講義は全てオンラインで行うこととなっています。また、入構制限期間(「学内入構禁止期間」)も6月末日まで続きます。

 首都圏にある他の大学も同じような措置を採ると思われます。私自身も、講義を担当している大学について確認しています。

 不便ではありますが、仕方がありません。私も、オンライン講義ということで、通常時よりも詳しい(と、自分では思う)資料を作成し、大学の学内サイトに掲載しています。例年よりも教科書などの入手が困難である(あるいは時間がかかる)という状況であるためです。何せ、大学内の生協書籍部や書店が営業していない、営業できない、というような状況ですし、大型書店の一部が休業中であるくらいです。私が大学の講義で使用する教科書のようなものを揃えている書店は、首都圏でもそれほど多い訳ではありません。

 仕事が進みませんが、仕方がないところです。


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