原題:The Last Enemy
2008年BBCテレビ
以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。
やっとこ観れました、ベネディクト・カンバーバッチ主演のBBCテレビドラマ「ラストエネミー」
以下、かなり失礼な感想を書いていますので、気になる方は飛ばしてください。(小心者)
私は多分ベネディクトのちゃんとした(?)キスシーンやHシーンを観たのは初めてなんですけど、
正直に申せば、エロくない。全然色気がない・・・と、思うのは私だけ?セクシー俳優ナンバー1なのにどうしたことか。
最初のキスシーンはYoutubeにかなりたくさんUPされてましたが、なぜこのシーンだけいっぱいあるんだろう。
このドラマのベネディクト君が育ちの良いお坊ちゃんでとにかく可愛いのですが、、
お相手のマリンカさんがちゃんと大人の色気を持った方なので、ベッドシーンなんかも
ベネディクトくんが抱いていると言うよりマリンカさんに抱かれちゃってる雰囲気なんですよね。
これジョンハリソンみたいな役でやったらすごくエッチなシーンになるのかなぁ。。。
姉を慕う弟なんですよね。て、義姉だからそれはそれで正しいのか(笑)
そして肝心のストーリーですが、うーーーーーーーん。何というか最後までうーーーんとしか言えなかったです。
多分、ベネさん主演じゃなければ途中でやめてたかも(苦笑)
散々な事を書きましたがベネディクトくんが最初から最後まで可愛いので眼福なドラマであります。
何か少し影薄い?と思わないでもないですが。
それにしても天才お坊ちゃんの役がよく似合いますね。
それではあらすじです。
アフガンでマイケル・エザードを乗せた車が突然爆発しするところから始まります。
場面は変わって飛行機の中。何ですか?これは(笑)
強迫性潔癖症の数学者、スティーヴン・エザード@ベネディクト・カンバーバッチが兄のお葬式に出席するために、
中国から4年ぶりにイギリスに帰国します。空港では網膜認証やIDの確認と厳重なチェックを受けちょっとうんざり。
お兄ちゃんのお葬式にはたくさんの人が参列し、みながお兄ちゃんを褒めるので困惑気味のスティーヴン。
お葬式のあと、お兄ちゃんの住んでいた親の遺産だというマンションに行きますが、
女性が瀕死の状態で寝ていてびっくり。
思わず下の階のドアを叩きます。アンドリューという男が住んでいてお兄ちゃんの事を知っていました。
寝ている女性の事をそれとなく聞きますが、何も知らないようなので部屋に戻ります。
キッチンに行くと今度は別の女性がお料理をしていました。
彼女の名前やヤシーム。お兄ちゃんの妻だと言います。
寝ている女性は「ナディール」という名前で医者でもある彼女は彼女の治療をしていましたがこの日に亡くなってしまいます。
一方、ナディールをめぐって様々な人が動き回っています。
お兄ちゃんのお葬式にいた男はその夜ナディールの部屋に侵入し、
政府機関だと思われる人たちはナディールの行方を追っていました。
そしてその夜、お兄ちゃんをめぐってお互い感情を吐き出した2人は(問題の)キスシーンのあとベッドに突入します。
翌朝。
監視カメラの無いカフェで集まる3人。
彼らはエージェントを使いアフガンやナディールの自宅などあらゆるところの監視映像を入手していました。
昨日ナディール自宅に侵入した男は「ラッセル」という人物で今回対テロ向けに再招集された兵士ですが3年前から消息をたっていました。
スティーヴンの研究に出資したいとインカレンド社から電話があります。
早速、インカレンド社のブライアントアンドリューに会います。
自分の研究の説明をしますが、どこか反応の悪い2人に不審そうなスティーヴン。
3年の出資を申し出ますがそれにはひとつ条件がありました。
それは「T.I.A」(Total Information Awareness)と呼ばれる全情報認識システムで
英国の全ての情報の監視を行い、犯罪などを防ぐことが可能になる言います。
スティーヴンはこのシステムが政府や世論に認められるよう広告塔になってね、という条件でした。
自分の研究内容を認めたわけではなく「マスコット」になれと言う彼らにスティーヴンは「NO」と言います。
おうちに帰るとヤシームもナディールも姿を消していました。
そこにエレナという女性が訪ねてきました。
エレナはスティーヴンと以前一緒に暮らしていて今は政治家になっていました。
そして彼女はTIAの法制化を任務としておりインカレンド社にスティーヴンを推薦したのはエレナでした。
彼女はスティーヴンをテロの被害者も参加する讃美歌のコンサートに連れて行き説得します。
テロや犯罪を防ぐにはどうしても必要なので力を貸してほしい、まずはシステムを使って検証してほしいと言われます。
その頃、ラッセルはエザード家に侵入し髪の毛の採集をしていました。
途中スティーヴンが帰宅するも難なく脱出します。
スティーヴンはヤシームの画像を見ながらエレナに協力することを伝えます。
TIAのアクセス権と検索や移動の自由が条件でしたがエレナも機密以外であればと了承します。
スティーヴンの目的はヤシームの捜索でした。
TIAが設置してある省庁に行き早速検索をします。
検索するとお兄ちゃんの事故の動画やキャンプで発生した感染病のニュースなどが出てきます。
次いでナディールを検索しますがアクセス不可でした。
ナディールを検索すると関係者にアラートが出るようになっていました。
省庁に集まる3人。検索したのがスティーヴンだとわかり以後スティーヴンの検索履歴は監視されることになります。
お兄ちゃんの爆発事故はこの3人が関連しているようでした。
ラッセルは持ち帰った髪の毛を分析にかけあの家にはエザード兄弟とヤシーム、それにナディールが居たことが判明します。
ラッセルが使用しているシステムもTIAでした。
省内の会議でエレナは懸命にTIA導入を説得します。
隣で真剣にノートをとっている・・・かのように見えるスティーヴン。
実は、ヤシームとお兄ちゃん、そしてナディールの事を考えていました。
明けても暮れても彼の頭の中はヤシームです。
突然エレナがスティーヴンに意見を求めますが天才数学者なので難なくスラスラと意見が出てきます。
但し、スティーヴンは既に膨大な個人データはTIAがなくても政府は握っている現状を指摘し「全体主義のようだ」と揶揄します。
スラスラと理論を流暢に話す演技は流石ベネさん!でした。
スティーヴンはヤシームを見つけます。
ナディールと思われる死体を運ぶ姿と駅で男と接触する姿が監視カメラに捕えられていたのをTIAで見つけます。
接触した男は感染症のエキスパート、モートン教授とわかりスティーヴンは会いに行きます。
スティーヴンは教授に、ナディールはキャンプで発生した感染病にかかった事、ヤシームが教授に接触したのは
ナディールの血液サンプルを渡すことなど推理を話しますが教授はすべて否定します。
スティーヴンの行動はすべてあの3人に知られていました。
オランダでアフガニスタンからの密入国者数人が捕まったが逃げられイギリスに向かっている事、
そしてその中に死んだはずのマイケル・エザードが居たことが判明します。
「国家のために決断するならまたとないチャンスです」3人のうちのひとりの女性がそう言います。
後にこの女性は首相秘書だとわかります。
ヤシームと同じ日に消えたアンドリューを検索するスティーヴンは彼の宿泊している場所を突き止め張り込みますが
そこから出てきたのはヤシームでした。
慌てて後をつけるスティーヴン。ヤシームはモートン教授のいる研究所に入ったのでスティーヴンも追いかけます。
ずっとスティーヴンを監視したいたラッセルの姿もありました。
ヤシームはモートン教授のところに行く途中で秘書の死体を見つけすぐに逃げます。
あとを追いかけたスティーヴンも死体を見つけ、すぐにヤシームを探そうとしますが何者かに殴られて気絶します。
横たわるスティーヴンの陰には撃たれて死んでいるモートン教授もいました。
そしてナディールを棺に入れ埋葬するアンドリュー。
ここで「LOGGING OFF」
エピソード2に続きます。
長いなーと思ってよく見たらエピソード1は1時間30分もありました。拡大版だったんですね。
2回にわけようかどうしようか悩みましたがこのままUPすることにします。すみませんです。
2008年BBCテレビ
以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。
やっとこ観れました、ベネディクト・カンバーバッチ主演のBBCテレビドラマ「ラストエネミー」
以下、かなり失礼な感想を書いていますので、気になる方は飛ばしてください。(小心者)
私は多分ベネディクトのちゃんとした(?)キスシーンやHシーンを観たのは初めてなんですけど、
正直に申せば、エロくない。全然色気がない・・・と、思うのは私だけ?セクシー俳優ナンバー1なのにどうしたことか。
最初のキスシーンはYoutubeにかなりたくさんUPされてましたが、なぜこのシーンだけいっぱいあるんだろう。
このドラマのベネディクト君が育ちの良いお坊ちゃんでとにかく可愛いのですが、、
お相手のマリンカさんがちゃんと大人の色気を持った方なので、ベッドシーンなんかも
ベネディクトくんが抱いていると言うよりマリンカさんに抱かれちゃってる雰囲気なんですよね。
これジョンハリソンみたいな役でやったらすごくエッチなシーンになるのかなぁ。。。
姉を慕う弟なんですよね。て、義姉だからそれはそれで正しいのか(笑)
そして肝心のストーリーですが、うーーーーーーーん。何というか最後までうーーーんとしか言えなかったです。
多分、ベネさん主演じゃなければ途中でやめてたかも(苦笑)
散々な事を書きましたがベネディクトくんが最初から最後まで可愛いので眼福なドラマであります。
何か少し影薄い?と思わないでもないですが。
それにしても天才お坊ちゃんの役がよく似合いますね。
それではあらすじです。
アフガンでマイケル・エザードを乗せた車が突然爆発しするところから始まります。
場面は変わって飛行機の中。何ですか?これは(笑)
強迫性潔癖症の数学者、スティーヴン・エザード@ベネディクト・カンバーバッチが兄のお葬式に出席するために、
中国から4年ぶりにイギリスに帰国します。空港では網膜認証やIDの確認と厳重なチェックを受けちょっとうんざり。
お兄ちゃんのお葬式にはたくさんの人が参列し、みながお兄ちゃんを褒めるので困惑気味のスティーヴン。
お葬式のあと、お兄ちゃんの住んでいた親の遺産だというマンションに行きますが、
女性が瀕死の状態で寝ていてびっくり。
思わず下の階のドアを叩きます。アンドリューという男が住んでいてお兄ちゃんの事を知っていました。
寝ている女性の事をそれとなく聞きますが、何も知らないようなので部屋に戻ります。
キッチンに行くと今度は別の女性がお料理をしていました。
彼女の名前やヤシーム。お兄ちゃんの妻だと言います。
寝ている女性は「ナディール」という名前で医者でもある彼女は彼女の治療をしていましたがこの日に亡くなってしまいます。
一方、ナディールをめぐって様々な人が動き回っています。
お兄ちゃんのお葬式にいた男はその夜ナディールの部屋に侵入し、
政府機関だと思われる人たちはナディールの行方を追っていました。
そしてその夜、お兄ちゃんをめぐってお互い感情を吐き出した2人は(問題の)キスシーンのあとベッドに突入します。
翌朝。
監視カメラの無いカフェで集まる3人。
彼らはエージェントを使いアフガンやナディールの自宅などあらゆるところの監視映像を入手していました。
昨日ナディール自宅に侵入した男は「ラッセル」という人物で今回対テロ向けに再招集された兵士ですが3年前から消息をたっていました。
スティーヴンの研究に出資したいとインカレンド社から電話があります。
早速、インカレンド社のブライアントアンドリューに会います。
自分の研究の説明をしますが、どこか反応の悪い2人に不審そうなスティーヴン。
3年の出資を申し出ますがそれにはひとつ条件がありました。
それは「T.I.A」(Total Information Awareness)と呼ばれる全情報認識システムで
英国の全ての情報の監視を行い、犯罪などを防ぐことが可能になる言います。
スティーヴンはこのシステムが政府や世論に認められるよう広告塔になってね、という条件でした。
自分の研究内容を認めたわけではなく「マスコット」になれと言う彼らにスティーヴンは「NO」と言います。
おうちに帰るとヤシームもナディールも姿を消していました。
そこにエレナという女性が訪ねてきました。
エレナはスティーヴンと以前一緒に暮らしていて今は政治家になっていました。
そして彼女はTIAの法制化を任務としておりインカレンド社にスティーヴンを推薦したのはエレナでした。
彼女はスティーヴンをテロの被害者も参加する讃美歌のコンサートに連れて行き説得します。
テロや犯罪を防ぐにはどうしても必要なので力を貸してほしい、まずはシステムを使って検証してほしいと言われます。
その頃、ラッセルはエザード家に侵入し髪の毛の採集をしていました。
途中スティーヴンが帰宅するも難なく脱出します。
スティーヴンはヤシームの画像を見ながらエレナに協力することを伝えます。
TIAのアクセス権と検索や移動の自由が条件でしたがエレナも機密以外であればと了承します。
スティーヴンの目的はヤシームの捜索でした。
TIAが設置してある省庁に行き早速検索をします。
検索するとお兄ちゃんの事故の動画やキャンプで発生した感染病のニュースなどが出てきます。
次いでナディールを検索しますがアクセス不可でした。
ナディールを検索すると関係者にアラートが出るようになっていました。
省庁に集まる3人。検索したのがスティーヴンだとわかり以後スティーヴンの検索履歴は監視されることになります。
お兄ちゃんの爆発事故はこの3人が関連しているようでした。
ラッセルは持ち帰った髪の毛を分析にかけあの家にはエザード兄弟とヤシーム、それにナディールが居たことが判明します。
ラッセルが使用しているシステムもTIAでした。
省内の会議でエレナは懸命にTIA導入を説得します。
隣で真剣にノートをとっている・・・かのように見えるスティーヴン。
実は、ヤシームとお兄ちゃん、そしてナディールの事を考えていました。
明けても暮れても彼の頭の中はヤシームです。
突然エレナがスティーヴンに意見を求めますが天才数学者なので難なくスラスラと意見が出てきます。
但し、スティーヴンは既に膨大な個人データはTIAがなくても政府は握っている現状を指摘し「全体主義のようだ」と揶揄します。
スラスラと理論を流暢に話す演技は流石ベネさん!でした。
スティーヴンはヤシームを見つけます。
ナディールと思われる死体を運ぶ姿と駅で男と接触する姿が監視カメラに捕えられていたのをTIAで見つけます。
接触した男は感染症のエキスパート、モートン教授とわかりスティーヴンは会いに行きます。
スティーヴンは教授に、ナディールはキャンプで発生した感染病にかかった事、ヤシームが教授に接触したのは
ナディールの血液サンプルを渡すことなど推理を話しますが教授はすべて否定します。
スティーヴンの行動はすべてあの3人に知られていました。
オランダでアフガニスタンからの密入国者数人が捕まったが逃げられイギリスに向かっている事、
そしてその中に死んだはずのマイケル・エザードが居たことが判明します。
「国家のために決断するならまたとないチャンスです」3人のうちのひとりの女性がそう言います。
後にこの女性は首相秘書だとわかります。
ヤシームと同じ日に消えたアンドリューを検索するスティーヴンは彼の宿泊している場所を突き止め張り込みますが
そこから出てきたのはヤシームでした。
慌てて後をつけるスティーヴン。ヤシームはモートン教授のいる研究所に入ったのでスティーヴンも追いかけます。
ずっとスティーヴンを監視したいたラッセルの姿もありました。
ヤシームはモートン教授のところに行く途中で秘書の死体を見つけすぐに逃げます。
あとを追いかけたスティーヴンも死体を見つけ、すぐにヤシームを探そうとしますが何者かに殴られて気絶します。
横たわるスティーヴンの陰には撃たれて死んでいるモートン教授もいました。
そしてナディールを棺に入れ埋葬するアンドリュー。
ここで「LOGGING OFF」
エピソード2に続きます。
長いなーと思ってよく見たらエピソード1は1時間30分もありました。拡大版だったんですね。
2回にわけようかどうしようか悩みましたがこのままUPすることにします。すみませんです。