デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

カワセミに出会った

2017年01月07日 | デジカメ散歩日記

小枝に留まって小魚を狙っているカワセミ

・・・その魅惑的な美しさは「渓流の宝石」などと形容されている・・・

  ここのところ好天が続いたが今日は一転、朝早くは日ざしもあったが次第に空は「鉛色」の雲に覆われていった。日ざしがないだけに寒さを強く感じる。それなりに「寒さ対策」してカメラ持って出かけた。川岸を川下側へおよそ1.5キロ下った地点でUターンし反対岸を我が家までの一周コース。幾種類かのカモたちが川面を泳いでいる。ヨシ原の中で小さな鳥たちが飛び交っているのを見かけカメラに収めようもするもなかなか撮れない。おそらくホオジロやカワラヒワの集団であろう。あきらめ、カモたちやセグロセキレイなどをカメラに収め、さらに歩をすすめていると、水色の光沢のある美しい羽をつけた鳥を見かけた。カワセミである。久々の出会い。小枝に留まって、川面に向かって微動だにしない。小魚を狙っているようだ。しばらくすると、いきなり姿が見えなくなったかとおもうと、次の瞬間、すぐ近くの石の上で小魚を口にくわえている姿を見かけた。そんな、カワセミの姿をまずUPするほか、前記のカモたちやセグロセキレイ、そして、早くも咲きはじめ甘い香りをただよわせいた蝋梅をUPする。今日は、あの美しいカワセミに出会うことができ大満足・・・。

川に飛び込んだとおもったら、小魚をくわえて石の上に・・・

小魚を飲み込んだあと・・・のどがいくらかふくらんでみえる・・・

マガモのオス

陸上で休憩中のコガモ

セグロセキレイ

辺りに甘い香りをただよわせていたロウバイ


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ジョウビタキのメスに出会った

2017年01月06日 | デジカメ散歩日記

ジョウビタキのメス

  今日も好天気である。雲ひとつない「快晴」である。元旦からこんな穏やかな天候が続くなんて、過去にあったであろうか。そんな好天気の中カメラ持って出かけた。まるで春本番がやってきたかのように道々でオオイヌノフグリやホトケノザ、そしてシロバナタンポポまでが花弁を開いているのを見かけた。それらをカメラに収めながら「スポーツの森」へ。今日ここで迎えてくれたのはジョウビタキのオスである。その子は好奇心旺盛で、すぐ近くまでやってきた。しばらく歩をすすめていると、こんどは別の個体を見かけたのに続いて、そのすぐ近くでメスも見かけた。おそらく「恋人どうし」であろう。そんな、ジョウビタキをまずUPする。引き続き「スポーツの森」から「山越え」し山地の集落経由で我が家までおよそ4キロ余歩いた。帰途出会ったツグミや、モズのメス、スズメの集団などをUPするほか、前記のオオイヌノフグリとシロバナタンポポをUPする。

好奇心旺盛で近くまでやってきたジョウビタキのオス

今日もツグミに出会った

今日はモズのメス

スズメの集団

花弁をしっかりと開いていたオオイヌノフグリ

シロバナタンポポも心地よさそうに咲いていた

「スタジアム」広場付近から東方を望む


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ツグミやモズ

2017年01月05日 | デジカメ散歩日記

地上に降りて「数歩はねて、胸を反らせた姿勢で立ち止まる」をくりかえした

  雲は多めながらも今日も好天気である。所要を済ませ「維新公園」へ。陸上競技の練習場などでは多くの中・高生たちがトレーニングに励んでいる。生徒たちの元気いっぱいの掛け声などを耳にしながら、公園内をひたすら歩いた。多くの野鳥たちとの出会いを期待したが、カメラに収めることができたのは、ツグミとモズのオスだけ。ツグミが数羽、樹々の枝から枝へ移動していたが、そのうち一羽が地上に降りてきて、「数歩はねては胸をそらせた姿勢で立ち止まる」の特徴的な動きをはじめた。その姿を捉えることができたのでこれを今日の一枚とする。しばらく歩をすすめていると。林の縁でモズのオスが羽を休めているのを見かけたのでこれを今日のもう一枚とする。

モズのオス

公園内にて

毎日のように我が家の庭に遊びに来るソジョウビタキ♂


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メジロに出会った

2017年01月04日 | デジカメ散歩日記

木の実(カマツカの実であろう)を食べに来たメジロ

   昨日同様今日も好天気である。しかも、まるで桜のシーズンがやってきたかのように暖かい。そんななか久々、山地の集落・岩杖地区へ。谷川筋を奥へ奥へと歩をすすめ、集落・杖坂までの往復およそ6キロコース。ねらいは野鳥たちであるが、幾種類かの野鳥たちの鳴き声や時々その姿は見かけるもカメラに収めるに至らず。木の実を食べに来たメシジロをカメラに収めることができたのみ。これを今日の一枚とする。そして、以下は「赤い実」を4種UPする。ここには、ナンテンとアオキが多いが、何故かナンテンの赤い実が見当たらない。不作てだったのか、それとも野鳥たちが食べつくしてしまったのか・・・。

ヤブコウジの実

サルトリイバラの実

フユイチゴの実

アオキ(ミズキ科の常緑低木)の実

ここには青木がとても多い。あちこちでこんな実をいっぱいつけているのを見かけた。

ここはナンテンがとても多いところ。しかし、実をつけた姿を見かけない。

見かけたにしろこんな有様。不作だったのか、それとも野鳥たちが食べつくしたのか。


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カモたち そして今日もSLを撮る

2017年01月03日 | デジカメ散歩日記

カルガモのペア

   昨日は時折小雨が落ちるなど不安定な天候だったが、今日は一変し好天気。しかもとても暖か。そんななか今日もカメラ持って出かける。川岸を川下側へおよそ1.5キロ下った地点でUターンし反対岸を我が家までの一周コース。いつもは小鳥たちを多く見かけるコースだが今日はさっぱり。そこで川面を移動中のカモたちにカメラを向けた。まずは、カルガモのペアを撮る。カモ類では珍しく、オスメス同色で、識別は不可。このカモは年間を通して見かけ、初夏に雛を引き連れて移動している姿を何度か見かけたことがある。そんなカルガモを今日の一枚とする。しばらく歩をすすめていると、今度はオスメスの識別がはっきりしているマガモの姿を見かけた。図鑑によるとこのカモは、北の国から日本全国に「冬鳥として渡来する種とのこと。そうしたマガモを今日のもう一枚とする。そして今日もSLをUPする。帰り道の鉄橋のあるところにさしかかったとき、いいタイミングで通りかかったので撮った。この場も、ポイントのひとつらしく、広島県の廿日市市から来たという若い二人が、川の浅瀬に三脚を据えて撮っていた。何故かというと、障害物(電線)を避けるためだという。彼たちも、「C56」が山口線を走るのが「この正月で最後」になる可能性が強いことから、わざわざやってきたとのこと。ごくろうさんです・・・・・。

マガモのペア

今日もSL撮った・・・電線が邪魔・・・


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