小枝に留まって小魚を狙っているカワセミ
・・・その魅惑的な美しさは「渓流の宝石」などと形容されている・・・
ここのところ好天が続いたが今日は一転、朝早くは日ざしもあったが次第に空は「鉛色」の雲に覆われていった。日ざしがないだけに寒さを強く感じる。それなりに「寒さ対策」してカメラ持って出かけた。川岸を川下側へおよそ1.5キロ下った地点でUターンし反対岸を我が家までの一周コース。幾種類かのカモたちが川面を泳いでいる。ヨシ原の中で小さな鳥たちが飛び交っているのを見かけカメラに収めようもするもなかなか撮れない。おそらくホオジロやカワラヒワの集団であろう。あきらめ、カモたちやセグロセキレイなどをカメラに収め、さらに歩をすすめていると、水色の光沢のある美しい羽をつけた鳥を見かけた。カワセミである。久々の出会い。小枝に留まって、川面に向かって微動だにしない。小魚を狙っているようだ。しばらくすると、いきなり姿が見えなくなったかとおもうと、次の瞬間、すぐ近くの石の上で小魚を口にくわえている姿を見かけた。そんな、カワセミの姿をまずUPするほか、前記のカモたちやセグロセキレイ、そして、早くも咲きはじめ甘い香りをただよわせいた蝋梅をUPする。今日は、あの美しいカワセミに出会うことができ大満足・・・。
川に飛び込んだとおもったら、小魚をくわえて石の上に・・・
小魚を飲み込んだあと・・・のどがいくらかふくらんでみえる・・・
マガモのオス
陸上で休憩中のコガモ
セグロセキレイ
辺りに甘い香りをただよわせていたロウバイ