野草の花も次々と咲き始めています。
気温が上がり花が咲くと、昆虫も活発に活動を始めています。
☆ カンスゲ(寒菅)
カヤツリグサ科スゲ属、常緑多年草、
山地の林下などに生える、寒菅の名は冬でも葉を付けているのが由来。
スゲの種類が多く、ミヤマカンスゲ、オクノカンスゲ、ヒメカンスゲなどあるが、
特定は難しい。
上部に雄しべ(白) 、下部に雌小穂に雌しべが出てる。
▲雄花の穂で触ると花粉が煙の如く舞います。
こちらはオクノカンスゲに思える。
ヒメカンスゲと思われる。
多年草、山路の路傍や
田んぼの周りに生える。
暗褐色の目立つ雄小穂。
▲花茎先端の雄小穂 ▲花茎中ほどの雌小穂
☆ カキドオシ(垣通し)
シソ科カキドオシ属、花期:4月~5月、
野原や道端に生える。 雄しべは4個あるが、上唇の内側に沿って伸びる。
☆ トウダイグサ(燈台草)
トウダイグサ科トウダイグサ属、越年草、
日当たりの良い道端に生える。 中央の黄色いのが雄花。
☆ コハコベとアブ(?)
赤蕊を探していた時、
アブの仲間と思われる虫が顔付けて必死に蜜(?)を吸う、
こんな小さい花にも蜜があるのかと思ってしまいますね。
☆ ルリタテハ
タテハチョウ科 大分蝶を見かける様になりました。
花に止まっている所を撮りたかったのですが、思うようになりませんでした。
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