花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

春に花咲く木(続編)

2018-03-28 | 花の写真

 この暖かさ23℃と3月とは思えませんでしたが、

 桜の満開も一段と早まりました、もう満開の所もあります。

 桜の華やかさにはかないませんが、小さな小花の木も頑張って咲いています。

 

 ☆ ウグイスカグラ(鶯神楽)

 スイカズラ科スイカズラ属、落葉低木、花期:4月~5月、

 山野の陽当たりの良い場所に生える、庭園樹としても見られる。

  

   

 

 ☆ ヒュウガミズキ(日向水木)

 マンサク科トサミズキ属、落葉低木、花期:3月~4月、庭木、公園木として栽培。

 薄黄色い花が2,3個の房になって無数に咲く。

 似た花にトサミズキがあるが、花が7,8個の房を垂らす。

   

  トサミズキは投稿済です。 ここを 参照

 

 ☆ ヒサカキ(柃、姫榊)

 サカキ(ツバキ)科ヒサカキ属、常緑小高木、花期:3月~4月、

 サカキは、関東以西で6月頃花が咲く、

 ヒサカキは、東北の一部でも育つ、葉は小さくギザギザの鋸歯縁の違いがある。

  

 雌雄異株とも同株もあるようで、上記は雄花です。

 

 ☆ トウゴクミツバツツジ(東国三葉躑躅)

 ツツジ科ツツジ属、落葉低木、 花期:4月~6月、

 ミツバツツジは、ミツバツツジ類の総称で、普通言うミツバツツジは雄しべが5本で、

 多くにミツバツツジ類は雄しべが10本です。関東でしたので、トウゴクとしましたが、

 地方の名が付いているミツバツツジが多くありますので、間違っていたらごめんなさい。

  

 

 

 ☆ ベニバナミツマタ(紅花三椏)

 ジンチョウゲ科ミツマタ属、有毒植物、中国原産、園芸品種。

 芳香があり、基本的にはミツマタと変わらず。

  

  ミツマタは投稿済です。 ここを 参照

 

 ☆ キバナジンチョウゲ(黄花沈丁花)

 ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属、落葉小低木、花期:3月~4月、和名:ナニワズ、

 北海道、本州中央以北原産、 

 この木は夏に落葉することからナツボウズとも言われる。

  

 散歩途中のお宅に咲いていました。

  ミツマタは投稿済です。 ここを 参照

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