ブログどじ小舎

どじ小舎のお客様とのコミュニケーションをはかる場? 「どじ小舎」情報など

30日の散歩 ( 散歩納めの龍安寺 )

2013-12-30 15:24:32 | sanpo
 ぐんと押し詰まって来て散歩どころではないのでしょうが、今年最後の散歩に出てきました。
年内あと一日残っているとは云え、明日はよう出ないでしょうから、きょうが年内最後です。

 その散歩納めは、あまり遠出をしたくないので、「きぬかけの道」を歩いて龍安寺へ。
年末ギリギリになって来ているので人は少ないだろうと思って出かけたのですが・・・・・
「きぬかけの道」を歩いている間にも、龍安寺から戻ってくる人と多く擦れ違っていました。

 龍安寺へ着いてみても人だらけ。

料金所の所には門松が飾ってありました。
正月の雰囲気は出るのでしょうが、お寺に神さんは必要なんですかね?
常々疑問に思う所です。

 思わぬ人出と、思わぬ飾り物に多少がっかりしながら中へ入ってみると、

油塀の屋根と日陰に雪が少し溶け残っていました。
とは言っても縁先には人がびっしりで、縁側を写し込めません。

 雪の ( と言うほどの雪でもないですが ) 龍安寺は初めてなのでもう二枚。


白砂に落ちている影は枝垂桜の枝です。
午前中に行っていればもう少しは雪が多く、白砂の全面にも残っていたのかも。

 「吾唯足知」の蹲も一枚撮ってきました。

一枚だけ落ちている楓が取って付けた様です。

 最後に京都の暮れの青空です。

きょうの所は少し寒いけれど、穏やかに晴れています。

 さて、今年一年は穏やかだったのか?そうでなかったのか?

 帰りは等持院前に回り、平野神社へ出て帰って来ましたが、昼から少し気温が上がったのか背中が汗ばんでいました。
途中、等持院前の路地奥でペッタンペッタンの音が聞こえていました。
町内会か子供会か?多くの人手で餅つきをしていて、子供が走り廻っているのが見えました。
木の臼と杵での餅つきを見るのは何十年ぶりでしょうか?

 犬も歩けばじゃないですが、年末に歩いて餅月に当たりました。
とはいえ、きょうの教訓は、「年末に龍安寺など行くものじゃない」と云う事です。

 石庭を見て沈思黙考には寒すぎますし、 ( もともと沈思黙考なんてガラじゃ無いのは本人も分かっています。 )
写真を撮ろうにもちょっと人が多すぎる。正月休みで観光に来ている人が多いのですね。
たまたま今日は雪が有ったのが多少の救いではあります。

 正月明け、6日か7日くらいだと人出は少ないのかも知れません。
後は、最後に回った平野さんで水汲みをして今年の散歩は終わりです。

 今年一年、ブログを覗いて頂きありがとうございました。
 それではどちら様も良いお正月をお迎え下さい。



カメラ  SONY α77
レンズ SONY DT 16-105mm F3.5-5.6

7465
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする