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15日、立本寺と平野神社からの初夏だより

2020-05-15 15:46:14 | sanpo
きょうは曇り空の下の散歩。風も有り、歩くには良い具合ですが、被写体が風に揺れるのが難点?です。

 歩くには良い具合の散歩は、七本松通りを下がり、まだ閉まっている千本釈迦堂を横目で見ながら立本寺へ。
 写真は立本寺の本堂横で見られたアカカタバミから。

花が減って来て、種になったものの方が多くなっています。

 本堂の西側へ廻って六本ケヤキ ( 三本と思っていたら、正確には六本でした ) の根方からシロツメクサ。

一部、シロツメクサの畑の様になっている場所があります。
どこにでも有りありふれていて、余り撮る人、見る人の無い花かも?

 立本寺から仁和寺街道、天神道と歩いて妖怪通り商店街を歩きましたが写真は無し。
妖怪通り商店街を西大路通りへ出て、北へ上がり白梅町で買い物。

 白梅町から更に西大路通りを上がって平野神社へ。

前回も載せましたが、鳥居の近くからトキワツユクサ。
近くにあったイチハツの花が終わっていたので、少しは目立つようになって来ています。

 トキワツユクサの近くでたくさんの花を開いていたのはムラサキカタバミ。

これも前回掲載したと思いますが、たくさん咲いていると撮りたくなりますね。

 参道を歩き、本殿エリアへ入って本殿前のタチバナ。

いわゆる「右近の橘」ですね。
もちろんですが、「左近の桜」もあります。

 橘の花が見られたので、櫻池のほとりへ廻ってナツミカンの花も。

写真では分かりませんが、橘よりは大きく、倍ほどもありそうな花です。

 奥の桜園へも廻って、ハコネウツギ。

花数が増えて来て、カメラの届く距離で咲き出しています。

 桜園の遊歩道を歩き、ニワゼキショウを。

スズメノエンドウの近くで咲いていますが、スズメノエンドウの実はアブラムシだらけでしたので掲載はパスです。

 桜園を南へ歩き、カスマグサの実。

前回と逆で、花が見られなくなり実が多く見られました。
等倍撮影していますので計って見ると、莢の長さは14㎜ほどになります。
忘れなければ、膨らんだ所も撮りたい所です。

 カスマグサの隣で咲いていたアメリカフウロは実 ( 種 ) を付けてきています。

長細く伸びている種は、ゲンノショウコの種と同じ形の様です。
どちらも、フウロソウ科フウロソウ属なので、似ていても不思議は有りませんね。
この種が熟すとどうなるのか、見てみたいと思いますが、熟すまで刈られなければの話しです。

 桜園の草むらからドクダミも一枚。

前回は蕾でしたが、やっと数輪咲き出してきました。
少し早い咲き出しかも知れませんが、暫くはこの花も楽しめそうです。

 最後に実では無くて、蕾。

ムラサキシキブの蕾ですが、花が小さい分、蕾も小さいですね。
咲くまでにはまだ時間が掛かりそうですが・・・・・

 以上、15日の散歩は、立本寺と平野神社からの初夏だより散歩でした。

 4月23日に中国から発送されたサージカルマスクが、今日届いたと言う話が届きました。
23日掛かりの計算になりますね。
それでも466億円も使ったアベノマスクよりは早い到着です。
使い捨てになりますが、アベノマスクよりはよほど使い物になりそうな話ですね。
京都でもアベノマスクの配布が始まったというニュースは流れましたが、どこの話?
といった感じで、我が家にはまだ届いていません。
もっとも、マスクを使わない人なので、来ない方が良いのですが。


カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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コメント
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