ブログどじ小舎

どじ小舎のお客様とのコミュニケーションをはかる場? 「どじ小舎」情報など

7日、西陣聖天雨宝院から京都御苑への散歩で真夏日だより

2022-07-07 15:33:34 | sanpo

 朝は雲一つない青空が広がっていましたが、昼前にはそこそこに雲が出て来ています。
昨日は34℃まで上がったそうで、きょうも34℃が予想されている京都です。

 相変わらずの 暑さ の中の散歩は御所往復。
で、上立売通りを歩き、最初に覗いたのは西陣聖天雨宝院。

手水場裏手の草むらで生えていたのは、ヒカゲミツバ?かな?
ハムシや蟻が多く見られました。

 雨宝院から今出川通り、元誓願寺通り、武者小路、乾通りと歩いて、乾御門から御所へ入りました。

児童公園を抜け、近衛邸址へ廻ると、新しく出来た休憩所 ( 和菓子屋の喫茶店 ) の近くの植え込みでオミナエシが咲き出していました。
きょうが「小暑」なので、秋の七草にはちょっと早すぎる?とは思いますが、女郎花の隣ではキキョウもたくさん咲いているのが見られます。

 オミナエシの花に来ていたのは、ダイコンハムシの様です。

等倍撮影していますので、計って見ると体調4㎜ほどの小さな虫です。
オミナエシの花の方が少し大きい様で、径5㎜ほどになっています。

 近衛邸址から桂の宮邸址へ廻ると、きょうはしっかりと門がひらいていました。
前回は桂の宮邸址南側 ( 門の出入り口 ) で草刈りをやっていた関係で閉鎖してあった様です。

門をくぐって遊歩道脇の草むらからで、ツユクサ。
午後の時間で自家受粉が進んでいますが、まだ花を閉じていない物も幾つか見られました。

 ツユクサの回りではエノコログサが多く生えて来ています。

エノコログサに来ていたのは、ヒゲナガカメムシ。
エノコログサ一本に虫一匹と言うのが多いのですが、この穂には二匹止まっていました。

 屋敷跡を少し奥へ歩くとイヌホオズキが多く見られました。


花だけでなく、実も着けて来ています。

 桂の宮邸址を出て、バッタヶ原へ歩いてヤブミョウガ。

一ヶ所だけですが、ヤブミョウガ群生している場所があります。

 バッタヶ原は三分の一ほどは刈らずに草が残してあります。
その刈り残された繁み沿いに歩いて見つけたのはマメコガネ。

警戒のポーズなのか?威嚇のポーズなのか?
近づくと後脚を開きながら上に上げてきます。
更に近づくと、テントウムシの様に飛ばずに下へ落ちて逃げます。
小さめの虫の遁走術?でしょうか?

 バッタヶ原を抜け、大宮御所の西側から白雲神社の北側を歩き、梅林へ入ると草むらにネジバナが見られました。

たくさん見られますが、どれも花は終わりになっていて、幾分ましな花を探しての一枚です。

 梅林から北へ上がり、中立売駐車場東の草むらからムラサキサギゴケ。

春には一面にこの花が咲く場所ですが、きょうはこの一本だけが花を見せていました。

 御所は駐車場に観光バスが入っていたりで、一時よりは確実に人出は増えている様です。

 昨日は東京でコロナ感染者が八千人越え、大阪でも四千人を越えていましたし、京都も千人越えでした。 第七波を心配する声も聞こえだしていますが、さてどうなるのか?

 以上、7日の散歩は、西陣聖天雨宝院から京都御苑への散歩で真夏日だよりでした。

 


 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ レンズ LEICA 45㎜ F2.8 Macro ASPH

11157

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 6日、妙蓮寺、妙覺寺、上御... | トップ | 8日、千本釈迦堂、慧光寺、... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

sanpo」カテゴリの最新記事