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23日、植物園からの夏だより

2020-05-23 17:03:45 | Weblog
 23日の京都府立植物園からの今週の十枚は「どじ小舎」で、明日中の更新を予定しています。
久しぶりの植物園ですが、トンボと蝶が撮れていますので、花よりは昆虫が多くなりそうです。

 18日から再開している植物園ですが、きょうになって出かけてきました。
ほぼ一月半ぶり?でしたが、バラ園やシャクヤク園、アジサイ園は閉鎖されていました。
土日だけの措置の様なので、来週はあいの日に一度出かけてみようかと思っています。

 自粛が解除されてきているとはいえ、いざとなると行く所が無い様で?人出の多い植物園でした。
幼児連れと年寄りが目立っていましたが、久しぶりに常連さんにも出会い、ホッとできる一日でした。

 と言う事で、ブログの方はこれも久しぶりに、北大路橋から見た賀茂川から。

中州の草は、四月の初めはまだ枯れ草が目立っていた様に思いますが、きょうはもうすっかり緑が繁っています。
残念な事に、遊歩道脇は草刈りがされていて撮る物が無い状態でした。

 園内に入って、芝生広場の西側に植わっているヤマボウシの園芸品種で「紅富士」。

緑の部分の小さな四弁が花ですね。

 「紅富士」の隣で咲き出していたのはナツツバキの園芸品種で「夜明け前」。

先日、大徳寺へ歩いた時に芳春院への通路脇で咲いていた物を載せましたが、植物園では咲いていたのはこれ一つだけ。
これから咲き出す、蕾はたくさんついています。

 桜園へ歩いて、草むらの中からオオイヌノフグリの実 ( 種 ) 。

散歩中ではここまで膨らんだものが見られなかったのですが、植物園では見られたので掲載しておきます。

 「四季彩の丘」へ歩いてシャクヤクの花を。

シャクヤク園は閉鎖中でしたが、回りから見る限り、そろそろ終わりかけの様子でした。
牡丹もそうですが、ゴールデンウィーク過ぎくらいが一番の見頃かな?
「四季彩の丘」のシャクヤクは毎年見頃は遅めです。

 「四季彩の丘」の水路で見られたイトトンボ。

止まっている葉がきれいだったら「どじ小舎」に回す所ですが・・・・・
「どじ小舎」の方にはイトトンボはペアトンボの方を掲載予定しています。

 最後に北門側のワイルドガーデンからネモフィラ。

丘一面のネモフィラという分けには行きませんが、少し纏めて植えてあります。

 以上、23日の京都府立植物園からの夏だより、花だよりでした。
久しぶりの植物園行きで、帰宅後昼寝をしたらぐっすりで、ブログの更新が遅くなってしまいました。
まーーっ、 暑い 植物園で、30℃くらいあったのではと思ってしまいます。
 
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
カメラ SONY DSC HX-400V

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22日、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社からの初夏だより

2020-05-22 15:30:58 | sanpo
 昼前の天気予報では、京都の最高気温は25℃の夏日。
歩いているともっと 暑い 様にも感じました。
でも、家の中に入るとTシャツ一枚ではなく、一枚羽織るものが欲しいので、25℃くらいなものか?

 散歩は上御霊神社往復で、寺之内通りを歩いて最初に覗いたのは妙蓮寺。
境内を歩るいて、またしてものムラサキカタバミ。

前回、19日と同じ石畳脇のムラサキカタバミです。

 同じく石畳脇からドクダミ。

苞が開ききらない関係で、花が首を傾げた形になって居ました。

 同じく石畳脇からアジサイ。

端の方がわずかに青みを帯びて来ていました。
これから覗く度に色づきが進んでいるのだろうと思います。

 妙蓮寺を出て寺之内通りを東へ歩るき、堀川通りを越えて妙顕寺へ。

妙顕寺からは、きょうもツメクサ ( 爪草 ) を。
左端の塊は実 ( 種 ) 。
もう少し熟してきたら、種を取り出してみようかと思いますが・・・・・

 鬼子母神を祀ったお堂の前からザクロ。

前回は蕾の皮が割れた所でしたが、きょうは同じ花が伸びだして開いていました。

 妙顕寺を東へ抜けて、尾形光琳の顕彰碑から御霊前通りへ上がり、東へ歩いて上御霊神社へ。

きょうは手水場の水が出て居なくて、撮れたのはこれ一枚だけ。

 手水場のすぐ近くに槐があり、槐の根方でまだ残っていたイチハツを。

イチハツは、濠の中はもう終わっており、境内もほぼ終りになっています。

 境内の空池の近くで咲いていたコナスビ。

今はたくさん花を咲かせているコナスビが見られます。
花の中に居る虫は、蟻かと思いましたがちょっと違う?様に見えます。

 神明社の鳥居脇へ廻ってハナイバナの実 ( 種 ) 。


上の写真の左側が出来立ての?種。右側が熟す前?の種。
したの黒い種が熟した?種だろうと思います、
出来立てが茎の先の方で、黒い種が根元側。
更に根本へ辿ると、もう種を落として空っぽになっています。
大きさに変化は無くて、どれも径1㎜ほどになっています。

 上御霊神社から帰りかけると、絵馬堂脇の石畳で咲いているトキワハゼが目につきました。

よく踏まれる場所の様で、丈が伸びていない。

 上御霊神社を出て烏丸鞍馬口へ廻り買い物。
その後は鞍馬口通りを歩き、堀川紫明へ出た所で、草むらで咲き残っていたユウゲショウ。

以前は十輪ほども見られましたが、きょうは二輪だけ花を残していました。

 以上、22日の散歩は、妙蓮寺と妙顕寺と上御霊神社への初夏だより散歩でした。

 昼のニュースで仁和寺が拝観再開をしたと流れていました。
妙蓮寺では見忘れましたが、妙顕寺では門に張り出されていた拝観休止の紙が無くなっていました。
京都府の休業要請解除は明日からになりそうですが、閉まっていたお寺さんは何処も拝観再開になる様です。
明日は朝から植物園行きを予定しています。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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21日、立本寺、大将軍八神社、平野神社からの初夏だより

2020-05-21 15:58:48 | sanpo
 今日曇り空ですが、時折陽射しが出ると 暑い くらいでした。

 京阪神の警戒宣言解除は夜になりそうなので、京都もまだ特定警戒区域に入っています。
そのせいなのか?きょうのコースは千本釈迦堂が通り道ですが、まだ門は閉まっていました。
明日には開門かも知れませんが?

 千本釈迦堂は横目で見ながら七本松通りを下がり立本寺へ。

本堂前のアメリカフウロの種から。
等倍撮影していますので、画面の縦方向が17㎜と言う事になります。
ですので、高さは15㎜ほどと言う勘定になりそうです。
下部にある黒い塊が種本体でしょうから、種そのものは3㎜くらいでしょうか。

 種の部分だけを撮ると・・・・・

ちょっとグロテスク?かな??

 本堂西側の六本ケヤキへ廻って、下草からコナスビ。

日当たりが良さそうな所はしっかりと開いている花も見られましたが、窄まり気味の花の方を掲載。

 本堂の近くからタチイヌノフグリ。

珍しく?一本だけで伸びているのですが、花を遅くまで咲かせています。

 タチイヌノフグリを撮っていると、近くの葉の上にテントウムシの幼虫がいました。
( 虫嫌いの方は、退散してください。 )

ネットで調べると、ナミテントウの幼虫の様です。
これも等倍撮影できる大きさで、体長は7㎜ほどです。

 立本寺を出てからのコースも一昨日と同じで、仁和寺街道から天神道へ歩き、妖怪通り商店街へ。

商店街にある大将軍八神社からサクラウツギ。

 妖怪通り商店街を西大路通りまで歩き、地蔵院前を歩くと、拝観休止の看板の大きな方が撤去されていました。
門は閉まったままですが、明日から開く用意が出来ている?のかな?

 西大路通りを上がり、平野神社へ入って、きょうもトキワツユクサを。

トキワツユクサの隣で咲いているムラサキカタバミも。

この花もこの所連日載せているので、今日はパスしようか?とも思いましたが・・・・・

 奥の桜園へ入り、スズメノエンドウの実 ( 種 ) 。

熟して黒ずんで来ています。

 莢を開いてみると径1.5㎜ほどの豆が見られました。

カスマグサも同じように豆を取り出してみました。

カスマグサの方は、豆の径が2㎜ほど有りますので、スズメノエンドウより少しだけ大きい様です。

 最後にドクダミを一枚。

一気ではなく、少しづつ花数を増やしています。

 以上、21日の散歩は、立本寺、大将軍八神社、平野神社からの初夏だより散歩でした。

 昨日、夕刊を取りに出ると郵便受けにアベノマスクが入っていました。
466億+選別費x、と思うとおろそかには出来ませんが、笑ってしまいました。
広島の選挙では1億円も配って、選挙違反と言う笑いを取り、
検察官人事では、常習賭けマージャンと三蜜奨励と言う大笑い。
今の首相は吉本出身?笑いを取るのが上手い人ですね。

 余談ですが、ご近所さんの一軒にはアベノマスクが入っていなかった様で、不満の声が聞こえていました。
 
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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20日、今宮神社、大徳寺、船岡山、十二坊蓮臺寺からの初夏だより

2020-05-20 15:30:27 | sanpo
 きょうは曇り空の下の散歩になっていて、歩いている間はずっと曇っていました。
最高気温は24℃の予想なので、歩くには良い具合と言えそうですが・・・・・

 散歩はあまり遠出はしていなくて、今宮神社往復。
で、まずは千本通りのダラダラとした登り坂を上がり、佛教大学の所から弧蓬庵坂へ。
弧蓬庵坂を下りて今宮神社参道へ出ましたが、きょうも大学生・高校生の姿は見られませんでした。
ボチボチと自粛の解除が進んでいますが、学校はまだ自粛要請が出たままなので、学生が居なくて当たり前ですが・・・・・

 今宮神社参道を上がり、神社へ入って手水場の隣で咲いているアヤメ。

バックの赤は、空濠に掛かる太鼓橋。
橋の向こうが神社の東門。門を出た所に名物の「あぶり餅」があります。

 今宮神社から大徳寺へ廻り、芳春院への通路。

突き当りが芳春院の築地塀で、石畳みの両脇にはサツキツツジが植わっており、チラホラと咲き出しています。

 サツキツツジの間 ( 隙間 ) の一ヶ所で、コナスビが見られます。

何株か見られますので、ここで少しづつ勢力を拡大しているのかも?

 石畳みを少し奥へ歩くと、ナツツバキが咲き始めていました。

京都府立植物園で見られる、ちょっと早咲きの「夜明け前」と同じに見えますので、これも「夜明け前」かと思います。

 大徳寺を東へ抜けて、旧大宮通りを北大路通りまで下がり、大徳寺前バス停前のコーヒー豆屋で買い出し。
これがきょう一番の目的です。

 コーヒー豆を買った後は、建勲通りへ出て建勲神社の階段登りへ。
息を切らして109段を登り、神社へは参らずに船岡山へ。

 タチツボスミレの草むらでは、探すまでも無く閉鎖花が見られました。

隣には種を落とし終わったスミレの莢も見られましたので、これは閉鎖花で間違いない様です。

 次の花はニガナ。

前回はニガナよりハナニガナの方が目についたのですが、きょうはハナニガナは無くてニガナが良く目につきました。
ニガナとハナニガナで、微妙に時期を変えて咲いている様に感じましたが?さて??

 船岡山ではニワゼキショウも所々で見られます。

白っぽいのや青いのもありますが、個人的にはこの色のニワゼキショウがお気に入り?

 船岡山には児童公園も有りますが、きょうは幼児から中学生くらいまでの子どもが一杯。
幼児には保護者もついているので、かなり賑やかな公園になっていました。
公園の隣には草野球が出来るくらいの広場?もありますが、こちらは高校生?が遊び半分のクラブ活動 ( 自主練 ) ?と言った様子でした。こちらもそれなりに賑やかです。

 船岡山から千本通りを下がり、きょうも帰りは十二坊蓮臺寺へ。

北側の門を入った所で咲き出していたドクダミ。

 境内を南へ歩き、庫裏入り口近くのソメイヨシノの下で咲いていたのは・・・・・

サンショウバラだろうと思いますが???

 寺務所前、蓮の鉢が並んだ内の一鉢で咲き出していたベニコウホネ。

まだ黄色ですが、時間経過で周り ( 愕 ) が赤くなっていきます。
花の中に居る虫はハムシの一種だろうと思いますが、詳しくは分かりません。

 曇り空の散歩とは言え、春では無いので歩けば汗をかきます。
散歩で見られる花も春の花から夏の花へ変わって来ています。
今度の土曜日 ( 23日 ) には府立植物園へ出かける予定をしていますが、長い休園でしたので、
見られる花は一変していますね、きっと。

 以上、20日の散歩は、今宮神社、大徳寺、船岡山、十二坊蓮臺寺からの初夏だより散歩でした。

 

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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19日、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社からの初夏だより

2020-05-19 15:38:17 | sanpo
 昼には青空も見え陽射しも出ていましたが、雷注意報が出ていて俄雨にも注意だとか。
丹後半島の方には竜巻注意情報も出ていました。
 
 竜巻も雷も気にはならない空模様でしたので歩きに出ましたが、俄雨には注意で折り畳み傘を持っての散歩です。

 きょうの散歩は上御霊神社往復で、寺之内通りを歩いて最初に覗いたのは妙蓮寺。
ここも、後で覗いた妙顕寺も、まだ拝観休止中です。

 境内は歩けるので、石畳脇からムラサキカタバミ。

この所、毎回掲載していますが、それだけありふれていると言う事ですね。
朝の内はまだ降っていたので、花びらを閉じたままの物も見られました。

 ここはアジサイもそこそこ多く植えてありますが、咲き出しはまだ。

ここから色づくまでが、ちょっと掛かりそうです。

 妙蓮寺を出て寺之内通りを東へ歩るき、堀川通りを越えて妙顕寺へ。

正面から入り、モミジの植え込みが切れた所で見られたツメクサ ( 爪草 ) 。
爪草の中でもちょっと小振りな様で、径3㎜ほどです。

 妙顕寺では鬼子母神を祀ったお堂があり、その前に植えてあるザクロが咲き出していました。

蕾の皮が割れたばかりで、これから伸びだして来る様です。

 妙顕寺を東へ抜けて尾形光琳の顕彰碑へ廻ってクロバナロウバイ。

もう残っている花も少ないのですが、ましな花が有りましたので掲載しておきます。

 尾形光琳の顕彰碑から御霊前通りへ上がり、東へ歩いて上御霊神社へ。
手水場の水が出ていましたので、きょうも撮ってきました。

ちょうずばの向こうも緑が濃くなってきました。

 撮っていると、帰ってゆく参拝者の車が通過してました。



右から来て左へ通過しましたが、水のバックにこの色が入るのは今回だけと思うので、三枚掲載しておきます。

 境内を歩き、コナスビを探しましたが、きょうは花を閉じたものばかり。

その閉じた中でも、比較的開き加減の良いコナスビを一枚。

 本殿の裏手へ廻ってハナイバナを。

花は見られなかったのですが、葉っぱを裏返してみると実 ( 種 ) が見られました。
径1㎜ほどの小さな種ですが、上向きではなく、隠れる様に下向きなのは土に埋まりやすい様に?
なのかな??

 写真はここまで、この後鞍馬口通りを歩き、買い物を済ませて帰って来ましたが、船岡山の南側を歩いている頃に空が暗くなり大粒の雫が落ち始めました。
落ちて道路に当たり広がるさまがはっきりと見える様な雨粒ですが、量は少なく時折り頭にもあたる程度。
結局、傘は手にしても広げずに帰って来ました。
帰り着いて暫くしたらザーッと来てましたので、大降りになる前に帰れて何よりの散歩でした。

 以上、19日の散歩は、妙蓮寺と妙顕寺と上御霊神社への散歩で、俄雨注意の初夏だより散歩でした。
 
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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18日、立本寺と大将軍八神社と平野神社からの初夏だより

2020-05-18 16:03:15 | Weblog
 きょうは14時ごろから降り出すと予報しているサイトがあり、16時ごろから降り出すとしているサイトもありの京都です。
それだけ予想がしにくいと言う事の様ですが、14時までなら何とかなりそうなので、降り出すまでと決めて歩きに出ました。
 
 当然ながら?遠出は無しで、近場をうろついた散歩で、最初に覗いたのは千本釈迦堂。
京都はまだ特定警戒区域で警戒宣言が出たままですが、京都市動物園や京都府立植物園などは今日から自粛解除で開園しています。
なので、千本釈迦堂も開いているのでは?と思ったのですが、門は閉まったままでした。
後で覗いた地蔵院も閉まったままでしたので、個々の寺院ではなく京都仏教会当たりが拝観休止を決めているのでしょうね?
国の警戒宣言解除までは閉まったままなのかな?と思います。

 釈迦堂が閉まっていたので、七本松通りを下がって立本寺へ。
ここは観光寺院では無く、本堂へ歩けるので本堂東へ。

ムラサキカタバミを等倍撮影したのですが、花芯部分に綿毛が写り込んでいました。
近くで咲いていたオニタビラコの綿毛かな?と思いますが??
綿毛の径は6㎜ほどになります。

 本堂東側の六本ケヤキの根方からコナスビ。


葉っぱも写ったものと、等倍撮影の写真を掲載しておきます。

 コナスビの隣ではタチツボスミレが閉鎖花?を出していました。

伸びている花の茎が短いので、閉鎖花で間違いないと思いますが?

 立本寺からは、この所歩いている仁和寺街道から天神道を歩き、一条通り ( 妖怪通り商店街 ) を歩いて大将軍八神社へ。

本殿の東側で毎年咲いている赤いウツギ。
根っと調べると、サクラウツギと言う様です。
昨日、御所でウツギが咲いていましたので、ここでも咲き出しているだろうと思い覗きましたが、当たりでした。

 妖怪通り商店街を西の端へ歩くと地蔵院ですが、先に書いた通り門が閉まったままです。

 西大路通りを上がり、平野神社へ入って鳥居脇の草むらからトキワツユクサ。

落ち葉を集めた様な場所ですので、土の栄養が良い?のか、花の数も多く、大きさも大き目です。

 トキワツユクサの隣ではムラサキカタバミもたくさん咲いていますが、パスしてイモカタバミの方を。

桜園のかかりの所で一ヶ所、群生?しています。

 参道を歩き、本殿エリアへ入って「右近の橘」。

前回と比べ、花の数が倍ほどに増えていました。
 
 奥の桜園へ入った所からハコネウツギ。

次々と咲き出していて、満開?状態になって来ました。

 奥の桜園の遊歩道を奥へ歩いていると、遊歩道脇で咲いているツユクサが目につきました。

少し早めの咲き出しかな?と思いますが、これか秋まで楽しめそうです。

 奥へ歩いて、カスマグサを見に行くと、テントウムシがいました。

カラスノエンドウやヤブコウジなどでもよく見られると思うのですが、今年はとんとお目に掛っていなくて、久しぶりのテントウムシです。

 テントウムシがいたので、カスマグサはパスしてドクダミの花へ。

少しづつ花数が増えてきています。
 
 テントウムシを撮っている頃から広がった額にポツリと落ちるものがあり、ドクダミを撮っていても止む気配が有りません。
14時前でしたが、止むのを期待するのは無理な様なので、写真はここまでで帰って来ました。

 以上、18日の散歩は、立本寺と大将軍八神社と平野神社からの初夏だより散歩でした。
 
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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17日、御所 ( 京都御苑 ) からの初夏だより

2020-05-17 16:10:42 | Weblog
 昨日はしっかりと降り込められてしまい、歩きに出られませんでした。
なので、昼から久しぶりに散髪へ。
三か月に一度のペースですが、降られなければ歩きに出るので、散髪は概ね雨の日になります。
協力金を見込んで休業中の理髪店もある様ですが、私が長年通っている所は営業していてくれます。

 昨日の話しは置いといて、きょうの散歩は御所まで。
明日には又、雨が降り出すようなので、歩ける内に少し足を伸ばしました。

 行きは、何時もの様に上立売通りを歩き、西陣聖天雨宝院を覗きましたが、写真はありません。
期待していたドクダミも蕾だけで、他にはニワナナカマドの蕾が見られました。
咲き出したら掲載します。

 雨宝院から大宮通り、元誓願寺通り、武者小路通りと歩き、
武者小路家の官休庵前の生垣からカラタチ。

花はとっくに終わり、実を着けて来ています。
今は、径20㎜ほどの大きさですが、どれくらいまで大きくなるのか?

 官休庵前から乾通りへ廻り、乾御門から御所へ。
児童公園の横を歩きましたが、日曜日と言う事もあるのか?多くの人出になっていました。
御苑内も散歩する人の姿は常より多めの様です。

 近衛邸址から桂の宮邸址南側の草むらへ歩きムラサキカタバミ。

ヤブジラミやキンポウゲは花が終わっていて、咲き出しているのはこの花くらい?

 咲き終わっている花ですが、ツボスミレが一輪だけ咲き残っているのが見られました。

花期が終わりになっているのと、回りの草丈が伸びているのとで、見られたのはこれ一輪だけです。

 草丈を伸ばして目立っている?花はハルジオン。

写真はハルジオンと言うよりヒメウラナミジャノメ
蛾ではなく、蝶です。
今、御所で見られる蝶では一番数が多い様に思います。

 桂の宮邸址南側の草むらからバッタヶ原へ廻り、中間部の草むらからニワゼキショウ。

ニワゼキショウの隣で咲いて?いたのはトウバナ。

一番上を覗き、花が終わって種作りに掛かっている?様に見えます。
これはこれで、ちょっと面白い?

 トウバナの隣で咲いていた黄色い花は、イヌガラシ ( 犬辛子 ) ?かなと思いますが、
確証はありません。

アブラナ科の花には間違いありませんが、さてイヌガラシで合っているのか?

 バッタヶ原から仙洞御所西側の草むらへ歩き、ニガナ。

船岡山はハナニガナの方が多いのですが、御所ではニガナの方が多い様な?

 少し下がってレンゲ畑廻り、レンゲの種を。

色が黒くなっている莢は、中が空っぽでしたので、少し緑が残っている莢を開いてみました。
種は巾2㎜ほどで、長さは4㎜ほどです。

 レンゲ畑から西へ歩いて白雲神社北側から卯の花。

低い所はまだ蕾ですが、高い枝先では花が咲き出していました。
低い所の蕾にはハムシが来て食害の真っ最中でした。
 
 この後は中立売駐車場の東へ廻り、まだ残っていたキランソウ。

京都府は特定警戒区域に入っていて、まだ緊急事態宣言は解除されていませんが、明日から植物園や動物園は開園するようです。
御所 ( 京都御苑 ) の中立売駐車場はまだ閉鎖中でしたが、明日から開く?

 同じ草むらからでムラサキサギゴケ。

この花も、一時の事を思えば花数が減って来ていますが、まだもう少しは楽しめそうです。

 以上、17日の散歩は、御所 ( 京都御苑 ) からの初夏だより、散歩でした。
 
 明日は降り出しが夕方にまでずれ込んでくれれば歩きに出られますが?
さて午後には降り出すのか?

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
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15日、立本寺と平野神社からの初夏だより

2020-05-15 15:46:14 | sanpo
きょうは曇り空の下の散歩。風も有り、歩くには良い具合ですが、被写体が風に揺れるのが難点?です。

 歩くには良い具合の散歩は、七本松通りを下がり、まだ閉まっている千本釈迦堂を横目で見ながら立本寺へ。
 写真は立本寺の本堂横で見られたアカカタバミから。

花が減って来て、種になったものの方が多くなっています。

 本堂の西側へ廻って六本ケヤキ ( 三本と思っていたら、正確には六本でした ) の根方からシロツメクサ。

一部、シロツメクサの畑の様になっている場所があります。
どこにでも有りありふれていて、余り撮る人、見る人の無い花かも?

 立本寺から仁和寺街道、天神道と歩いて妖怪通り商店街を歩きましたが写真は無し。
妖怪通り商店街を西大路通りへ出て、北へ上がり白梅町で買い物。

 白梅町から更に西大路通りを上がって平野神社へ。

前回も載せましたが、鳥居の近くからトキワツユクサ。
近くにあったイチハツの花が終わっていたので、少しは目立つようになって来ています。

 トキワツユクサの近くでたくさんの花を開いていたのはムラサキカタバミ。

これも前回掲載したと思いますが、たくさん咲いていると撮りたくなりますね。

 参道を歩き、本殿エリアへ入って本殿前のタチバナ。

いわゆる「右近の橘」ですね。
もちろんですが、「左近の桜」もあります。

 橘の花が見られたので、櫻池のほとりへ廻ってナツミカンの花も。

写真では分かりませんが、橘よりは大きく、倍ほどもありそうな花です。

 奥の桜園へも廻って、ハコネウツギ。

花数が増えて来て、カメラの届く距離で咲き出しています。

 桜園の遊歩道を歩き、ニワゼキショウを。

スズメノエンドウの近くで咲いていますが、スズメノエンドウの実はアブラムシだらけでしたので掲載はパスです。

 桜園を南へ歩き、カスマグサの実。

前回と逆で、花が見られなくなり実が多く見られました。
等倍撮影していますので計って見ると、莢の長さは14㎜ほどになります。
忘れなければ、膨らんだ所も撮りたい所です。

 カスマグサの隣で咲いていたアメリカフウロは実 ( 種 ) を付けてきています。

長細く伸びている種は、ゲンノショウコの種と同じ形の様です。
どちらも、フウロソウ科フウロソウ属なので、似ていても不思議は有りませんね。
この種が熟すとどうなるのか、見てみたいと思いますが、熟すまで刈られなければの話しです。

 桜園の草むらからドクダミも一枚。

前回は蕾でしたが、やっと数輪咲き出してきました。
少し早い咲き出しかも知れませんが、暫くはこの花も楽しめそうです。

 最後に実では無くて、蕾。

ムラサキシキブの蕾ですが、花が小さい分、蕾も小さいですね。
咲くまでにはまだ時間が掛かりそうですが・・・・・

 以上、15日の散歩は、立本寺と平野神社からの初夏だより散歩でした。

 4月23日に中国から発送されたサージカルマスクが、今日届いたと言う話が届きました。
23日掛かりの計算になりますね。
それでも466億円も使ったアベノマスクよりは早い到着です。
使い捨てになりますが、アベノマスクよりはよほど使い物になりそうな話ですね。
京都でもアベノマスクの配布が始まったというニュースは流れましたが、どこの話?
といった感じで、我が家にはまだ届いていません。
もっとも、マスクを使わない人なので、来ない方が良いのですが。


カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
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14日、今宮神社、大徳寺、船岡山、十二坊蓮臺寺からの初夏だより

2020-05-14 15:58:49 | sanpo
 きょうも 暑い ですね。気温もしっかり28℃までは上がっている様です。
今からこんな風だと、真夏はどうなる?となりそうですが、体がなれてくれるんでしょうね。

 きょうの初夏だより散歩は今宮神社往復です。
何時もの様に千本通り、弧蓬庵坂、今宮神社参道と歩いて今宮神社へ。
 
 雑草が毟られているので撮る物が無いのですが・・・・・

と思っていたら、手水舎横でアヤメが咲いていました。
年々花数が多くなってくるようです。
花菖蒲やカキツバタは見る事も有りますが、アヤメは見る機会が少ないのでは?と思います。

 今宮神社から大徳寺へ廻り、境内の風景を一枚。

右側が大徳寺の道場で、奥の方が龍翔寺になります。
左側には高桐院の竹藪があり、石畳沿いに大きな樹 ( 樫かな? ) が繁っていました。
昼なお暗き・・・・・と言った感じで中々の風情があったのですが、四五本?の樹が根元から伐られてしまい、随分と明るくなってしまいました。
私にはちょっと興ざめな景色になってしまい、残念です

 左側、高桐院の竹藪沿いには溝があり、今の季節は孟宗竹の落ち葉が見られます。

俳句はやりませんが、いわゆる「竹の秋」ですね。

 高桐院から芳春院への通路へ廻り、石畳脇の地面を見ながら歩いていると、コナスビが咲いていました。

日頃からよく手入れのされている場所なので、ちょっと意外な気もしましたが、歓迎ですね。
コナスビがあったと言っても一株だけです。

 コナスビの近くからヒメスミレ。

ヒメスミレと言っても花ではなく、種でも無くて、種蒔きが終わった莢の部分です。

 大徳寺から建勲神社の階段登りへ廻り、建勲神社へは回らずに船岡山公園へ。

途中で、木漏れ日を浴びたモチツツジが見られました。

 児童公園横の草むらからニガナ。

船岡山では後で載せるハナニガナの方が多くて、ニガナは少数派です。

 ニガナから少し離れた草むらからはニワゼキショウ。

纏まって咲いてはいませんが、あちらこちらにポツポツと咲いているのが見られます。

 ニワゼキショウのバックでボケている黄色がハナニガナの花。

風に揺れたので、どうかな?と思いましたが、一応止まってくれました。
今時のカメラならこそですね。
昔のフィルムカメラの頃ならまずブレブレの写真になる所です。

 船岡山を下りて、きょうも十二坊蓮台寺を覗いて、まずはハクチョウゲ。

満開?と言って良い様に花数が増えていました。

 ソメイヨシノの下草からで、オオイヌノフグリの種。

等倍撮影で、巾が5㎜ほどあります。
一昨日、12日に載せた立本寺のタチイヌノフグリは3㎜ほどでしたので、名前の通り?一廻り大き目の種になっています。
まだ緑色ですので、ここからもう一段膨らむものと思われます。

 最後に、きょうも冬咲きのスミレの葉っぱの中で咲いていたムラサキカタバミ。

元気な花なので、今はどこででも見られます。

 以上、12日の散歩は、今宮神社、大徳寺、船岡山、十二坊蓮臺寺からの初夏だより散歩でした。

 昨日から画像データの処理などをメインのパソコンでやっています。
結局マザーボードを取り替え、必然的にCPUもメモリもとなり、ちょっとした出費になりました。
下流老人としてはつらい所ですが・・・・・
スペック的にはそう大きく変化はしていませんが、10年前のパーツと今のパーツでは快適度が違いますね。
何より、前は120Wも電気を喰っていたCPUが65Wに変わって、パソコンが随分と静かになりました。
耳の悪い私にも分かるくらい静かになっていますので、取り替えた効果はかなりの物になっている思っています。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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13日、西陣聖天雨宝院と御所 ( 京都御苑 ) からの初夏だより

2020-05-13 16:03:57 | sanpo
 一昨日が30.4℃、昨日が29.8℃と 暑い 日が続いています。
きょうは少し下がって27℃の予報になっていましたが、日差しの中を歩けば30℃を越えた
と思える 暑さ です。

 きょうは買い物も無く、散歩だけが目的ですので、少し足を伸ばして御所まで。
行きは、何時もの様に上立売通りを歩き、西陣聖天雨宝院へ。
ドクダミを期待していましたが、まだ小さな蕾の状態。
何か変わりの花は・・・・・と探していたら、ヒメウズの種がありました。

前回覗いた時に咲いていたヒメウズの花は見当たらず、代りに見えた早目に咲いた花の種は、莢を開いて種蒔き状態です。
小さな種は長手方向で1㎜ほどの大きさです。
一つの莢には10粒ほどもありそうな?これが全部根付けば一大勢力になるのでしょうが・・・・・
一つか二つが根付くだけでも御の字かも知れません。

 しつこくドクダミを探していると・・・・・

一本だけですが、フタリシズカですね。
ちょっと遠いので、これ以上近づけません。
植物園以外でこの花を見るのは初めて?の気がします。

 雨宝院から大宮通り中立売通りと歩いて中立売御門から御所へ。
きょうもまだ閉鎖中の駐車場東側の木立の草むらから、ムラサキサギゴケ。

回りの草が丈を伸ばして来ているので、少し雰囲気が変わった様な気がします。

 草むらを少し南下した所で、咲き残っているキランソウが見られました。

小さな花なので等倍撮影しています。
縦も横も8㎜ほどの花です。

 仙洞御所の西側の草むらに廻って、レンゲの種。

普通の豆と違い、莢の断面は三角形になる様です。

 レンゲからバッタヶ原へ向かう途中で見られるニガナ。

たくさんは無くて、ぽつりぽつりと何か所かで咲いているのが見られます。

 バッタヶ原を歩いてツボスミレを見に行きましたが、花は無くて実 ( 種 ) ばかりになっていました。


桂の宮邸址南側の草むらへ廻って探した花はこの状態。
いよいよツボスミレも花期が終わりました。

 桂の宮邸址南側の草むらでヤエムグラが枯れて来ていますので、今一番繁っているのはヤブジラミになりそうです。


これも花は終盤で、下の写真の様に、実を付けたものの方が多くなって来ています。

 御所ではあれほど咲いていたキンポウゲがすっかり花数を減らしていました。
カラスノエンドウに至っては、ほぼ花が見られなくなってしまいました。
前回は5日に行っていますので、一週間の事で草むらの様子が変わっています。
コロナで騒いでいてもお構いなしに、草むらの季節は動いていますね。
 
 以上、13日の散歩は、西陣聖天雨宝院と御所 ( 京都御苑 ) からの初夏だより散歩でした。
 
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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