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12日、立本寺と平野神社からの初夏だより

2020-05-12 16:13:19 | sanpo
 昨日30.4℃の真夏日になった京都でしたが、きょうも30℃の真夏日が予想されていました。
初夏だよりではなく、真夏だよりになりそう?

 散歩は今日も買い物の都合がありで、近場をうろついた散歩になっています。
もっとも、散歩ですので、どこへ歩いても徒歩圏内ですね。

 最初は七本松通りを下がり立本寺から。

本堂の東側で咲いていたアカカタバミですが、きょうは写真を撮るには不向きの風が・・・・・
少し待って風止みの間に撮りましたが、待てないたちなので諦めかけたら偶々少しの間、風が止んでくれました。
と言う事で、被写体ブレを量産した後の一枚です。

 本堂前のソメイヨシノの根方からタチイヌノフグリの種。

視力の落ちた肉眼ではよく分かりませんでしたが、種が出た後の殻の様にも見えます。

 本堂の西側、三本ケヤキの下草からシロツメクサ。

この時も風がありましたので、花の茎を持っての撮影です。

 下草から襤褸菊も、と思いましたが、ちょっと抑えきれないので諦めて白いスミレの種を見に行きました。
種は見当たらなくて、タチイヌノフグリが一本だけ伸びているのが目につきました。

花が残っていたので等倍撮影。
本堂のすぐ横でしたが、偶々建物が風よけになった?のか、この時は風無しです。

 立本寺はここまでで、この後は仁和寺街道から天神道、妖怪通り商店街のコースを歩きました。
大将軍八神社、成願寺を覗きましたが写真は無しです。
妖怪通り商店街を西の端まで歩いて地蔵院を覗きたい所ですが、ここはまだ門が閉まったままです。
歩いている途中で、民家の庭先に咲き出しているドクダミを見かけましたので、地蔵院のドクダミを見たかったのですが、入れないのでは仕方がありません。

 入れない地蔵院から西大路通りを上がり、平野神社へ。
平野神社へ入った頃には雲が広がり風が弱くなっていました。

鳥居近くの草むらではムラサキカタバミが花数を増やしていました。

 そのムラサキカタバミの横で、地味に咲いていたのはトキワツユクサ。

「南アメリカ原産。日本には昭和初期に観賞用として持ち込まれ、帰化植物として野生化しており、外来生物法により要注意外来生物に指定されている ( Wikipediaより。 ) 」
ちょっと草も花も大きい様な気がしましたが、どう見ても?トキワツユクサですね。

 境内を奥へ歩き、奥の桜園へ入ってスズメノエンドウ。

花は探せば有るのかも知れませんが、きょう膨らんできた実を。
等倍撮影ですので、寸法を測って見ると豆の長さは9㎜ほど、モニターを見て気付いたアブラムシは2.5㎜ほどです。

 スズメノエンドウの近くで見られたキュウリグサ。

これも帰ってモニターを見て分かりましたが、花の裏の方にアブラムシが居るようです。

 桜園の南の端からで、カスマグサ。

こちらも実を探してみましたが、今日の所は見つけられませんでした。

 最後にカスマグサ近くで咲いていたアメリカフウロ。

名前の通りの帰化植物ですが、帰化だらけ?の草むらですね。
もっとも日本国中、どこでも帰化だらけ?なんでしょうね。

 この後は買い物へ廻りましたので、写真はここまでです。

 以上、12日の散歩は、立本寺と平野神社からの初夏だより散歩でした。
 
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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11日、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社からの初夏だより

2020-05-11 15:43:59 | sanpo
 きょうの京都は31℃の真夏日が予想されていましたが、果たして30℃を越えたのか?

 いずれにしても 暑い のは 暑い ので、汗を流しながらの散歩になりました。
太陽が高くなって来ているので、歩きながら日影を探しても、歩ける日影が少なくなっています。
おかげで、きょう歩いただけで日焼けが進んだ様な?

 散歩は買い物の都合もあり、少しだけ足を伸ばして上御霊神社まで。

 行き掛けの駄賃は寺之内通りを歩いて妙蓮寺へ入りましたが、きょうは載せる写真がありません。
奄美が梅雨入りし、沖縄もきょう梅雨入りしたようですが、京都も梅雨入りする頃にはアジサイが楽しめますので、それまでは花もお預け?になりそうです。

 妙蓮寺から堀川通りを越えて、きょうも妙顕寺へ。
境内を歩き、毟り残された草からでツメクサ。

どこにでも有る草ですね。

 左下の方で咲いている白い花を等倍撮影するとこうなります。

定規を当てて計ってみると、4㎜径ほどになります。
昨夜まで雨が降っていましたので、跳ねた泥が着いています。

 境内を奥へ歩き、きょうは庫裏の入り口へ。

毎年ここでシランが咲いているのを思い出したので、見て来ました。

 歩いていても民家の軒先でよく見かけますが、今が見頃なんでしょうね。

せっかっくですので花のアップも一枚。

 妙顕寺を東へ抜け、御霊前通りを歩いて上御霊神社へ。

神社西側の空濠。
一面に咲いていたイチハツがすっかり数を減らしていました。
これで一割くらいは残っているのでしょうか?

 イチハツもいよいよ終わりになって来ましたので、咲いているうちの一枚。

日差しをたっぷりと浴びている花は萎れかけていましたが、この花は日陰で咲いていた一輪です。

 空濠から境内へ入り、手水場の水を二枚。


きょうも適度に水が落ちていましたので、二枚掲載しておきます。

 境内を歩き、雑草の残って居る場所を歩いていると、コナスビが見られました。

全体?が分かる写真と、等倍撮影の花と。

8㎜ほどあるので、咲いていれば見落とす事はありません。

 本殿裏手へ廻り、神明社の鳥居脇にあるハナイバナ。

小さな花で2㎜径ほどの花ですので、見る気にならないと見つけられない花です。

 で、この小さな花が種を着けていました。

種は3㎜ちょっとの大きさです。
花よりはよほど大きくなる様です。

 上御霊神社から烏丸鞍馬口へ廻って買い物。
帰りは鞍馬口通りを歩き、堀川紫明で先日見かけたユウゲショウを見に行きましたが、きょうは花が開いていませんでした。
ユウゲショウは夕化粧。
「午後遅くに開花して、艶っぽい花色を持つことから付いた名前 ( Wikipediaより ) 」らしい。
さて、夕方には開くのかどうか?
もっとも、真昼間から咲いているのしか見た事が有りませんが・・・・・

 以上、2日、11日の散歩は、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社からの初夏だより散歩でした。
 
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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10日の散歩、今宮神社、大徳寺、船岡山から十二坊蓮臺寺からの初夏だより

2020-05-10 15:46:26 | sanpo
 きょうも曇り空で、午後には雨の予報も出ていましたが、取り敢えずは降っていなかったので歩きに出ました。
何時降られても良い様にリュックに折り畳みを入れ、遠出はせずに近場をうろっとの散歩です。

 千本通りを上がり、北大路通りを越えた所で道路脇で咲いているユウゲショウが目につきました。
何枚かは撮ったのですが、写真は帰りがけに見た別の場所のユウゲショウに譲っています。

 千本通りを佛教大学の所まで上がり、東へ歩いて弧蓬庵坂へ。
日頃は学生の姿をよく見るのですが、今は大学も高校も休校中なので行き交う事もありません。

 弧蓬庵坂を下り、今宮神社参道へ出て今宮神社へ。
前回に、草むしり作業が入っていたので・・・・・

建物は今宮神社の馬小屋。扁額に「神馬」と書いてあり、中に馬の置物 ( ダミーと言えるのか? ) ?が鎮座しています。
問題は馬小屋横の草むらで、ここはタチツボスミレがたくさん咲いていた場所です。
ご覧の様にきれいに毟られていて、今年はもうダメ?な感じです。

 今宮神社を出て南へ下がり、大徳寺へ入って芳春院の通路へ。

両脇の木々が初夏らしくなってきました。
写真の突き当りが芳春院の築地塀になります。
もちろん拝観謝絶の塔頭なので、突き当りまで歩いて引き返してきました。

サルスベリとモミジが多いのですが、モミジが種をつけていたので一枚撮ってきました。

 引き返す途中で見つけたのはヒメスミレの種。

視力が落ちているので、肉眼ではよくわかりませんが、等倍撮影したものを見ると、左と上は莢を開いて種を落とした後の様です。
で、右の莢はこれから開いて種を落とそうとしている様に見えます。
ちなみに、右の莢の長さは5mmほどで、覗いている種?は0.2㎜ほどです。

 大徳寺を出て建勲神社の階段登りから船岡山公園へ歩き、ツツジ ( モチツツジ? ) を一枚。

桜や馬酔木も多いのですが、ツツジも多い山なので、今は所々華やかな色になっています。

 公園の通路脇でタチイヌノフグリを見ると、種が膨らんで来ていました。

以前は緑で扁平な種でしたが、きょうは薄茶色になり膨らんで来ているのがわかります。
これも等倍撮影していますが、種の巾は3.5㎜ほどです。

 公園のクスノキの下草からでニワゼキショウ。

これ一輪だけが全くの単独で咲いていました。
全く纏まってい無しのと言うのも珍しい?
少しだけ纏まっている場所でも撮ったのですが、ピンボケになっていました。

 船岡山を北大路通りへ下りて、北大路通りを西へ。
途中に食品スーパーがあるのですが、店内は何時にもまして人が多い様な?
外で買い物が済むのを待っているらしい人も数人見られました。
カメラを持って人気の無いお寺の境内や船岡山公園を歩いている方が、感染リスクは低そうです。

 閑話休題

 北大路通りを千本通りまで歩き、南へ下がるとライトハウスがあります。

このライトハウス前の植え込みでユウゲショウが見られました。
千本北大路の北側では一輪だけしか撮れませんでしたが、ここは十輪程も咲いていましたので、こちらの方を掲載です。

 ライトハウスの南側が十二坊蓮臺寺。

北側の門を入ったすぐ横で咲いていた花はシャリンバイ?
名札は有りませんが、シャリンバイで良いのだろうと思います。


 シャリンバイの横で咲き出しているのはハクチョウゲ。

前回は一輪だけが見られましたが、きょうはぐっと花数が増えて来ていました。

 最後は葉を繁らせている冬咲のスミレの所からムラサキカタバミ。

繁った葉の間から茎をのばして咲いています。
カタバミの葉はスミレの葉の下ですが、さて?カタバミは栄養補給出来ているのか?

 以上、10日の散歩は、今宮神社、大徳寺、船岡山、十二坊蓮臺寺への散歩で初夏だよりでした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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9日の散歩 、妙心寺と平野神社からの初夏だより

2020-05-09 15:49:46 | sanpo
 朝の内は日差しもありましたが、昼前には曇り空に。
それでも、降り出しは夕方からの様なので、歩きに出て来ました。

 散歩は久しぶりに西へ歩いて妙心寺往復。
で、行きは寺之内通りを東へ歩き、「わら天神」交差点を越えて馬代通りから「きぬかけの道」へ。
立命館大学と堂本印象美術館の前を歩いて龍安寺ですが、当然ながら閉鎖中。
境内侵入禁止になっていましたので、駐車場脇にある観光トイレも使用できない?様です。

 龍安寺で「きぬかけの道」を逸れて南下すると龍安寺参道商店街。
商店街を抜け、嵐電北野線の踏切を越え更に南下して一条通りへ出ると妙心寺の北総門があります。

 妙心寺も大方丈や法堂などの拝観は休んでいますが、境内は歩けます。
北総門から参道を下がり、大通院まえの空濠からキショウブアヤメ。

鴨川の河川敷でも見られますが、帰化植物で繁殖拡大が懸念されている花です。
勝手に生えたのか?植えられているのか?
夏にはシュクシャが繁っている場所です。

 大通院の前、妙心寺大庫裡の塀沿いに咲いていたキュウリグサ。

アカカタバミと一緒に咲いていました。

 そのアカカタバミは早くも?種をつけていました。

熟していると、触れば種が飛び出してきますが・・・・・きょうは触っていません。

 参道を下がり、仏殿の所から東へ歩いて脇参道へ。
脇参道沿いの東海庵からで、門から見えている庭。

冬場に山茶花が咲いている頃によく庭の写真を載せていますが、きょうはマクロレンズだけなので限られた一角です。
赤紫の花は、丈は低いのですがシランです。

 脇参道を少し北へ歩き、大心院の塀沿いの植え込みで咲いていたカタバミ。

こちらも種をつけているのが見られました。

 脇参道を上がり、大雄院前 ( 桂春院前 ) の草むらからヤブジラミ。

これまでも、何回も妙心寺境内は歩いていますが、これまでは名前を知らなかったので見えていなかった草です。

 花の横では熟してきている?種が見られました。

等倍撮影でピント合わせをしていると蟻が登場しました。
種の長さは6mmほど。蟻の体長は3.8㎜ほどですが、種類まではわかりません。
こういうちょっとしたハプニングは歓迎なんですが、先ず無いですね。

 この後は脇参道を上がり、一条通りへ出て東進。
西大路通りへ出た所で買い物を済ませ、西大路通りを上がって平野神社へ。

表の桜園のかかりで咲いているイモカタバミ。

 参道を奥へ歩き、奥の桜園へ入るとハコネウツギが咲き出していました。

時間経過で赤くなっている花も有りますので、前回6日にはもう咲き出していたのかも知れませんね。
赤くなってくれたので気が付いたのかと思います。

 スズメノエンドウは前回から花が少なくなって来ています。

これは探してやっと?見つけた花です。

 こんな具合なので、豆が出来ているのでは?と思い目を向けると、探すまでもなくぶら下がった豆がありました。

これから膨らむまで刈られずに残っていると良いのですが???
ちなみに、これも等倍撮影で、豆の長さは6㎜ほどです。

 奥の桜園からもう一枚マメ科の花を。

カスマグサと言う植物の様です。
小さな花で、これも等倍撮影していますが、花の巾は3㎜程、長さは5mmほどの大きさです。
これも以前から有ったのでしょうが、気が付いたのは今日になっての事です。

 以上、9日の散歩は「きぬかけの道」を歩いて、妙心寺と平野神社からの初夏だより散歩でした。

 帰りに十滴ほど頭に落ちるものがありましたが、幸い降られずに済みました。
今もまだ降り出してはいないで、降り出しはやはり夕方からになりそうですね。
いやいや、少し雨音が聞こえだしました。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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8日の散歩、西陣聖天雨宝院と御所からの初夏だより

2020-05-08 16:32:43 | sanpo
 きょうも文句なしの晴れで、気温は夏日が予想されています。
明日は下り坂という事なので、晴れている今日の内に少し足を伸ばしてきました。

 行先は御所 ( 京都御苑 ) ですが、行き掛けの駄賃はきょうも西陣聖天雨宝院。

この所よく載せている花で、手水舎裏の草むら?で咲いているトウバナ。

 手水舎の横に廻って見ると、日陰になっている所でヒメウズの花が見られました。

ほとんどが種になっているので、花が残っているとは思いませんでした。

で、ヒメウズの種も一枚。
どちらも等倍撮影ですので、花の方が5mmほど、種の方も莢一つが5mmほどです。

 雨宝院を出て大宮通り、元誓願寺通り、武者小路通り、乾通りと歩いて乾御門から御所へ。
ゴールデンウィーク中ほどでは有りませんが、児童公園は幼児連れの親子が多く見られました。
前回見られた小学生はどう過ごしているのかな?

 児童公園は避けて、近衛邸址から桂の宮邸址南側の草むらへ廻ってムラサキカタバミ。

この所、一気に花数を増やしていいる印象ですが、ここでも纏まって咲いてる所も見られます。

 桂の宮邸址南側の草むらではヤブジラミも多く見られる草の一つです。

毎度の事ですが、花は小さく等倍撮影でこの大きさ。

2.5㎜径くらいの花がくさの先端で咲いています。
こんな具合の藪を作り、草丈はこの場所で50cmほどです。

 ヤブジラミの根方の方で咲き出しているコナスビが目につきました。

前回は咲いていいなかった ( 気が付かなかった ) と思いますが・・・・・
これも等倍撮影しましたので、径12mmくらいになります。
ヤブジラミよりは大きいですが、花としては小さな方ですね。

 桂の宮邸址南側の草むらバッタヶ原へ廻ってタチイヌノフグリ。

花の下にある扁平な種がもう少し膨らんでくれると種の写真も撮るのですが、熟すのはまだこれからの様です。

 バッタヶ原の中間部からツボスミレ。

息の長いスミレの様で、まだまだ咲いている感じです。
小さなスミレですが、花期が長い

 バッタヶ原から大宮御所西側の草むらへ歩く途中の草むらで、四つ葉のクローバーを見つけました。

それなりに珍しいかと思いますので、掲載しておきます。
同じ場所で、三つほどが直ぐに見つかりましたので、そういう遺伝形質を持ったクローバーが生えている場所の様です。
などと言うと夢が有りませんね?

 草むらを下がってレンゲ畑へ。

花はほぼ終わりになっているので、種の写真を一枚。
一つの莢に四つほどの種が入っている様です。

 最後に休止中の中立売駐車場東側の木立からムラサキサギゴケ。

1m径ほどの中に纏まって咲いています。

 写真はここまで。
帰りは中立売御門から出て、中立売通りを歩いて帰って来ました。
途中、大宮通りの所にあるファストファッション店によりTシャツを購入しましたが、
久しぶりに覗いたのですが、入り口出口が分けられ、入り口にはアルコール消毒コーナー。
持ち歩いているマスクをして手指を消毒し、店内に入ると店員に体温を計られました。
その上でTシャツを探してレジへ行くと、セルフレジになっている
年寄りには戸惑う事ばかりです。店員の助けも有り買い物は無事済みました。
ちなみに体温は36.1℃。平熱が35.7℃くらいなので、御所へ行って帰って来た事を勘案すれば妥当な体温の様です。

 と言う事で、きょうは帰宅が少し遅くなり、更新も少し遅くなった様です。

 以上、8日の散歩は、西陣聖天雨宝院と御所 ( 京都御苑 ) への散歩で初夏だよりでした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ M.ZUIKO ED 60mm F2.8 Macro

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7日の散歩、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社からの初夏だより

2020-05-07 16:00:02 | sanpo
 きょうは文句なしの晴れで、雲一つない青空が広がっています。
ちょっと風が強めですが、陽射しを浴びて外を歩いている分にはTシャツ一枚でも問題なしの気温です。
おかげで、この所随分と黒くなって来た様です。

 散歩は天気が良いので、少し足を伸ばして上御霊神社往復。
行き掛けの駄賃は、寺之内通りを歩き妙蓮寺へ。

オオデマリ、コデマリ、ツツジ等と、色々あった花が草臥れて来ていて、結局の所はカタバミになりました。
キランソウに至っては花は終わってしまい、地面に広がる葉っぱだけしか見られませんでした。

 妙蓮寺から堀川通りを越え、ちょっと遠回りですが小川通りを下がって小川公園 ( 児童公園 ) を覗きました。
前回は連休中という事も有り、親子連れの姿が多く見られましたが、きょうは人っ子一人いない状態です。

 小川公園から真っすぐ北へ上がれば妙顕寺になります。
拝観休止中ですが、正面の門脇から紫陽花の蕾。

歩いていると、花屋の店先でよく目にする様になっていますが、地植えの咲き出しにはまだ少し有る様です。

 境内へ入ってツメクサの花を。

まめに草むしりが為されているお寺ですが、雑草ですので中々根こそぎにするのは難しい?
地面を這って広がっているのを見ますが、ここは毟られた後に伸びているので、写っている範囲がほぼ全体です。

 妙顕寺を東へ抜けて、尾形光琳の顕彰碑前からクロバナロウバイ。

もっと早くに気が付いていたら良かったのですが、気付くのが遅かったので、花はほぼ終わりです。

 顕彰碑から御霊前通りを歩き、きょうの目的地の上御霊神社へ。
二回空振りでしたが、きょうは手ごろな水量で水が落ちていました。


ここも参拝者が少なく、手水を使う人が居ないのでカメラを向けられます。

 手水場から空池のほとりへ歩き、トウバナを。

前回もそうでしたが、この花を撮っているとヤブカが集まってきます。
初夏になったという事の様です。

 この後は、本殿裏手へ廻りハナイバナやキュウリグサを見ましたが、きょうは花が有りません。

 写真は終わりと思い、鞍馬口通りを歩き堀川紫明へ出た所で交差点脇の公園?でユウゲショウが見られました。

草むらに屈み込んでいる私を見て、可笑しく思う人も居るのかも知れませんが、今年初めて見かけましたので、撮らない分けには行きません。

 京都府立植物園では「四季彩の丘」でよく見かけましたが、今年は五月いっぱいまでの休園が決まっています。
陶芸教室も五月いっぱいの休講になりましたので、残念ながら手持無沙汰な日々が続きます。

 以上、7日の散歩は、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で初夏だよりでした。

 先日から、メインのパソコンがご機嫌斜めの状態で、サブのパソコンを使っています。
もう十年以上前のパソコンなので、そろそろ新規に組みなさいという事かと思いますが・・・・・
痛い出費になりそうです。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ M.ZUIKO ED 60mm F2.8 Macro

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6日の散歩 ( 立本寺、成願寺と平野神社からの初夏だより )

2020-05-06 15:35:12 | sanpo
 きょうは降られると思っていましたが、昼過ぎにはまだ降り出していないかったので歩いてきました。
15時頃には降り出しそう?なので、それまでに帰れるように傘をリュックに入れて近場の散歩です。
( 15時現在、降ってはいませんが外は暗くなり風も出て来ています。 )

 行きはきょうも千本釈迦堂が閉まっているので、七本松通りを真っすぐ下がり立本寺へ。
本堂前のモミジが緑を少し濃くしてきました。

バックのお堂は、本堂ではなくて祖師堂。
今は宿泊に使っているのかな?としたら、今は当て外れになっていますね。

 モミジは早くも種を付けていました。

人間がコロナで自粛していても、季節は確実に動いています。

 本堂の西側へ廻って、カタバミ。

毟られた後に伸びた?のかな?一株だけで咲いていました。

 本堂西側にはケヤキが三本あります。その下草からシロツメクサ。

こちらは刈られていないので、纏まった花が見られます。

 三本ケヤキの一番北側からボロギク。

爆発して飛んだ綿毛が花に纏わりついていますが、ますますボロギクらしくなった?様です。

 立本寺を出て、何時もの様に仁和寺街道から天神道と歩いて一条通り ( 妖怪通り商店街 ) を西へ。

成願寺へ入りましたが、あれだけ有ったシャガの花が十輪程にまで減ってしまいました。
いよいよ、今年の撮り納めになりそうです。

 妖怪通り商店街を西大路通りまで歩き、地蔵院へ入ろうとすると門が閉じられていて拝観休止中になっていました。
密になるほどの拝観者はいないので、ゴールデンウィーク明けの明日には開くのか?

 この後は西大路通りを上がりましたが、何時もより人出は少ない感じ。
白梅町にはスーパーも有りますが、駐輪場はガラガラでした。
平野神社へ歩く途中のバス停でもバス待ちの人を見かけないほどで、人出の少ない日です。
天気が今一つな事も有り、ゴールデンウィーク最終日は家でゆっくりと言う事なのかな?

 さて、西大路通りを上がって覗いた平野神社からは鳥居近くで見られてムラサキカタバミ。

十月桜の木の下、イチハツの隣で咲いていました。
 
 表の桜園のかかりからはイモカタバミ。

機械を使っての草刈りでも、この花の一角は刈られずに残されています。

 イモカタバミから参道を歩いて奥の桜園へ入り、地面に下りた蝶はツバメシジミ。

羽化して間がない感じで、翅のきれいな個体でした。
日差しは無いけど、翅を広げて日向ぼっこ中です。

 蝶を見られたのはツバメシジミだけで、花に戻ってスズメノエンドウ。

これも、花の終わった物が目立つようになって来ています。

 まだまだ咲き始めで、これからも楽しめそうなのはアメリカフウロ。

桜園全体に散らばっていて、あちこちで花が咲き出しています。
これは機械で一度刈られていますので、丈の低いものが多い状態です。

 平野神社から買い物へ廻り、帰りに「はなかわばし」へ歩いて寺之内橋を一枚。

久しぶり?ですが、ナンキンハゼが随分と葉を繁らせ、緑も濃くなっていました。
紙屋川は相変わらず、ごみが目立っています。 ( 写真には写っていません )
葉が繁ってきたので、今度撮るのは秋の紅葉の時期になるかも?です。

 以上、6日の散歩は、立本寺から成願寺と平野神社へ歩いた散歩での初夏だよりでした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ M.ZUIKO ED 60mm F2.8 Macro

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5日の散歩、西陣聖天雨宝院と御所 ( 京都御苑 ) からの初夏だより

2020-05-05 16:11:57 | sanpo
 きょうは文句なしに晴れ上がった京都ですが、その分 暑い 京都です。
予報は27℃でしたが、それ以上に上がってそうな?

  暑い 中、陽射しを浴びながらの散歩は御所往復ですが、行きの駄賃には上立売通りを歩いて西陣聖天雨宝院へ。
桜が終わってからは誰も見かけなくなっていますが、桜は無くても雑草の花は見られます。

色々ある中から、きょうもトウバナを。

 トウバナの隣ではヒメウズが花を終えて、種をつけていました。

莢を三つ付けたものが多い中で、四つの物がありました。

 雨宝院から大宮通り中立売り通りと歩いて、中立売御門から御所へ。
中立売御門が駐車場の入り口になるのですが、きょうはコーンを置きバーを渡して通行止めになっていました。
ゴールデンウィーク中は駐車場を閉めるようです。

 私を含め、散歩者が多く見られる木立の中から一斉に咲き出しているシロツメグサ。

丈夫と言うか?強いと言うか?まーっ、どこにでも有る草ですね。

 遊歩道脇の草むらからで、ムラサキサギゴケ。

考えて見れば?この草も寒い最中でも咲いていましたので、強さでは負けていないかも?

 遊歩道を下がり、梅林に入って直ぐに東へ抜け、白雲神社の北側の草むらからカキドオシ。

花数が随分と減って来ているので、この花はそろそろ終わりかけの様です。

 大宮御所西側の草むらへ廻ってレンゲの花を。

この花は間違いなくもう終わりで、残っていた花の中でこれがましな方になります。

 終わりかけのレンゲの中では種も多く見られました。

これまで種を眺めた事は有りませんでしたが、こんな風になるんですね。
できればもう少し熟した所も見て見たい所です。

 レンゲからバッタヶ原へ歩く途中で見かけたニガナ。

五弁の花びらが計った様に五角形になっていますが、分度器も無いのに器用な物です。

 バッタヶ原へ廻り、中間地点からツボスミレ。

タチツボスミレはどこももう終わりになっていますが、このスミレはまだ花がしっかりと残っています。

 バッタヶ原を北半分へ入って、タチイヌノフグリ。

これもそろそろ終わりかけ?と思う尻から次々と花を見せてくれています。

 タチイヌノフグリは実も撮ってきました。

以前より実が膨らんで来ている様です。

 バッタヶ原でも、この後歩いた桂の宮邸址南の草むらでもヤブジラミが見られますが、きょうは掲載をパス。
最後の写真は桂の宮邸址南の草むらかで、ムラサキカタバミ。

どこにでもある花ですが、一気に花数が増えて来ている様です。
 
 以上、5日こどもの日の散歩は、西陣聖天雨宝院と京都御苑からの初夏だよりでした。

 きょう歩いた中立売橋から見た堀川の川床も、御所の児童公園も親子連れで一杯でした。
府や市の施設は休んでいますし、歩いていても大きな和菓子屋さんなども店は閉まったままです。
どこかちぐはぐな京都のこどもの日です。

カメラ LUMIX DMC-GX8
レンズ M.ZUIKO ED 60mm F2.8 Macro

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4日の散歩は、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩での初夏だより

2020-05-04 16:13:15 | sanpo
 きょうも夏日になっている?京都です。
朝の内は雨が残っていましたので、蒸しムシとする 暑さ になっています。

 文字通り汗を流しながらの散歩は上御霊神社往復ですが、行きは寺之内通りを歩いてきょうも妙蓮寺へ。
で、いきなりの写真はアゲハ蝶。

飛んできてここに止まり、少し近づくと飛んで逃げましたので、飛べないわけでは有りませんが右の翅が欠けています。
カラスにでも齧られたのかな?
「なんでカラスやねん?」と、ぼやくカラスの声が聞こえそうですが、日頃ゴミ出し日にゴミを散らかしたりする悪行のせいですね。
悪さをする鳥 = カラスと相場が決まっています。 ( 私の中で )

 境内で咲き誇っていたツツジは色褪せた物が目に付く様になって来ています。

きょうで撮り納め?かもしれませんので、ツツジを一枚。
今年はどの花も咲き出しが早かった様ですが、咲き終わりも早目の様です。
 
 ツツジの横ではカタバミがたくさん花を開いていました。

京都府立植物園では牡丹が終わり、芍薬が見頃の頃だろうと思いますが・・・・・
芍薬園の近くでもよくこのカタバミを見かけました。
もっとも、どこでも咲いている花ではあります。
 
 妙蓮寺を出て、次に覗いたのも何時もと同じ妙顕寺。

妙顕寺ではツメクサ ( 爪草 ) の花も見つけましたが、写真はホウチャクソウの方を。
東側の出入り口近くで咲いているのに気が付きました。
昨年も一昨年も有ったのでしょうが、きょう初めて気が付いた次第です。

 妙顕寺を東へ出て少し上がると尾形光琳の顕彰碑。

シロヤマブキを見に行きましたが、花は終わっていました。
帰りかけると、シロヤマブキの隣で白ならぬクロバナロウバイが目に入りました。
ここも何度も覗いている場所ですが、ここのクロバナロウバイがあるのに気づいたのは、きょうが初めてです。
京都府立植物園では見かけますが、他の場所で見かけたのはこれが初めて。
目立つような?目立たない様な色合いの花ですね。

 人間、見ていない事も多い様です。

 尾形光琳の顕彰碑から御霊前通りまで上がって、東へ歩き上御霊神社へ。

神社西側の空濠で咲いているイチハツ。
前回は4月29日に覗いていますが、そこからまた一段、花数が増えている様に思えます。
今が見頃ですが、この花目当ての観光客らしき姿も散見されました。

 境内へ入って、前回は蕾だったトウバナ。

六日ほど経っていますが、その間に咲いて咲き終わった花もある様です。
ゴールデンウィークに入っていたので、草毟りに遭わずに残っていたようです。
他の草も含め、いわゆる雑草?は、いつ草毟りに遭っても不思議は無い所です。

 という分けで、まだ残っていた雑草からツメクサ。

手前 ( 下方 ) でボケているのは花が終わった種の様です。
お決まりの等倍撮影ですので、4㎜無い大きさ ( 小ささ ) の花です。

 本殿の裏手回り、ヤマザクラの根方からヤブタビラコ。

これなどは、今度草毟り作業が始まると、真っ先に引き抜かれそうです。

 本殿裏手ではハナイバナも見に行きましたが、きょうは花が有りませんでした。

花の無いハナイバナの近くで咲いていたヤブジラミ。
一度草毟りに遭った様で、草丈10cmほどの低い所で咲いています。
撮る度に思いますが、本当に小さな花ですね。

 本殿の左側から正面へ出た所で咲いているツツジ。

ツツジの花の間を、羽音をたてながら熊蜂が飛び回っていました。
左耳は全く聞こえず、右耳も聴力が落ちて来ている?私に聞こえる羽音ですので、かなり大きめの音ですね。

 この後は「応仁の乱勃発の地」の石碑近くから、イチハツの花。

ソメイヨシノの根方ですが、年々花数が増えている様に思います。

 このソメイヨシノの右奥に花の無い藤棚があります。
その藤棚の外れ近くへタチツボスミレを見に行きましたが、ここも花はもう終わりになっていました。
これから閉鎖花の季節になるのでしょうが、さて、閉鎖花が見られるまで毟られずに残っているのか?

 上御霊神社から鞍馬口通りを歩き、買い物を済ませて帰って来ましたので、写真はここまでです。

 以上、4日の散歩は、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩での初夏だよりでした。

 この所、上御霊神社の手水場で水が出ていないのが続いています。 ( 水は溜まっていますので、手は洗えます )
水を撮りたい私には残念至極ですが、また気長に何度も歩けば、水が出ている日にも出くわすでしょうね。
と言う事で、きょうも水の写真はありません。
 
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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3日の散歩は、今宮神社、大徳寺、船岡山、十二坊蓮臺寺からの初夏だより

2020-05-03 15:40:01 | sanpo
 昨日は真夏日になった京都ですが、きょうは24℃の予想。
歩いていても随分と楽な気温になっています。
ただ、きょうは朝から曇りで夕方から雨の予報でしたが、昼過ぎには日差しがあり歩いている間はほぼ日差しの下だったので、 暑い 散歩ではありました。

 散歩はきょうも余り遠出はしていなくて、今宮神社を往復した散歩になっています。
今宮さんへは千本通りを上がり、佛教大学の所で東へ歩いて弧蓬庵坂を歩くコース。

 途中の写真の掲載は無くて、写真はいきなり今宮神社の境内からで、タチツボスミレの実 ( 種 ) 。

花が無いのでちょっと探してこの種を見つけました。
少し離れた所では草毟りが始まっていましたので、次回はもう見られない?かもです。

 今宮神社を東へ出ると、きょうは「あぶり餅」屋が店を開いていました。
あまり客は入っていませんでしたが、持ち帰りを頼む声が聞こえていたりもしました。
今風に言えばテイクアウトですか?コロナ以来この形も増えた様です。

 「あぶり餅」屋の近く、モミジの根方で咲いていたアカカタバミ。

「あぶり餅」屋の客が少なかったので、あまり気にせずカメラを向ける事が出来ました。
「あぶり餅」屋もゴールデンウィーク中は開けているのかな?あまり儲かりそうにも有りませんが・・・・・

 今宮神社から大徳寺へ入ると、塔頭瑞雲軒塀際の松がちょっと面白い?

まだ植えられて年数が立っていない小さな松です。
花なんだろうと思いますが?とても長くて50㎝くらいはありそうです。

 今は大徳寺も拝観塔頭は全部閉まっていますが、きょうも観光客らしき人を五名ほど見かけました。
せっかく訪れてもどうしようもないですね。
 
 どうしようもない大徳寺境内を歩き、芳春院まえの通路へ入ってツツジを。

芳春院の塀際にある小地蔵の横で咲き始めているツツジですが、モチツツジかな?

 大徳寺を東へ抜けて、旧大宮通り、建勲通りと歩いて建勲神社の階段登りへ。
登り始める右手に一昨年の台風で倒壊した稲荷社へ続く階段があります。
この階段の南側は白樫などがうっそうと繁っていましたが、きょうは木が伐採されていて明るくなっていました。
何本かは台風時に倒れた物も有った様ですが、それにしても見事に何も無い状態になって仕舞いました。
シラカシの一本は「区民の誇りの木」の札も立っていましたが、残念な事です。

 閑話休題

 階段を登り、船岡山公園へ廻ってツツジを一枚。

ツツジの多い山ですが、これは何ツツジ?
モチツツジより花が一回り小さいです。
こうして見ると、ツツジの新緑も中々ですね。

 児童公園近くのクスノキの下で咲いていたニワゼキショウ。

バックの赤いのはクスの落ち葉です。

 帰りかけると、ハナニガナが纏まって咲いている場所が目につきました。

四五輪が咲いているのはよく見かけますが、これだけ纏まって咲いているのは珍しい?

少しアップにしたものも一枚載せておきます。

 船岡山からの帰りは千本通りを下がって十二坊蓮臺寺へ。

草刈りの終わった所に丈の低いアメリカフウロが花を咲かせていました。
数は結構ありますので、草刈りが入らなければ丈の高いアメリカフウロの草むらになっていたのかも?

 境内を歩き、ソメイヨシノの下草の中からオオイヌノフグリの実 ( 種 ) 。

まだ実になったばかりで、これから膨らんで熟してきます。
ただ、ここもまめに草毟りをされているので、熟すまでは残っていないだろうと思います。

 十二坊にもスズメノエンドウが有りました。

帰って来てモニターで見ると、左の花の下に虫がいますね。
アブラムシかと思いますが、撮っている時には全く見えていませんでした。

 最後に歓喜天の鳥居近くからキュウリグサ。

これももちろん等倍撮影です。

 以上、3日の散歩は、今宮神社、大徳寺、船岡山、十二坊蓮臺寺への散歩で初夏だよりでした。


カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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