昨日のトークイベントの内容は既報の通りですが、スクリーンに片渕さんのPCを投影し、様々な素材や資料を見せつつ語る形式は阿佐ヶ谷ロフトAなどで開催された「ここまで調べた『この世界の片隅に』」と基本同じものでした。
だけど印象と雰囲気が全く違っていて、それぞれの面白さがありましたね(^_^)
対談相手(司会進行)の違いで随分雰囲気が違うんだなぁと実感。
比較対象のお相手は氷川竜介さん、そして小黒裕一郎さん。
会場が居酒屋みたいなライブハウスの阿佐ヶ谷ロフトAと、映画館という場の雰囲気もあるにはあるけど、小黒さんとは新文芸坐でも対談してますし、場の違いだけではないなとも。
氷川竜介さんの対談は昨年2月「シン・ゴジラ」をテーマにしたトークイベント以来でしたが、氷川さんは予めキチッとテーマを絞り込んできて、特定のキーワードをいくつか設定して極力理路整然とトークを進める感じ。今回も同様の展開を感じました。
小黒さんはどこか芸人風で、会場の空気感を読みつつも、独特の話芸みたいなのがあってマッタリ緩〜くお話ししていく感じです(^_^)
どちらもそれぞれ相手から引き出す切り口が違っていて、甲乙つけがたいのですが、好みで言うと氷川さんになりますねぇ。
昨日の対談でも「機微」や「長尺版」のキーワードが明確で、あらゆる方向からキーワードを畳みかけて、片渕さんが有する山のような引き出しを次々と明けさせていた感じが印象的でした。
そのため現時点ではとても表に出せない数多くの画像や資料も短時間の内に効率よく拝めましたしね(*^o^*)
氷川さんは元々エンジニアで理系の人らしく、ロジックで物を考え、整理整頓していくタイプ。
文章を書き起こす時も、決められた文字数の倍以上書いて、無駄な部分を削り落としていくのだそうです。
なので片渕さんの表情も、対小黒さんでは肩の力を抜いてリラックスムード、対氷川さんにおいては背筋を伸ばして脳内歯車も高速回転させているように見えました。
本に例えて言えば、面白いところを探すようにパラパラッと捲っていく雑誌感覚と、キッチリを一冊にまとまった単行本をシッカリ読む感じの違いかなとも。
この方々のお話しを今後いつどんなタイミングで拝聴できるかわかりませんけど、次の機会を楽しみにしております(*^o^*)
だけど印象と雰囲気が全く違っていて、それぞれの面白さがありましたね(^_^)
対談相手(司会進行)の違いで随分雰囲気が違うんだなぁと実感。
比較対象のお相手は氷川竜介さん、そして小黒裕一郎さん。
会場が居酒屋みたいなライブハウスの阿佐ヶ谷ロフトAと、映画館という場の雰囲気もあるにはあるけど、小黒さんとは新文芸坐でも対談してますし、場の違いだけではないなとも。
氷川竜介さんの対談は昨年2月「シン・ゴジラ」をテーマにしたトークイベント以来でしたが、氷川さんは予めキチッとテーマを絞り込んできて、特定のキーワードをいくつか設定して極力理路整然とトークを進める感じ。今回も同様の展開を感じました。
小黒さんはどこか芸人風で、会場の空気感を読みつつも、独特の話芸みたいなのがあってマッタリ緩〜くお話ししていく感じです(^_^)
どちらもそれぞれ相手から引き出す切り口が違っていて、甲乙つけがたいのですが、好みで言うと氷川さんになりますねぇ。
昨日の対談でも「機微」や「長尺版」のキーワードが明確で、あらゆる方向からキーワードを畳みかけて、片渕さんが有する山のような引き出しを次々と明けさせていた感じが印象的でした。
そのため現時点ではとても表に出せない数多くの画像や資料も短時間の内に効率よく拝めましたしね(*^o^*)
氷川さんは元々エンジニアで理系の人らしく、ロジックで物を考え、整理整頓していくタイプ。
文章を書き起こす時も、決められた文字数の倍以上書いて、無駄な部分を削り落としていくのだそうです。
なので片渕さんの表情も、対小黒さんでは肩の力を抜いてリラックスムード、対氷川さんにおいては背筋を伸ばして脳内歯車も高速回転させているように見えました。
本に例えて言えば、面白いところを探すようにパラパラッと捲っていく雑誌感覚と、キッチリを一冊にまとまった単行本をシッカリ読む感じの違いかなとも。
この方々のお話しを今後いつどんなタイミングで拝聴できるかわかりませんけど、次の機会を楽しみにしております(*^o^*)