どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

留まるところを知らない、人間の欲望...

2014年10月23日 19時24分56秒 | Mac
"Things Of Interest"さんの、この記事見て複雑な気持ちに(´Д`;)

今回新しくリリースされたiMacは目出度く5Kの解像度に達したワケで、初代128kと比較して、横方向でちょうど10画面分、面積比で84倍にもなってしまったと...。

同ページの比較画像見ると、128kがこ、こんな...(^_^;


映像の世界ではあっと言う間に4Kが標準となり、気がつけば8Kになってしまうんでしょう...Perfumeの"DISPLAY"が4Kだ~!なんて騒いでいたのも束の間なんですな(´д`)

これで充分じゃない?と考えられていたスペックも1年後にはとっくの昔の古くささ...まぁデジタルの世界では何十年も前から常識なんですけど、こうやって絵で見せつけられると、生々しい実感を伴いますねぇ。

人間はどこまでも強欲ですな...。


アナログマイスターの存在

2014年10月22日 19時05分57秒 | オーディオ&ビジュアル
以前、山水電気破産の悲報で触れたアクアオーディオラボさんが、朝日新聞さんに紹介されてました(^_^)


やはり依頼者が多いようで、盛況な様子(^_^;

基板面の半田付けの手さばきも鮮やか~!まさに職人ワザです。

最終チェックがアナログLPレコードで、かけている曲がナベサダというところもシブい(*´д`*)

アクアは、山水の「水」の部分から付けられたネーミングだそうです。

この業者さん、幸いなことに家からクルマで20~30分と非常に近いところにあるんですよ(*^o^*)

存在を知った直後にこんなメールを出しました。
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当方サンスイ社製アンプ"AU-D607X"を所有し、
現在も愛用しております。

今のところ普通に使えているのですが、会社倒産
のニュースを聞き不安になっております。

この先、アンプが不調をきたした場合、御社サービス
を受けたいと考えております。

御社ホームページを確認したところ、宅配などによる
送付の方法のみ書いてありましたが、当方近くに在住
しておりますので、直接伺ってご相談する事も可能で
しょうか?
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それに対してのアクア社からの回答です。
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ご連絡ありがとうございます。
HP掲載の申込方法で、ご連絡ください。
以降に、手配での持ち込みは可能です。
宜しくお願いします。
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これから先、音源のハイレゾ化が進めば進むほど、アナログ機器の存在が大きくなって行くと思います。

壊れたからと言って単純に廃棄することなく、少しでも長く使ってやりたいので、こういった有志による存在は非常に頼もしいです!

調子悪くなった暁には、是非同社を利用したいと考えております(^_^)



LEVEL3 [BONUS EDITION]、購入

2014年10月21日 18時55分11秒 | 音楽
今日届きました。フラゲ?

基本は通常盤と同じ...。


正面ジャケット左上に識別のシールが。


ボーナストラックに例のリミックスが2曲明記されています。

背面、曲の表記が微妙に違います。


商品名を示すシール、「直輸入盤」と記述されています。


あと、大きな違いは写真や歌詞が書かれている冊子(?)

薄いです。写真は掲載写真はほぼ同じだけど、歌詞が書かれていません。


その分圧縮された感じ。

CD盤面のデザインも同一。

細かい事言えば、帯もないか...まぁアレは日本独自仕様でしょうけど。

ボーナストラックの2曲が追加されたのが最大の違いで、その他の要素はほぼ同じと見ていいでしょう。

まぁファンのコレクションって感じですな...。

いや~それにしても"LEVEL3"だけで、初回限定版・通常盤・LPレコード盤、そして今回の米国版と4種も揃ってしまった(^_^ゞ


我ながら...よぉやるぅ(´д`)



機械化、購入

2014年10月20日 19時51分42秒 | 
機械化 小松崎茂の超兵器図解 (アーキテクト刊 モダンメカニクス・シリーズ)」です。


概要を解説する動画があります。


いや~もう単純に嬉しい!楽しい!状態で興奮しております(*^o^*)

こういう雑誌が戦時中にあったということは以前から知っていて、昔「少年倶楽部」が復刻したみたいに、ある年の1年分とかセレクションとかみたいに出してくれないかなぁ...と切望してました。

今回の書籍は、雑誌の完全復刻ではないですが、小松崎茂さんのSFアートの原点とも言えるビジュアルが満載で、とても楽しい一冊になっています(^_^)




空中戦車や空中空母などファンタジーを含んだ超兵器がメインですが、現実的な情報を元にしたレーダーの解説なども網羅されていて、結構リアルだったんだなぁと感心してしまいます。

昭和15~20年のほぼ戦時中に刊行された、ある意味で不幸な存在ですが、それでも当時の少年たちがワクワク胸をときめかせてページをめくった姿が目に浮かびますし、戦後昭和の子供だった私の世代が週刊誌で同様な思いをしたことと共通なモノを感じます。

こんな展示イベントもやってたんですね...今日までだったのか(´д`)



BOSE M2

2014年10月19日 19時22分32秒 | オーディオ&ビジュアル
昨日、無事に友人から譲り受けたのがコレ(^_^)


専用ケースも一緒です。


まともに買えば、セットで4万円弱にもなりますが、お友達価格でウソみたいな値段で譲ってもらいました!申し訳なくて菓子折まで付けた次第です(^_^;

まずは配線をして簡単に試聴、問題なく使えることを確認。


この際、PHA-2 の LINE OUT からの音声信号をスピーカー内部のアンプで増幅できるのが判りました。

iPadに繋ぎ、両脇にスピーカーを設えるとミニミニシアターの出来上がり(*^o^*)


さて、この機種は機体側面に大きなスリットが空き、低音を効果的に出力するためのハイパーレゾネーターを装備しているのが特徴です。ボリュームを上げると顕著に判るのですが、低音がスゴイ!

でもその反面、設置面に振動が強く伝わり歪みが生じます。テーブルなどに置き、面に手を当てると振動が顕著に伝わってきます(^_^;

これを気にするかどうかは人それぞれだと思うのですが、音がビリ付くのも抑えたいので、インシュレータを購入しました。audio-technica のインシュレーター "AT6089CK"です。


これを底面に両面テープで装着。


さらに分厚い本などを敷けば、ほぼ完璧に振動を吸収できます。見栄えにコダワル人は小さく切り出した御影石とかレンガに載せているみたいですね(^_^)

これで高音と低音のバランスが良くなり、かなり落ち着きのある音になりました(^_^)

さてテレビに繋いで楽しむ場合で試行錯誤...。



これはもう耳の近くに持ってきた方が断然良いですね!

やはり小型スピーカーの可聴範囲は限りがあるなと。遠くに置くと響きが乏しくて、部屋全体に広がる余力がない感じ。これを使って映画などを鑑賞するのは一人の場合と割り切った方が良いと思います。

まぁ要するに、製品名にある"Computer MUsicMonitor"なので、基本は個人で楽しむためのスピーカーに他なりません。

そういった使い途を明確にすれば、優れた小型スピーカーとして満足できる逸品です(*^o^*)