どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

今日はこれから...

2014年10月18日 15時21分56秒 | 日記
練馬の友人宅へ行き、とある小型スピーカーを譲ってもらいに(^_^)

コレ、発売から6~7年も経つのに、いまだに市場価格で3万円台をくだらない名機!

ひょんな事から格安で譲りたいとのお声かけをいただき、参上することとなりました(*^o^*)

インシュレータを置くとさらに良い味が出るという噂も聞き、Amazonさんに発注しております。

さて、どんなものなのかは次回にて!

んじゃ行ってきま~す(^o^)/




10月17日(金)のつぶやき

2014年10月18日 04時51分26秒 | 日記

悩ましい!(´д`)> YAMATO CREW / 宇宙戦艦ヤマト2199 COMPLETE WORKS-全記録集- Vol.1&2 BOX yamatocrew.jp/shop/html/prod… @yamatocrewさんから



思えば遠くへ来たもんだ

2014年10月17日 18時12分43秒 | Apple
ほぼ予想通りで、それ以上でも以下でもない感じ(^_^;

iPadは鉛筆一本の厚みよりも薄く6.1mmにとなり、初代の半分以下に。

iMacはRetina化され、5Kというトンデモナイ高精細化をはたし...。

あぁ...Mac mini もか(^_^;

OS系では、来週 iOS が 8.1 にバージョンアップ、Mac OS X Yosemite も順当にリリースと。

ん?そう言えば「It's been way too long.」って、何を待たせたのかな?


iMac の Retina化のことなんですかねぇ...。

話しでも30周年のことにちょっと触れてましたし、会場の外にはジョブズ氏が初代Mac開発チームに贈ったグランドピアノが展示されていたらしいです。

近視眼的に今回の製品がどとか言うよりも、初代から30年経ち「思えば遠くへ来たもんだ」と感慨こめたメッセージだったのかなぁ...。

他の企業だったら、大々的にアピールするところをさり気なくと...Apple社の文化特有のもんですね、これは(^_^)

さて...iPad Air 2 かぁ...どうしようかなぁ(^_^;



10月16日(木)のつぶやき

2014年10月17日 04時53分39秒 | 日記

さきほど雷電Ⅳ公式サイトにてファン感謝キャンペーンを発表いたしました!
10/29までの期間限定で『雷電Ⅳ OverKill』特別価格 50%OFF!
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PS3「雷電IV OverKill」が50%オフの1485円(税込)に。主人公機「Fighting Thunder ME-2」の3Dプリンタ用データ無償配布もスタート - 4Gamer.net dlvr.it/7D2txF

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ブログ更新>渋谷・代官山...bitterな想い出 #prfm #Perfume_um goo.gl/Zdn31Z



渋谷・代官山...bitterな想い出

2014年10月16日 19時14分25秒 | 音楽
台風も過ぎ去り、気温も一気に低下...すっかり秋も深まってきましたよねぇ...。

秋になるとシミジミとした思いで見てしまうPerfumeの「マカロニ」。


8mmフィルムによって撮影された、レトロチックなトーンが胸にグッとくる名作MVです。

ロケ地が有志の方によって調べられており、大変ありがたい次第(*^o^*)

これを見ると、最後の方のシーンのみ何故かポーンと飛んで荒川になりますが、その他は渋谷・代官山で撮影されたことが判ります。

で...この渋谷・代官山のシーンが個人的に強烈で(^_^;

二十代の頃に付き合っていた彼女の実家がその近辺で知っているところばかりなんです。

のっちや、あ~ちゃんが佇む陸橋のシーンには、彼女の実家まで写り込んでしまっていて...。

その頃、いろんな思いをしてこの界隈を歩いていたので、物凄く濃く想い出が染みついてしまっている場所なのです。

そこをPerfumeが、まだあどけなさが残る可愛い姿で佇んでいるだけで、もう切ない思いが溢れてきてしまって...。

今の鮮明なデジタル映像ではなく、ボケ気味で退色までしているフィルムだからこそ、ノスタルジックな気持ちに浸らせてくれる。

人間50年以上もやってますと、ほろ苦く渋いものが堆積しているものでね(^_^;

もうあの頃に戻ることは出来ないけれど、あの家には今も住んでいるのだろうか、彼女は今も元気でやっているのだろうか...など、このMVを見る度に、ふと思いを馳せてしまうのです。



長くつ下のピッピ

2014年10月15日 18時43分26秒 | 
昔からのアニメ好きであれば、まさに幻の作品として有名です。

アニメ化していないのに...。

でもその骨や肉は「アルプスの少女ハイジ」となり、「パンダコパンダ」となり、「未来少年コナン」となって活かされて行きます。

ある意味で、高畑勲・宮崎駿両氏の今に繋がる作品群の原点であり、出発点であったと言える企画だったのだと思います。

ようやくそれが一冊の本となって残されると知り、早速購入した次第(^_^)

それが『幻の「長くつ下のピッピ」』です。


ちょっとお高い本ですが(^_^;、いや~それだけの価値はありますよ!

目次からの抜粋ですが、
・イメージボード
・ストーリーボード
・キャラクターデザイン
・覚え書き
・字コンテ
と実際に描かれた水彩画が豊富に掲載されていて、ちょっとしたメイキングの構成となっていて、物凄く熱気が伝わってくる!

ピッピがどんな作品だったのか脳内でアニメが再生できちゃう感じなんですわ(*^o^*)


高畑・宮崎があまりにビッグネームとなったために霞みがちですが、小田部羊一氏の存在を忘れてはなりません。

ピッピではキャラクターデザインとして参加していますが、東映動画時代では宮崎氏の先輩であり、その手法・表現の多くが小田部氏の影響によるものです。

本書では、氏が描いたピッピが画面で大暴れしたくてウズウズしているかのようなカットが散りばめられています(^_^)

詳細は私も知りませんでしたが、ここまで企画が具体化していたのを初めて知りました。

結局、権利者からの許諾を得ることなく、お蔵入りになった時は相当くやしかったんだろうなと思います(その後、鈴木敏夫氏の企画で本書のような一冊を出そうと試みたが、当時はそれさえ拒絶されたそうですよヽ(`Д´)ノ)。

後年、宮崎氏が世界的に有名になった時、先方からアニメ化をとの打診があったそうですが、完全に「遅え~よ!」ですよね(^_^;

どんなに素晴らしい企画書見せても、東の端っこの何だかよく判らない国のアニメにされたら作品が汚れるとでも思ったンでしょう><

...で、その経緯もあって、同原作者の「山賊の娘ローニャ」がスムーズに企画も通り、宮崎吾朗氏によって今月から放映開始されたましたが...。

まぁ...比較して語れるようなモノじゃないですね...放映前の特番に出演していた鈴木敏夫氏も冴えない表情で力ないコメントしかしてませんでしたし(´д`)

初回放送やってましたが、見ていて痛々しく、吾朗氏...なにを目指して頑張ってるのかなぁ...という疑問しか浮かびませんでした...。

それはともかく(^_^;、幻の名作アニメ「長くつ下のピッピ」がどんなモノだったのか、日本のアニメ文化を語る上でも是非目を通すべき大きな価値ある一冊です!



総集編の意味

2014年10月14日 18時56分16秒 | 映画
スッカリお気に入り(*^o^*)


やはりというか...ネットを散見するに、今回の「宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海」への感想が賛否両論になっております(^_^;

まぁ当然こうなるだろうなぁと思ってましたが...。

誰もが満足する形になんて成り得ないと思えないですかねぇ。

単純計算で、TVシリーズ計520分の内130分の抜粋ですよ。390分は捨てなきゃならない。

総集編をまとめた加戸さんと森田さん、どこをどうチョイスするか何度も試行錯誤したと語ってますけど、本人たち含めて誰も大満足なんてなってないですよ。

割り切って言えば、総集編なんて元のシリーズを一通り観てる人向きなんであって、初見者には厳しいに決まってるんです。

削除された部分は、自分の中で補完するしかない代物なワケで。

最初のヤマト総集編の時代は、ビデオ録画機なんて便利な物はほとんど無くて、せめてまとめて一本で観たいという要望から生まれた物だったと思うんです。

モチロン商売からんでますし、そのステップを踏んで続編である「さらば宇宙戦艦ヤマト」実現の布石になったワケですが。

丁寧にやろうと考えれば、ガンダム三部作みたいな形もありですけど、ビデオレコーダーやDVDが普及しきっている現代においてその必要もなくなっています。

そんな今、あえて総集編を制作したのは、ある種のオマージュだと思うし、観に行く側もそれを前提にしないといけないのではないか?と。

もっと突っ込んだ言い方すれば、愛がある人向けなんじゃないかなと(^_^)

私自身、本作について、一本の映画としてどうかと問われれば満点は付けられません。

でも気持ち的には満足しています。ダイジェストですし、名場面集と言っても良い。

それは"総集編"というジャンルで受け止めているからです。

一本の映画として期待と評価をすべきなのは、12月の新作「星巡る方舟」ですよ。