道の駅「サザンセト」も9時ともなればかなりの賑わいを見せてきた。駐車場の片側では500円払うと軽自動車1台分の出店ができるという企画をやっていて、食べ物、アンティークなど色々なものが出ている。


いつまでもここに居座っていると迷惑をかけるので、道の駅で新あまなつ、魚屋でたことちらし寿司などを買って出発する。



ちらし寿司はお昼に食べるつもり。
道の駅から一山越えて、今度は島の南側に出た。ここは片添が浜海水浴場。リゾートホテルやお土産屋、温泉などがあるが、今はシーズンオフで、駐車場はガラガラ。


ただし静かではない。特有のドタドタドタという音を響かせて、アメリカンビッグバイクが数多く集結している。この音も好きな人にとってはたまらないサウンドだろうな。自分もビッグバイクに憧れることもあったので、拒否感はない。見ていると中高年齢層が多いようだ。ここの上にオートキャンプ場があって昨日から今朝にかけて、バイクのキャンピング大会があったようだ。
それはともかく、島の金魚の尻尾を一周すべく出発する。例によって右回りで走る。最初から上り坂だが、まだ元気はいっぱい。


走り始めてしばらくすると道は狭くなるが、静かな漁村を走り抜けていく。

しばらく登っていくと後ろから大型バイクが追い抜いてきた。


そして沖家室大橋が見えてきた。

橋を渡って島に入る。小さな島だ。島を一周どころか。少し走ったら行き止まり。そこに沖家室中学校跡の碑があった。本当に小さな島だよ。生徒が何人かは知らないが、こんなところにも中学校があってみんなここに通っていたんだね。たかだか400メートルくらいの海峡と言っても離島なれば義務教育なんだから小中学校はあった。橋ができればいらなくなるし、そもそもこの島に小中学生がいるのかな?

さらに狭い道を走っていくと昨日北海岸から出てきた道に来た。


ここを右に進んで北海岸に突き当たり、国道437号線を右に走っていくと、今朝出てきた道の駅「サザンセト」だ。
出てきた時よりもさらに混雑。丁度いい季節だもの。
ところでここでもう12時半だ。お腹もすいたので、今朝ちらし寿司を買った店で漁師丼\500を買って昼食にした。

さて出発だが、海岸の方に出てみると、オーニングを出していると思ったキャンカーはまだゆっくりとしていて、オーニングではなくて実はテントを広げてテーブルにビールを出してくつろいでいた。でもこんな気持ちのいい季節の昼間に発電機全開なんて、そんなに電気が必要なのかなあ。

ここから先はまずまず気持ちのいい海岸道路だ。


どんどん走っていくと陸奥記念館に出てきた。ここは昭和18年に謎の爆発事故によってここの沖に沈んだ「戦艦陸奥」の遺品などが展示されている。

外の公園にも副砲やスクリューなどが置いてあった。


そして記念館の横はキャンプ場。大勢のファミリーキャンパーがいた。

さらに走っていくと伊保田。情島へのフェリー港があった。その先の狭い道を行き止まりになるまで行ってみた。

が、なにもなく静かな漁村があるだけだった。
引き返して伊保田から山を越えて島の南側に向かう。かなりの坂を登る。

由宇というところに出てきたが、ここから片添が浜まで苦難の連続。とても楽しめる行程ではない。

途中で数箇所ほど海岸の別荘地とプライベートビーチのようなところがある。

こんなところもいいな。だけど家屋が密集しすぎている。景色もいい。苦難のおかげでいい景色もある。

かなり消耗したが片添が浜に戻ってきた。


金魚のしっぽだけと思っていたが、走行距離は54.8キロだ。こんなに距離があるとは思っていなかった。走行時間は昼休憩も含めて4時間。平均速度は約18km/hだ。消費カロリーが674kcalというのは昨日の走行距離50.3キロ、907kcalと比較してなぜだろうと思う。昨日以上に消耗した気がする。
ちょうどここには温泉がある。
片添が浜温泉遊湯ランドで深度まで掘り抜いて汲み上げているようだ。それでも成分総計は14.48グラム/kgもある。ナトリウムイオン4,279mg、塩素イオン7,812mgのほか炭酸水素イオン1,449mg、カルシウムイオン、マグネシウムイオンなどが含まれている。

海水浴場からちょっと高台にあるので海の景色を期待したが、露天風呂でも前に大きなびろう樹があって、少し海が見える程度だった。
きょうはここの駐車場で車中泊だ。
本日の走行はわずか9.4キロ、燃費は7.8Km/Lだった。

さて自転車の方は周防大島一周で100キロあるということなんだね。全般的にはいいコースなんだが、金魚のしっぽの南側はあまりお勧めではない。今度来る時までに、どこにクルマを止めてどのようなコースがいいか検討しておこう。
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いつまでもここに居座っていると迷惑をかけるので、道の駅で新あまなつ、魚屋でたことちらし寿司などを買って出発する。



ちらし寿司はお昼に食べるつもり。
道の駅から一山越えて、今度は島の南側に出た。ここは片添が浜海水浴場。リゾートホテルやお土産屋、温泉などがあるが、今はシーズンオフで、駐車場はガラガラ。


ただし静かではない。特有のドタドタドタという音を響かせて、アメリカンビッグバイクが数多く集結している。この音も好きな人にとってはたまらないサウンドだろうな。自分もビッグバイクに憧れることもあったので、拒否感はない。見ていると中高年齢層が多いようだ。ここの上にオートキャンプ場があって昨日から今朝にかけて、バイクのキャンピング大会があったようだ。
それはともかく、島の金魚の尻尾を一周すべく出発する。例によって右回りで走る。最初から上り坂だが、まだ元気はいっぱい。


走り始めてしばらくすると道は狭くなるが、静かな漁村を走り抜けていく。

しばらく登っていくと後ろから大型バイクが追い抜いてきた。


そして沖家室大橋が見えてきた。

橋を渡って島に入る。小さな島だ。島を一周どころか。少し走ったら行き止まり。そこに沖家室中学校跡の碑があった。本当に小さな島だよ。生徒が何人かは知らないが、こんなところにも中学校があってみんなここに通っていたんだね。たかだか400メートルくらいの海峡と言っても離島なれば義務教育なんだから小中学校はあった。橋ができればいらなくなるし、そもそもこの島に小中学生がいるのかな?

さらに狭い道を走っていくと昨日北海岸から出てきた道に来た。


ここを右に進んで北海岸に突き当たり、国道437号線を右に走っていくと、今朝出てきた道の駅「サザンセト」だ。
出てきた時よりもさらに混雑。丁度いい季節だもの。
ところでここでもう12時半だ。お腹もすいたので、今朝ちらし寿司を買った店で漁師丼\500を買って昼食にした。

さて出発だが、海岸の方に出てみると、オーニングを出していると思ったキャンカーはまだゆっくりとしていて、オーニングではなくて実はテントを広げてテーブルにビールを出してくつろいでいた。でもこんな気持ちのいい季節の昼間に発電機全開なんて、そんなに電気が必要なのかなあ。

ここから先はまずまず気持ちのいい海岸道路だ。


どんどん走っていくと陸奥記念館に出てきた。ここは昭和18年に謎の爆発事故によってここの沖に沈んだ「戦艦陸奥」の遺品などが展示されている。

外の公園にも副砲やスクリューなどが置いてあった。


そして記念館の横はキャンプ場。大勢のファミリーキャンパーがいた。

さらに走っていくと伊保田。情島へのフェリー港があった。その先の狭い道を行き止まりになるまで行ってみた。

が、なにもなく静かな漁村があるだけだった。
引き返して伊保田から山を越えて島の南側に向かう。かなりの坂を登る。

由宇というところに出てきたが、ここから片添が浜まで苦難の連続。とても楽しめる行程ではない。

途中で数箇所ほど海岸の別荘地とプライベートビーチのようなところがある。

こんなところもいいな。だけど家屋が密集しすぎている。景色もいい。苦難のおかげでいい景色もある。

かなり消耗したが片添が浜に戻ってきた。


金魚のしっぽだけと思っていたが、走行距離は54.8キロだ。こんなに距離があるとは思っていなかった。走行時間は昼休憩も含めて4時間。平均速度は約18km/hだ。消費カロリーが674kcalというのは昨日の走行距離50.3キロ、907kcalと比較してなぜだろうと思う。昨日以上に消耗した気がする。
ちょうどここには温泉がある。
片添が浜温泉遊湯ランドで深度まで掘り抜いて汲み上げているようだ。それでも成分総計は14.48グラム/kgもある。ナトリウムイオン4,279mg、塩素イオン7,812mgのほか炭酸水素イオン1,449mg、カルシウムイオン、マグネシウムイオンなどが含まれている。

海水浴場からちょっと高台にあるので海の景色を期待したが、露天風呂でも前に大きなびろう樹があって、少し海が見える程度だった。
きょうはここの駐車場で車中泊だ。
本日の走行はわずか9.4キロ、燃費は7.8Km/Lだった。

さて自転車の方は周防大島一周で100キロあるということなんだね。全般的にはいいコースなんだが、金魚のしっぽの南側はあまりお勧めではない。今度来る時までに、どこにクルマを止めてどのようなコースがいいか検討しておこう。
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