ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

今日は雨、名寄で洗濯して道の駅びふかに来た(2015/7/22)

2015年07月22日 | 2015/7-8 北海道のたび 2
 名寄では夜半から激しい雨が屋根を叩いている。朝方に小降りになったが、まだまだ降るようだ。
今日は予定通り洗濯日にする。実はここ道の駅「もち米の里✩なよろ」にもコインランドリー設備がある。しかし家庭用の縦型洗濯機と乾燥機が2組だけで、大量の洗濯物には対応できそうにない。
 名寄市内に大型の設備があるコインランドリーがあるので、雨の中を市内まで出て洗濯だ。

 洗濯が終われば昨日入りそこねた温泉に行く。市内から10分位かな、ピヤシリスキー場の中にある「なよろ温泉サンピラー」という温泉。


 スキー場のセンターハウス的なホテルで温泉はホテルの中の浴場そのもの、特徴的なものはない。
ホテルの前がスキー場だ。上の方はガスで見えないがなかなか良さそうなスキー場だ。ただいくら雪質がいいといっても、札幌からここまで来るほどのものでもないと思う。
ホテルの手前にジャンプ台がある。帰りに見ていたら10人くらいでジャンプの練習をしていた。

 ちょうどお昼時なのでホテルのレストランで昼食にした。自分は温泉とセットで\1,000のランチ、奥はざるそば。

 お風呂はホテルの大浴場、温泉が張ってあるのは四畳半位の小さな浴槽で、大浴槽は普通のお湯のようだ。温泉は薄い黄緑色の透明なお湯で、成分総計は2グラム/Kgの低張性中性冷鉱泉、成分は硫酸イオンが900mg、炭酸水素イオンが380mgほかカルシウムイオン、ナトリウムイオンなどだ。

 その後名寄市内で買い物をして道の駅「びふか」にやってきた。


 ここにはキャンピングカー10台以上が車中泊体制になっていた。
天気が良ければとなりにある森林公園びふかアイランドキャンプ場に行こうと思っていたが、これだけ雨が降ると気持ちが萎えた。
本日の走行は僅か63.3キロ、燃費は7.6Km/L。洗濯中にもかなりアイドリングで充電したのでこんなもんだ。
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絵本の里で一日(2015/7/21)

2015年07月21日 | 2015/7-8 北海道のたび 2
 道の駅「絵本の里けんぶち」の名称がどうして絵本の里なのかが気にかかっていた。道の駅の中にも書いたものが見つからなかった。地図を見ると市街地の方に「絵本の館」という施設があるようだ。



行ってみるとドーナツ形の洒落た建物で絵本が35千冊の他に街の図書館的な施設だ。なんでも昭和60年ごろに町内の有志が絵本を集めて全国でもユニークな施設を作ろうということで、町役場の旧庁舎を使って始めたものが発展していったそうだ。





他に一般の書籍や雑誌、北海道内の市町村史などの書物もあって、16時前まで腰を落ち着けてしまった。昼食も館内の喫茶で軽く食べた。

 

明日は雨模様なので名寄に行って洗濯だ。ということで宿泊地は道の駅「もち米の里✩なよろ」にした。



ここも駐車場は広い、キャブコン、バンコン合わせて10台くらいが車中泊のようだ。

本日の走行は46.0キロ、燃費は11.3Km/Lだ。



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滝川に来たので松尾ジンギスカン(2015/7/20)

2015年07月21日 | 2015/7-8 北海道のたび 2
 道の駅つるぬまの朝には驚いた。クルマを店から離れた国道脇に移動させて遅い朝食を終えた9時頃に、突然古い古い昭和の歌謡曲が流れてきた。昨日は音楽などはなかったのだが、何だろう?

 電気も残り少なくなっていたのでアイドリングで充電することにした。その間、奥を留守番にして近所を散歩する。国道の向かいに鶴沼という池があって周辺に公園やキャンプ場などがある。



オートサイトは電源付きで3組ほど片付けをしていた。フリーサイトは広々とした芝生の広場で10組くらい。こちらはのんびりしていた。

 クルマに戻ったら出発。滝川を通るので「松尾ジンギスカン」を食べていく。


平日限定のランチを注文しようと思ったら今日は祭日だった。仕事をやめてから祭日の感覚が全くなくなっている。それでラムジンギスカンとご飯にしたが、奥はジンギスカンはいやだといってソーセージを注文。


ちょっと寂しい鍋の上だが、お昼はこんなものだ。本当はビールがあって食べ放題でついでにアイヌネギがあれば最高にうまいのだが。

 道の駅「たきかわ」に立ち寄ってみた。


滝川の市街地の北にある住宅街の中にあって、国道12号線沿いだが駐車場は広くてほぼ水平だ。空き缶を捨てる大きなゴミ箱があるのは有り難い。隣にローソンがあって便利そうだ。

 旭川市内のイオンで買い物をして、国道40号線を北に走る。この付近には特に見に行きたいところもない。道の駅「絵本の里けんぶち」に立ち寄ったら、国道脇だがほぼ平らな駐車場もあるので車中泊はできそうだ。近くに温泉もあるので行ってみた。

 剣淵温泉 絵本の里家族旅行村「レークサイド桜岡」というのだが、自然豊かなリゾート地(というほどではないが)のホテルに付属のお風呂だ。一応天然温泉で、低張性弱アルカリ低温泉で成分総量は0.9グラム/kg。無臭の薄い緑色だがあまり特徴のないお湯だった。\500

 道の駅への戻り道できれいな夕日に出会った。



道の駅の前ではなく向こう側の芝生の広場の前にある駐車場で車中泊、既にキャブコン2台、バンコン2台が車中泊体制になっていた。


 本日の走行距離は125.4キロ、燃費は11.5Km/L。



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野幌森林公園の中を少し歩いてから道の駅つるぬまに来た(2015/7/19)

2015年07月19日 | 2015/7-8 北海道のたび 2
 8時過ぎにやっと雨が止んだ。森林公園の散策ルートを歩くにしても、昨日からの雨で足元は悪いし、枝葉から雫が落ちてくるだろうななどと考えながら、朝食を済ませた。この頃になるとこの駐車場にも2台位車が入ってきて、長靴で足元を固めた?人たちが森の中に入っていった。

 長靴はないが登山靴とスパッツで大丈夫だろうと、サブザックに雨具を入れて出発。



雨の後ということもあり今日は平坦な「からまつコース」を歩く。このコースは明治期に植林された人工林が中心のコースだ。







中間地点あたりの「原の池」の土手に数人の人がスコープや長焦点の一眼を据えて対岸を観察している。そうか先ほど駐車場に車を乗り付けた人たちは鳥屋さんたちだったのだ。それにしてもここまでの行程では鳥の声を聴いていない。ここで待っているということはよほどの知見と自信があるのだろうなと思う。ここは静かにパスして90分ぐらいでクルマに戻ってきた。


ちょっと歩き足りないが、これが程々というものだろう。

 これから北上していくが、札幌に近い道の駅として道の駅「しんしのつ」に立ち寄ることにした。

国道275号線で石狩川を渡り広い広い耕地の中を走っていく。麦、コメ、馬鈴薯などの畑がず~と続く。


道の駅「しんしのつ」の駐車場はいっぱいの車でごった返していた。何かと思えばすぐ横のキャンプ場が大盛況。


見たところスクリーンテントやタープが多いので、天候が回復したのでどっと繰り出してきたデイキャンプの家族連れという感じだ。奥に見える道の駅の本館は温泉とレストランと食べ放題のジンギスカンが中心で、産直野菜は左にある別棟が中心だ。


ここで野菜を少し購入。

 ここから途中のスーパーマーケットで買い物をして道の駅「つるぬま」にやってきた。



ここのアイスクリームがおいしかった。

国道脇のこじんまりとした道の駅で長逗留できるところではなさそうだ。道路の向かい側が浦臼温泉\410。


この温泉は高張性弱アルカリ性低温泉で成分量が56グラム/Kg。塩素イオンが36グラムにカルシウムイオン、ナトリウムイオン合わせて20グラム、珍しいところではストロンチウムイオン140ミリグラムなどという成分もある。

お湯は無色透明。濃い成分だがべたべたする感じではなかった。

今日の走行は80.1キロ、燃費は12.0Km/Lだ。




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雨の一日なすすべもなく(2015/7/18)

2015年07月18日 | 2015/7-8 北海道のたび 2
 たびに出ていて天気予報に反して屋根を打つ雨音で目を覚ますと気分が落ち込む。今日はそんな始まりだ。

 ともかく朝食。


昨日、小樽で買ったレタスにパゲットといつもの紅茶。パゲットにはクリームチーズと自家製のブラックベリージャムが合う。

 バッテリーの電圧もだいぶ低くなっているので、アイドリングで充電しながらクルマの中でぐずぐずしていた。天気予報も一日中雨が降ったり止んだり。仕方がないので札幌市内のショッピングモールで時間を潰すことにした。奥はこれには大賛成。

 出発前の定山渓駐車場。先程までトラックや観光バスが来ていたが11時頃にはほとんどが出て行った。国道の脇なので車中泊をするにはちょっと騒音が大きかった。



 今日の昼食は25年ぶりに浜ちゃんぽんの三八飯店に行く。30年前には寿都でよく食べていたが、札幌の白石店にも何度も食べに行った。今日行くのは長万部三八飯店西岡店というのだが、同じ店の支店なのかな?



看板メニューの浜ちゃんぽん。\900 イカがごろん、ホタテがどん、ほっきがちょんとカニもあるが昔に比べると全体的に小振りになったような気もする。丼のよこにあるハサミはイカを切るためのハサミなのです。


もう一つ人気のあんかけ焼きそば\850。これでレギュラーだが野菜たっぷりのあんの下のそばもほどよく炒めてあって、最後まで飽きずに食べてお腹いっぱい。


 その後は近くのイオンモールで暇つぶしと買い物をして、札幌市内の温泉に行く。こんなところで温泉が楽しめるとは、昔は全く知らなかった。野幌森林公園近くの「森林公園温泉きよら」というところで、\440。



源泉のお湯はコーラの色のような透明で真っ黒。植物成分由来のモール泉だ。本当に真っ黒で浴槽の中の段差は全く見えない。低張性弱アルカリ性低温泉ということで沸かしているわけだが、札幌市内で唯一の源泉かけ流しのお湯だそうだ。成分総計は2.4グラム/Kgで炭酸水素イオンがそのうち半分、他にナトリウムイオンと塩素イオンだが、少し肌がすべすべする程度。

 気持ちよくお風呂から出て今日の宿泊地は野幌森林公園の中にある登満別駐車場。まわりを森に囲まれた砂利敷の広場でトイレと小さな東屋がある。



 じつはこの野幌森林公園は昔、札幌に勤務していた時からのお気に入りの場所。アプローチは色々あって、ここはどちらかというと裏口になる。どこから入り込むにしろ森林公園の中は大昔のこのあたりの森そのもの。散策ルートが色々と作ってあって、楽しめる。

 今夜は小樽の三角市場で買ったサーモンを外出しの調理台で焼いた。回りに誰もいないので目立たなくする必要は全くないのだけど、こんな感じでよさそうだ。このサーモンがあぶらが乗っていて美味しかった。







今日の走行は53.8キロ、燃費は9.8Km/Lだった。



 
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