ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

聖湖キャンプ場を撤収、深命水を汲んで帰ってきた (2018/11/8)

2018年11月08日 | 2018- キャンプ
 今日は曇り空。もう食料もないし、この天気ではソーラーの充電も期待できないので電気も心もとない。ここらあたりで帰ることにした。



 帰る前に再度、聖湖の湖畔まで出てみようか。









 静かな湖だ。紅葉の感じもいい。対岸は別荘地だったかな。

 アラモに戻ってきて、米はあるのでおかゆを作ってお昼にしよう。

 せっかくなので片付け前の外のテーブルでおかゆを食べていたらお客さんだ。
6日の記事にコメントを頂戴したハンドルネーム「花子」さんでした。どうやらキャンプ場の一番奥の湖の近くにテントを張っておられたようだ。そういうことでこのキャンプ場に一人ぼっちだと思っていたのは訂正だ。見える範囲ではだれもいないということでした。

 「花子」さんは今からお帰りなのかな。わざわざありがとうございました。

 さて、お昼を食べたら片付けてこちらも撤収だ。

 途中で深命水を頂いて持って帰ろう。

 自宅近くのスーパーマーケットで、奥から指示のあった夕食の総菜を買ってから帰ることになる。実は朝の時点でLINEが来ていたのだ。



 11月3日から二山越えてさらに深入山まで行って、8日に帰ってくるまでの山道走行でこの燃費ならまあいいところだな。まずまずの好天続きだったので、ソーラーの発電量は毎日35AH程度あった。そのため同じ場所に5泊しても電気は間に合った。


 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。
ここをクリックして投票をお願いします。

 
コメント

聖湖キャンプ場5日目 広い駐車場でソーラー充電を兼ねてタイヤローテーション (2018/11/7)

2018年11月07日 | キャンピングカー
 今日の天気予報では曇りということだが、雲は高く時々薄日が差してくるという空模様だ。この調子なら明るい開けたところにいれば、明日の午後くらいまでのソーラー充電はできそうだ。

 そこでガラガラの駐車場の真ん中に南向きに駐車してソーラー充電を兼ねてタイヤローテーションをするとしよう。




 輪留めはレベラーを流用した。今回のローテーションのタイヤの位置は前回決めていたので、その通りでいいだろう。



 今回左前に持ってくる現スペアタイヤの空気圧は4.8Kになっていたので、とりあえず5.5Kまでサイクル用のポンプで空気を注入した。現在後輪の内側のタイヤはここに来る前にガソリンスタンドで6.0Kほど充填している。今回はこれらが右前輪とスペアタイヤになる。



 これは当初は右前輪に着けていたものだ。外側がかなり減っている。

 お昼を挟んで午後3時に7本全部入れかえた。帰ってから増し締めをしよう。

 紅葉も最後の見頃なので聖湖一周を走ってみた。



 ここは樽床ダムでここでせき止めたダム湖が聖湖というわけだ。



ダムから下流を見ると上の方はもう葉が落ちているようだ。

 そのまま一周道路を走ってきた。





 再び国道191号線に出てきて、聖湖キャンプ場はすぐそこだ。

 戻ってきたら向こうの方にバイクのソロキャンパーが来ていた。どうやらここで泊まるようだ。



 さて、今日の夕食は非常用の食料があったはず。



 あった、あったよかった。ROSTIだ。安い上に日持ちするので便利だ。
他に冷凍のハンバーグがあるし、白菜の煮浸しを作っていた。これで手持ちの食料が尽きた。明日は帰ろう。


 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。
ここをクリックして投票をお願いします。


コメント

聖湖キャンプ場4日目 81歳も登る深入山に登ってきた (2018/11/6)

2018年11月06日 | 2018- キャンプ
 
ここまで来たらいつもの深入山ということで、今日は深入山の麓の深入山グリーンシャワーに向かう。



 平日にもかかわらず駐車場にかなりクルマがあると思ったら、山の麓にあるグランドゴルフ場の大会が行われているようだ。

 お昼は下山してから食べることにして、お米を浸漬してから11時に出発だ。



 今日は南登山口からの直登ルートでいってみよう。





 かなりの急傾斜で息が切れる。でも視界を遮る木がない気持ちのいいルートなのだ。





 下から追い上げてくる登山者がいる。わんこちゃんが先導している。



 ちょっと休憩して待っていて話をしたらなんと御年81歳だそうだ。「この山にはよく登っているが今回が最後かもしれないなあ」などと話しておられたが、なんの元気そのものだ。



 ここから山頂まで残り100メートルくらいのところにある見晴台からの眺めだ。



 山頂に到着だ。



 山頂から聖湖が✙字に見える。この山は独立峰なので周囲360度見渡すことができる。



北の方向を見た景色だ。パノラマはどうもうまくいかない。12時を過ぎたので腹が減ってきた。早く降りてお昼にしよう。下りは林間ルートで南登山口に降りることにしよう。



 向こうの山の紅葉が燃えるようなオレンジ色になっている。



 かなり降りてから振り返るとススキの向こうに山頂が見える。



 登山道の落ち葉もキレイだ。(ちょっと画像処理が入っている)



 駐車場まで降りてきた。往復2時間だった。



 お昼はなべでむかご飯。うまくできたようだ。



 うん、なかなかうまい。残りはおにぎりにして、また明日のお楽しみだ。

 しばらく山を見ながらくつろいで、向こうにあるいこいの村広島で入浴してからキャンプ場に戻ってきた。



 ペール缶の焚き火台に点火して夕食にしよう。燃える薪を片側に寄せてそろそろと焼いていく。



 こうしてたき火で焼くと、ありきたりの鶏肉もおいしい。キャンプ場ならではの贅沢だ。今夜もキャンプ場独り占めだ。


 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。

ここをクリックして投票をお願いします。
コメント (2)

聖湖キャンプ場3日目 今日もデイキャンプのお客さんが来ただけ (2018/11/5)

2018年11月05日 | 2018- キャンプ
 今朝は寒いなあと思ったら、9時前の室温が5.3度だ。これでは外は2度くらいかな。



 ここまで来れば冬だ。ヒーターを入れて暖かくなってから起き出した。

 今日はテントデッキの撤去工事が始まっている。やはりこちらサイドに移動したのは正解だった。



 お昼はおかゆで簡単に済ませて、サイドタープをアラモから切り離してみた。



 実はこの駐車位置では午後になると後ろから太陽光を浴びるようになってソーラーの受光角度が浅くなる。このため、発電電力が低下するようだ。そこで午後からは駐車場に移動して若干前下がりの場所で正面から受光するようにしてみた。



 これでよし。と思ってチャージコントローラーを見ると、先ほどまでの発電電力とほとんど差がないのだ。



 感覚的には受光角度が10度くらい変わったような気がするのだが、どうしてかな?

 17時頃に元の場所に戻ってきたが、サイドタープを取り付けるのが面倒になってきた。たき火をするのでテーブルや椅子はタープの下ではまずいだろう。



 今回、むかごの残りを持ってきたので、ゆでてからフライパンで炒めている。これも焚き火台が活躍だ。

 こんな風にキャンプ場で野性味あふれる食事をするのがいい。

 お昼の時点では新たにやって来たグループが2組いたのだが、夕方には片づけて帰って行った。また一人になった。

 食事が済んだらまた小枝などをたき火に放り込んでいく。炎が上がると暖かい。



そして暗い中で踊っている炎を見ているとちょっとほっとするものがある。




 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。
ここをクリックして投票をお願いします。


コメント

聖湖キャンプ場2日目、誰もいなくなった (2018/11/4)

2018年11月05日 | 2018- キャンプ
 前日に駐めたサイトは下が土なのはまだいいが、午後にならないと陽が当たらない。さらに月曜日になるとテントデッキの撤去工事の邪魔になりそうな場所なのだ。

 日曜日も午後になれば撤収する人たちも出てくるはずなので、待っていたら終日陽当たりの良さそうな場所で片付けをしている。撤収中の邪魔にならない頃合いを見計らって、話をしてとりあえずテーブルと椅子を置かせてもらった。金、土、日の3日間のキャンプをされていたそうだ。片付けの整理整頓の上手な人たちだった。

 

 場所を移した頃はたくさんのキャンパーもどんどん後片づけをしている。まずはサイドタープを張って、じ~さんはここでたき火をするつもりなので、燃料探しだ。奥に入っていくと聖湖があるがこれはダム湖なので予想では岸辺に流木が打ち上げられているはずだ。ということで中折れの鋸と鉈、大きめの袋を持って出ていった。

 ところが湖畔に出たら岸辺をうろうろと探しても、その流木が全く見つからない。流木狙いは早々と諦めて、遊歩道回りの折れた枝を集めた。



 ここのキャンプ場の紅葉も見事なものだ。

 

 アラモの後ろの人たちはこの日の午後やって来たので、ここに泊まるのだと思っていたら陽が落ちる頃に片付けを初めてあっという間にいなくなった。
 これで回りには誰もいなくなった。



 こんな静かなキャンプ場もいいものだ。


 日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。
ここをクリックして投票をお願いします。

 
コメント