漢方薬剤師の日々・自然の恵みと共に

漢方家ファインエンドー薬局(千葉県)
http://kampo.no.coocan.jp/

リトル・ミス・サンシャイン、善き人のためのソナタ(映画)

2007-08-24 | 映画
久しぶりにレンタルDVDで、自宅の居間で映画を楽しむことにしました。
『リトル・ミス・サンシャイン』と『善き人のためのソナタ』

どちらもうわさどおり、とてもよかったのだけど、
自宅だと、
昼間は外が見えるので気が散って落ち着かないったらありゃしない。
夜に観ていても、いつもの癖でなにかと用事を思い出してしまう。

結局「ながら映画」になってしまって、微妙なセリフとか表情
見逃してしまい感動半減
やっぱり映画をみるなら映画館だわね~。

というわけで、映画感想はかなり大雑把だけど・・・


「リトル・ミス・サンシャイン」
家族のバラバラ感って、こんな感じだよね。あるあるって共感しました。
そして次々と沸き起こるトラブルの連続。
それらの表現が実に軽快。それこそわき見している暇もないほど。
だけどこれを解決するみんなの姿が、ホント、いいのよね。
最後の、おじいちゃんから教わったダンスを踊る覚悟を決めた末娘のシーン
とても頼もしかったです。

★★★★☆



「善き人のためのソナタ」
社会主義だった東ドイツの物語。
この盗聴するおじさん、はじめは体制派の陰険な人かと思っていたら、いつの間にかいい人になっていました。
どこがどう面白いのかよくわからいないけど、ついついじーっと見入ってしまう。
そして最後には、よかったな~、いい人だったな~と、心から満足してしてしまう不思議な映画。

★★★★