気候の乾燥が続いて、やっぱり流行ってきましたインフルエンザ。
処方箋薬はこれまで、主に
「タミフルカプセル」か吸入薬の「リレンザ」でしたが、
どちらも1日2回5日間続けるものでした。
抗生物質類は、通常4~5日服用を続けて
原因菌(またはウイルス)をやっつけるというものでしたが、
患者の飲み忘れや副作用を気にして途中でやめてしまうなどの現状から、
十分効かない、または耐性菌を作ってしまう、などの問題がでて、
昨年あたりから1回服用で高濃度の薬剤を体内に入れてしまうやり方が
主流になりつつあります。
そんな流れもあってか去年秋、新しく登場したインフルエンザ治療薬が、
「吸入粉末薬イナビル」です。
ごく微細な粉末薬剤を吸い込んで服用します。
しかもインフルエンザ陽性判定がでた当日に一回服用したら治療は終わりです。
特にインフルエンザウイルスは、口鼻から肺へと侵入するので、
吸入よって肺に薬剤を届けることで直接ウイルスをやっつけることができます。
もちろん、インフルエンザに感染したらできるだけ早く服用することが大切です。
タミフルのような異常行動という副作用があるかどうかは、
まだ不明ですが念のため、子供の場合は保護者が2日くらいは見守りましょう。
漢方家としてはもちろん、普段の養生や漢方対策もお勧めします。
抗生物質を服用したからと言ってすぐ治るかどうかは、
本人の体力にかかっているのですから。
漢方の空間ファインエンドー薬局 乾燥粘膜の潤い対策 鼻のどの潤い対策
処方箋薬はこれまで、主に
「タミフルカプセル」か吸入薬の「リレンザ」でしたが、
どちらも1日2回5日間続けるものでした。
抗生物質類は、通常4~5日服用を続けて
原因菌(またはウイルス)をやっつけるというものでしたが、
患者の飲み忘れや副作用を気にして途中でやめてしまうなどの現状から、
十分効かない、または耐性菌を作ってしまう、などの問題がでて、
昨年あたりから1回服用で高濃度の薬剤を体内に入れてしまうやり方が
主流になりつつあります。
そんな流れもあってか去年秋、新しく登場したインフルエンザ治療薬が、
「吸入粉末薬イナビル」です。
ごく微細な粉末薬剤を吸い込んで服用します。
しかもインフルエンザ陽性判定がでた当日に一回服用したら治療は終わりです。
特にインフルエンザウイルスは、口鼻から肺へと侵入するので、
吸入よって肺に薬剤を届けることで直接ウイルスをやっつけることができます。
もちろん、インフルエンザに感染したらできるだけ早く服用することが大切です。
タミフルのような異常行動という副作用があるかどうかは、
まだ不明ですが念のため、子供の場合は保護者が2日くらいは見守りましょう。
漢方家としてはもちろん、普段の養生や漢方対策もお勧めします。
抗生物質を服用したからと言ってすぐ治るかどうかは、
本人の体力にかかっているのですから。
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