あれだけ話題の池井戸潤さんなのに読んだことがなかった。
まずもって銀行とかバブルとか「倍返し」でやっつけちゃうとか、
そんな経済のいろいろが苦手だもん。
それに、この作品が直木賞を受賞した当時、候補作品だった高野和明著「ジェノサイド」に
すごく感動してちょっと対抗意識燃やしちゃったし。
で、今回文庫本が発売になったので、読んでみた。
それなりに読みやすくて面白くて、あっという間に読んでしまった。
夢をかなえるって、紙一重のところがあるけど、強い強い気持ちで立ち向かうことが必要だね。
一方で、もしもこの社長の奥さんだったとしたらと思うと
かなり心労が絶えないだろうなあなんて現実的なことを考えてしまった。
池井戸潤 1963年 岐阜県生まれ
まずもって銀行とかバブルとか「倍返し」でやっつけちゃうとか、
そんな経済のいろいろが苦手だもん。
それに、この作品が直木賞を受賞した当時、候補作品だった高野和明著「ジェノサイド」に
すごく感動してちょっと対抗意識燃やしちゃったし。
で、今回文庫本が発売になったので、読んでみた。
それなりに読みやすくて面白くて、あっという間に読んでしまった。
夢をかなえるって、紙一重のところがあるけど、強い強い気持ちで立ち向かうことが必要だね。
一方で、もしもこの社長の奥さんだったとしたらと思うと
かなり心労が絶えないだろうなあなんて現実的なことを考えてしまった。
池井戸潤 1963年 岐阜県生まれ