ゼロ グラビティ(映画）バンジージャンプより怖い

サンドラ・ブロックとジョージ・クルーニー共演となれば見に行かないわけには。

どうやってこの無重力（ゼログラビティ）映像を撮ったのか想像もつきませんが
まさに体当たりの演技。サンドラ・ブロックの体躯の美しさに感嘆。鍛えてますねー。

それにしても３Dは日々進化していて、驚きの映像です。
始めから終わりまでずっと、上も下もない宇宙空間の連続。

どこへすっ飛んでいくかわからないし、すっ飛んだら止まらない無重力空間。
もう、観てるだけでも何度も足元をすくわれ、おそらくバンジージャンプよりずっと怖い。

最後の最後にやっと、地球の重量に導かれて（ってほど穏やかな状況じゃないけど）大気圏突入し、
というか、大気圏突入のこの状況は究極のバンジージャンプ。
（このときのサンドラはもうやけっぱちで笑ってるけど、そんな気持ちになっちゃう）
海に落ちて、宇宙服の重さでおぼれそうになりながら、必死で水面に出て
泥をつかんだとき、ホント、よかったー、と自分のことのように胸をなでおろした。
重力があるってステキ。

★★★★：３D映像のための映画。サンドラとジョージ、よくこの映画に出演したと思う。

つぐみん（ツグミ）到来

前の記事のヤマガラ（山雀）、シジュウカラ（四十雀）繋がりでゴジュウカラ（五十雀）。

中国から来た年賀カードの切手を調べてみたら、左がゴジュウカラ。
人生、四十から、それとも五十から、なんてね。
右はなんという鳥でしょうか。中国切手は優雅で美しいです。

冬は鳥の話題がいそがしく、今、冬鳥のツグミが来てます。
夏はシベリア北部にいて冬になると日本や中国にやってくる。

畑にいたツグミ。カメラをもった変なおばちゃんと距離を保とうとピョコピョコ跳ね歩くけど
すぐには飛ばず、日向ぼっこする。
こんなのんきな鳥でも海を越えて渡ってくるなんてすごいと思う。

枯れススキやオギの草むらの海でさかんに鳴きあって遊んでいる二羽。

飛んだ！
ツグミの漢字は鶫　　スズメ目ツグミ科ツグミ属


元祖、スズメ。　すぐ隣の枯れ木にも同じ数くらいとまっていた。
この草の海の中にもたくさんいる。スズメ目スズメ科スズメ属


ちょっ、近すぎでしょ。
飛んできた本人も気が付かなかったみたいで、すぐそばに舞い降りたアオサギ。
アオサギはどうもこの辺りには一年中いるような気がする。
アオサギ（青鷺）　コウノトリ目サギ科アオサギ属