気候とか生活環境(たとえば水辺に近い土地に住んでいるとか、火を扱う職業だとか)によって体調を崩すことがあります。
中医学では、体に影響を及ぼしやすい邪気は6種類(風邪、寒邪、暑邪、湿邪、燥邪、火邪)あってこれを「六淫(ろくいん)」と呼んでいます。
気候に体がついていかないとか、季節の変わり目にはカゼを引くとか、雨が降る前に調子が悪いとか、低気圧や台風がダメとかという声もよく聞きますが、それは六淫を受けてすぐ体がくじけてしまうのです。
六淫は毎日次々といろいろとやってきます。対処療法だけやって「この薬効かないわ~」と愚痴を言っても解決しません。
六淫に振り回されないためには自己治癒力を高めること
つまり「補気」する養生を手を抜かずに毎日行うことです。
衛気虚、脾気虚、腎気虚などを改善します。どこに「虚」があるかは漢方相談によってご自身の体質を知ることです。
当然、早寝早起き、旬のものを食べる、暴飲暴食をしない、よく動く、気候に応じた衣類の調整などの養生は必須です。
レオピンシリーズは脾気や腎気を高めてくれる 飲んでいる人からよく「カゼをひかなくなった」と言われます
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