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レジェンド

葛西紀明選手が銀メダルを獲得してお腹一杯になったところで、団体でも胴メダル、そういう意味では、本当にいい
オリンピックだった。


沙羅ちゃんが残念だったり、上村愛子さんが残念だったり、でも竹内智香さんがついに陽の目を浴びたり、複合でも
やや復活だったり。

色々楽しめた。



押し付けの感動でないところがいい。

ハプニングが本物なのがいい。


結果が出なかった選手が気になる。

負けた選手の姿こそが感動する。



長野オリンピックで団体のメンバーから外れ、それをバネに頑張っている葛西選手。

今回のソチでは渡瀬雄太選手が外れた。

父で女子チーム監督の渡瀬弥太郎さんは、自分と同年代の元名選手、妹の渡瀬あゆみ選手も代表候補というジャンプ
一家。

陰で見守る表彰台。


団体戦は、なんとかサブメンバーも同様に表彰してもらうわけにはいかないのだろうか。






究極のフリー演技の真央ちゃん。

メダルも得点も、ヨナも、おそロシアも関係なく、世界中を魅了したようだ。


マスコミに、ばかん国に、煽られ続けた競技生活、最後の最後に自分自身に納得させられた演技だったと思う。

でも、はたして本当に引退するのか?


それにしても真央ちゃんが辞めるとトリプルアクセルを飛ぶ人が居なくなる。

男子は4回転半か、という時代に。


フィギュアはジャンプスポーツではない、という元選手がいる。

でも究極のアスリートが求めるものって。



だから真央ちゃんや羽生選手はプルシェンコ選手をリスペクトする。





だけど、かなり前に4回転を飛んだ安藤美姫さんって・・・







冬のスポーツって、ややもするとマイナーって見られがちだけど、北国の人間には超身近だし、汗も涙も流す量は
夏のそれと何ら変わりない。

「レジェンド」といえば、それぞれの選手の周りではみなレジェンドだ。


だって、4年に一度のオリンピック、結果がどうあれ、出られるだけで素晴らしい。






パラリンピックも、注目、注目!
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あきらめない人

「銀だよ、銀、葛西、銀メダル!」


という妻の声で今朝起きた。




今の体力ではリアルタイムでのTV観戦は到底無理で、録画セットで、期待を持って睡眠に入って、迎えた朝だった。


諦めないで頑張っていると、いいことって、有るんですねぇ~。




もうこうなったら、なんとか団体戦で金メダルを取ってほしい。


メダル、メダル、とこだわらないで、って言う選手も、解説者もファンもいるけれど、そんな中、メダルにここまで
こだわって、そして念願の個人メダルを取った。



あとは、金色のメダル。


伊東も清水も、竹内も、調子が上がってきているようだ。



リレハンメルで取り損ない、長野ではメンバーに入れず、逃した金メダル。

今度こそ、メダルにこだわって、取ってほしい。



それこそが、あきらめない、葛西紀明41歳の、真骨頂だ。


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更新

ここ数カ月、圧倒的に更新が減っている。

ブログの。



仕事が忙しいのが一番の原因だけど、冬だし、寒いし。

仕事以外にも、次男くんの大学受験、長男くんの就職活動も除々に佳境に入っている。


なんといっても体力不足は否めず、なかなか更新する気力が湧かない。



書きたいことはいっぱい有るのに。

今、世間では話題がたくさん。


オリンピックもそうだし、といえば、先ほど、ノルディック複合ノーマルで渡部暁斗選手が銀メダル。

すごく興奮した。




あの、ニセ作曲のS氏、ついに「聴力回復」まで言い出し、身体障害者手帳(聴覚障害2級)の没収もありとか。

嫌だなぁ、こういうの。



なんだかなぁ。





今、まさに、生活の全てを犠牲にして頑張っている人もたくさんいるのに、こういうのはなぁ。


悲しいな。
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7・6・5・4・・・金をあげたい

それはないだろう、と、みんな感じたのではないかと。

モーグル女子の上村愛子選手の4位という結果。



専門家でもなければ批評家でもないのでアレだけど、3位の選手のあのターンを見た後の得点発表、何故??

総合得点で上廻るならまだしも、ターン点でも上村選手の上とか、素人目にみてもあり得んだろう。


(ちなみに、得点配分は、ターン50:エア25:タイム25、だそうです)




「また4番だった。メダルは取れなかったが、攻めて滑りたいという思いで3本全部滑れたので清々しい。」

と語った上村選手。

ここに行きつくまでに、どれだけの努力と苦労と苦悩と、周りのフォローがあったか。


本当はきっと恨み言の一つでも・・・



3位になった選手も5位になった選手も、みんなそれは同じだろうけど、だからこそもうちょっと判定が・・・


これってやっぱり、ひいき目、なんだろうか。



それにしても長期に渡っての活躍、努力、本当に素晴らしい。それだけで金メダル。






判定が、といえば、前回五輪の女子フィギュア。

あの時のキム・ヨナ選手は、そりゃぁ確かにほぼ完璧な演技で、それはわかるけど、トリプルアクセルを3回
きっちり決めて、一回も飛べない人に勝てないなら、それはそれで判定方法に問題があるのではないかと。




その道の専門家に言わせれば、細かいことはあるんだろうけど、まさか巷で囁かれているような、審判の
「買収行為」なんてことが・・・




前回五輪の、浅田選手の競技後の悔し涙、あれこそが真実なんだろうな。



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KAMIKAZE・KASAI

いよいよ今日から競技が始まるソチオリンピック。


個人的に一番の期待は・・・期待というより、とにかく何かしらの結果を残してほしいと切に願うのは、男子ジャンプ
の葛西選手。

15年前にもらったサインは今も子供部屋の壁に飾ってある。

あの時点で既に一流選手。


それがあれから15年経った今も、今回のオリンピックでもメダルを期待されている。



期待値はかなり高いがジャンプは難しいスポーツ。

風一つで左右されるスポーツ。

なんだかんだ言ってピークを過ぎている葛西選手にとってはきっと厳しい闘いだろうと思う。




それでも、


7回目のオリンピック、葛西選手の欧州での「KAMIKAZE・KASAI」の呼び名の如く、本当の「神風」が、
そろそろ、吹かないかなぁ~。





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のど自慢予選会へ行こう!~2014PartⅠ

次男くんの受験真っ最中だろうが、長男くんの就活中だろうが、とりあえずそれはそれ。


今年は、目指せ千歳、目指せ8月10日。



もう既に発表になっている今年の開催予定、のど自慢。



平成26年 
4月 6日(日)山形県上山市
4月13日(日)山梨県北杜市
4月20日(日)三重県志摩市
4月27日(日)北海道網走市
5月 4日(日)香川県三木町
5月11日(日)和歌山県御坊市
5月18日(日)岩手県滝沢市
5月25日(日)石川県かほく市
6月 1日(日)兵庫県川西市
6月 8日(日)鹿児島県いちき串木野市
6月15日(日)島根県雲南市
6月22日(日)静岡県伊豆市
6月29日(日)神奈川県厚木市
7月 6日(日)長崎県新上五島町
7月13日(日)愛媛県今治市
7月20日(日)京都府精華町
7月27日(日)埼玉県狭山市
8月 3日(日)福岡県筑後市
8月10日(日)北海道千歳市
8月17日(日)秋田県男鹿市
8月24日(日)鳥取県米子市
8月31日(日)茨城県小美玉市
9月 7日(日)宮崎県高千穂町
9月14日(日)奈良県天理市
9月21日(日)北海道比布町
9月28日(日)福井県坂井市
10月 5日(日)新潟県十日町市
10月12日(日)福島県郡山市
10月19日(日)群馬県館林市
10月26日(日)山口県長門市
11月 2日(日)愛知県幸田町
11月 9日(日)徳島県板野町
11月16日(日)滋賀県近江八幡市
11月23日(日)千葉県東金市
11月30日(日)岡山県備前市
12月 7日(日)沖縄県沖縄市
12月14日(日)富山県魚津市
平成27年 
1月25日(日)佐賀県唐津市
2月 1日(日)大阪府大東市
2月 8日(日)栃木県小山市
2月15日(日)岐阜県関市
2月22日(日)大分県中津市
3月 8日(日)青森県弘前市
3月15日(日)北海道釧路市
3月22日(日)長野県上田市
3月29日(日)熊本県芦北町


NHKのど自慢サイトより>





去年は受験もあったし、色々あったし、我慢して<自粛>しただけに、刺激のないまま過ごしてしまったので
今年こそ、という思いは強いような。

8月10日の千歳といえば、2008年、最初に予選会に呼んでもらった場所。

あの時は病後間もない頃で、また入院しなければならないかもしれない状況の時。


よくそんな時に、と思い(思われ)つつ、でも予選会に出られたことで入院も免れた様な気もする。



また精神衛生上、こういう「普通じゃない」刺激は、時と場合によっては非常に大きな力になるような、
気がする。




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