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のど自慢千歳予選会を終えて

結果は、当然のことながら本選には進めませんでした。



ある程度わかっていたことではありますが、あの場で、あの雰囲気の中で、
生バンドで、そして大勢の前で歌うことの難しさを強く感じました。

自分では緊張しているつもりは無いのに、声は出ない、伴奏は聞こえない、
カラオケで歌うのとはまったく異質のものでした。



まず第一に歌詞が出てこないという恐怖観念にとらわれ、リズムに乗るこ
とが難しい。

歌い込んでいないので、自信の無さがもろに出てしまいました。




そして、さすがにのど自慢に応募してくるだけあって、みんなとてもうまい。

周りにもかなり影響されてしまいます。



あと、やはり生演奏、カラオケとはかなり違います。

「home」についてはイントロからかなり違いました。



当たり前なのかもしれませんが、歌っている時の音は、客席で聞いている
のとはかなり違います。




ただ、それでもうまい人は本当にうまい。

下手な歌手よりうまいと思える人は何人もいました。






で、本選に選ばれた人達、やはり選ばれるべくして選ばれているなぁ、と、

これも実感しました。

だからといって決して上手な人達ばかりではありません。

それどころかむしろ・・・



特に前半に歌った女の子二人組はリズムも声量もハーモニーも抜群で会場
の受けも良く、妻とは、

「明日の本選に出たら、きっとチャンピオンだね。」

って話していたのですが落選。

あと前半に上手な人達が次々に出て来たのですが、ことごとく落選。


なんたって最初に呼ばれた本選出場者が42番(46だったかも)でした
から。



じゃあ何が、っていうと、その人のエピソードは明日の放送を見ないとわ
かりませんが、今日見た限り、選ばれた人はみなTV映えがするんだと思
います。

「何か」があるんですよね。


一定の枠(高齢者何人とか、夫婦何人とか、凄く元気な人とか、民謡何人
とか)があるらしいという噂も聞きますが、確かに選ばれた人たちはバラ
ンスが良かったです。





ここ数週間、体調のことや仕事のことと、本当に忙しい毎日でしたが、と
ても充実していて楽しかったです。

やはり何か、一つのことに夢中になるのって素敵なことだと思いました。



若い頃は、スポーツだったり、勉強だったり、趣味や恋や、色んなことが
待っていてもやって来ることもあると思うのですが、この歳では自ら求め
ないと楽しみは得られないと思います。




帰宅して、今日が終わって、現実の生活が・・・

仕事が、18日の再検査が・・・、年明けは入院??





だからといって挫けていません。


【 今後の目標 】

・・・それは、


体力を付けて、声量を取り戻して、歌い込んで、2年後次男が高校生になっ
て出場資格を得たら、


今度は二人でのど自慢、本選出場、テレビに出るぞ~~!!!
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終わりました。

緊張しているつもりは無いのに、全然声がでませんでした。

発表は6時過ぎ、もう帰ろうかな。
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のど自慢予選会に来た~!

来ました、会場に。

受付前、ホールには50人ほどが待っています。

スタッフの方が多いくらいです。
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のど自慢予選会へ行こう!~PartⅨ

昨晩、明日歌う歌をア※ポッ※で聞いていた次男が、

「40秒って、全然サビまでいかないんでしょ、選曲ミスだね!」

「・・・・・・」


深~い谷底に突き落とされたかんぞうでした。



でもまっ、参加することに意義がある、楽しむことに意義がある、という
ことで、悔いの残らぬよう頑張ってきます。
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のど自慢予選会へ行こう!~PartⅧ

今、体調がいいか、っていうと、良くもなく悪くもなく、といったところ。


18日の再検査の結果が出るまでは、

いいのか、これで



ということで、明後日に迫ったのど自慢千歳予選会。



【「羞恥心」と「悲愴感」】

仕事が忙しいので、歌の練習の時間を取るのも難しい状況の中、それでも
ホンの少しの時間、妻と近所の「猫の目」に行ってます。

この、「猫の目=○ャッ○○イ」、今は半額サービスとかで30分70円。

時間がないので1時間だけの利用なので、二人合わせて280円。


ドリンクも何も頼まず、帰りに280円ポッキリ支払って帰るのは少々気
が引けますが、背に腹はかえられません。



体力的に考えると、万が一にも本選に残った場合、到底身体が持たないの
で、大それたことはまったく考えてはいませんが、まぁ、悔いの残らない
ようにはしたいので、最後まで足掻いてみようと思っています。




さて、この千歳市民文化センターで行われる予選会、出入りは自由だそう
で、会場によっては早朝から観覧希望の方たちが列を作るそうです。

ってことは満席??


その会場のステージで250人もの出場者が次々と歌っていく様子は一体
どんなものでしょう。



色んな方のブログの体験談を読ませていただくと、ある程度の雰囲気は
わかってきました。


とにもかくにも生バンド、たった40秒とはいえ生バンド、機械音声によ
る「ありがとうございます」のアナウンスが流れるまでは大いなる緊張感
の中に存在することができます。


できるなら、当日、会場からの雰囲気を影像付きでリアルタイムでお伝え
したいところですが、そこは天下のN※K、カメラ、ビデオ、携帯電話等
の使用は禁止なので、そこが少し残念なところではあります。




ナンダカンダ言ってあと2日、心配なのは体調だけ、緊張感無し。

きっと色んな人が来るんだろうな・・・。

やっぱ、パフォーマンス重視にしておけば・・・。

午後から・・・長いなぁ~。

千歳・・・遠いなぁ~。

雪が降ったら・・・滑るなぁ~。

結石の痛み止め・・・持っていくかぁ~。




いざとなったら不用なもの~「羞恥心」と「悲愴感」
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のど自慢予選会へ行こう!~PartⅦ

【家族の反応】


実は、予選会の案内ハガキが届くまで、応募していることは誰にも伝えて
いませんでした。

そもそも何千人の中の250人に残れる事が難しいですから。



で、届いたハガキを妻に見せ、

「予選会、行ってくるから」

と言うと、

「え~~、いつさ~」

って、そこかい!


まっ、出る、だの、出たい、だの常日頃言っていたので、応募したこと自
体は不思議ではないようで・・・。

しかも29日、自身の用事が入っていて、そちらを優先させようなどと
のたまう妻ですが、現実主義の妻らしいところではあります。



もともと歌うことが大好きな妻なので、時間を見付けてカラオケに二人で
練習に行くわけですが、「千歳行き」にあまり積極的ではなかった妻が、
この「home」の歌を聞くにつけ、


「ホント、いい歌だよね」

と、すっかり乗り気になってきました。


そして今では厳しい「先生」に成り果ててます。




そして二人の息子たち、


長男は予想通り、「あ~」と無関心。

次男も予想通り、「え~!ホントに出るの!」と食い付いてくる。


「出る、って言ったって予選会だぞ」とは答えておきましたが。





まあでも地元の、しかも近所の公民館にでも来ない限り、出場って発想に
あまりならないかもしれませんが、でもこれも病気になってしまったから
といえば間違いではなく、「home」の歌詩にあるように、


「与えられてるこの時間の中でどれだけ」


のことが出来るか、を考えた時、時間は永遠にあるものではないという現実
と向き合わなければならないと思うのでした。
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のど自慢予選会へ行こう!~PartⅥ

【だって、やっぱり】


のど自慢の予選会を5日後に控えながら、いま~だに満足に歌えていません。

もはや上手く歌おうなどという気持ちは捨て、参加することに意義がある!
と叫びたい気持ちです。

仕事の関係上、歌いこむ時間も無く、こんなことならもっと早く練習してお
けば良かったと後悔しています。




今日、HNK紅白歌合戦の出場者が発表されました。

→ 【HNK紅白歌合戦出場歌手


なんとMr.Childrenが初出場するじゃありませんか。

あと青山テルマや「ポニョ」の藤岡藤巻と大橋のぞみ、羞恥心 with Paboも。
水谷豊はうれしいところでもあります。

そして、そして、しっかりと選ばれてるではありませんか、「あの人」も。



予選会で歌おうとしている曲の「あの人」です。

初出場、おめでとうございます。


それは、以前ブログに書いた 木山裕策さんです。

→ 「HOME」


病気を克服、子育て真っ最中、働き盛りの仕事持ち、と似たような境遇の
木山裕策さんではありますが、この人、元々歌手を目指していただけに歌が
うまい!(当たり前かっ)

しかもデビュー曲「home」が難しい!(超)




・・・・・・
なんだかんだ言って、敵前逃亡か、言い訳に明け暮れるかんぞうでした。






与えられてるこの時間の中でどれだけ返せるだろう・・・
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のど自慢予選会へ行こう!~PartⅤ

【歌が!肝心の歌が!ヤバイ!!】


というわけで、半ば勢いで応募してしまったわけですが、病気の事よりも
体力の事よりも、歌が・・・問題だったりしています。


上手く歌える自信のある歌、ただひたすら受けを狙った歌、好きなだけの
歌いたい歌、と、選曲の自由はあるでしょうが、何せ、この歌があったか
ら応募した、という曲を選曲してしまって、9月の応募時点では、応募曲
を一度も歌ったことなし・・・。一度も。



こんな選曲の仕方を他に誰がするだろう、っていう話しですが、他の曲で
応募する理由が見当たらず、選んでしまったものはしょうがないんで、
今は仕事の、ホンのすき間の短い時間に練習しているところです。



ところがこれが、まったく抑えが効かない。

ソフトなところが強くなり過ぎてしまう悪い癖が・・・

嗚呼っ、時間が、無い!



火、水、木、金、ど、どっ、土曜日がっ・・・





やって来る。。
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先の見えない辛さよりも、目の前の現実に希望を

ここのところ、スッカリ「のど自慢ブログ」に変貌してしまった「病気ブログ」。




思い立って応募ハガキを送ったのが9月末、そして今一番の心配の種の元
となっているエコー、CT検査を受けたのも9月末、と、まったく同じ時期、
なんとも皮肉なものです。


応募した時は肝臓の調子も良く(今も悪くはないが)、後に再検査を受ける
破目になるとは思ってもいず、応募動機も「元気をアピールしたい」などと
書いてしまったわけです。



「因果応報」とは真逆の結果になってしまっているのです。



ただ、精神的にはこれが良かったと思っています。



「先が見えない」事の辛さは今に始まったわけではなく、入院中に嫌という
ほど味わいました。

当時、その立場になってみて初めて分かったのですが、

「どんな結果であれ(手術とかになったとしても)目標がハッキリとしてい
ること」

よりも、

「もしかしたら良い結果かもしれないが、今の段階で先が見えないこと」

の方が、ずっと精神的には辛いのです。




まさに自分の体は今がその状態、他に何か無ければやってられない状態な
のです。

だから、今は救われています。

とりあえず29日までは。



検査のこと、入院のこと、治療のこと、考えなくてもいいから。
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のど自慢予選会へ行こう!~PartⅣ

【だからといって、のど自慢?!】


・・・・・・
のど自慢がいかに楽しいか、って言ったって、普通に考えると「何でいきな
りのど自慢?」って思います。

おそらく視聴者の多くが高齢者で、実際TVで見る限り会場の観覧者も、ほ
とんどがお年寄り。



でも出場者はバラエティーに富んでいます。

最少は高校一年生から、上は90歳以上の人も。

男女様々、真面目に歌う人がいれば、ただひたすらパフォーマンスに走る人
も。



冷静に見ていると、なんだか人生の縮図がそこにあるような気がしたのです。


そしてその本質はTVを通して見えるものではなく、裏にある色んな要素に
こそあるのではないかと、そしてそれは参加してみないとわからないのでは、
と。




でものど自慢は人生劇場、応募の段階で選曲理由を書かなければなりません。

それはつまり、それ相応の参加理由がなければいけない、という事だと思い
ます。


そして自分には明確な理由がある、そうなるともう応募するしかないと。




ただ、いくら歌上手い自慢ではない、とはいえ歌は歌わなければならない。

当たり前ですけど。




今の自分に人前で歌えるのか、手術で腹筋を切っているので腹に力が入ら
ない。

体力が無いので声も出せない。続かない。のどが持たない。


そして歌う歌が無い。


無い無いずくしで、到底無理だと、ずっと思っていたのです。




あの曲を知るまでは。

そう予選で歌う、あの人の歌を。
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のど自慢予選会へ行こう!~PartⅢ

【のど自慢って】

・・・・・・
昨日は夕方からのTVにH大病院やら7階病棟の様子やら、たくさん写し
出されていました。

そしてスタジオゲストにはF先生が。

肝臓移植について熱心に、詳しく話されていましたが、救える命を一人で
も多く助けたい、という気持ちが伝わってきて、こんな先生に自分も救わ
れたんだと思い、また逆に北海道にこの先生方がいなかったらどうなって
いたんだろうと、そんな事を考えながら見ていました。




・・・・・・
「のど自慢」っていったい? と思った時はこのサイトを見れば良く分か
ります。

【 LOVE LOVE のど自慢 】


ここには予選会や、運良く本選に出場された方の実際の体験談が豊富に紹介
されています。


これを読んでいると、のど自慢の「楽しさ」が凄く伝わってきます。

そして、のど自慢がごく一部の人のものとか、TVに写る特殊な人のもの、
といった概念が一掃されます。



要するに、出る気さえあれば誰でも出場する事ができ(もちろん、20組
の中に入る事は並大抵のことではありませんが)、その究極の楽しさを味
わうことができるのです。


まず、運良く予選会に選ばれたわけですが、会場となる

千歳市民文化センター 大ホール (すごい立派!!)

座席数1275席、観覧希望が5千人以上ですから本選は当然満員、予選会
も相当数が来られると思います。

ここで250組が、持ち時間約40秒という短い時間の中でパフォーマンス
を発揮するわけです。



しかも、なんと、予選会でさえ伴奏は生バンド。

大勢の前で、生バンドで歌う、なんていうことは一生に何度もあるものでは
ないでしょう。


この時点で1つの目的は果たせるんじゃないかと。
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のど自慢予選会へ行こう!~PartⅡ

【きっかけ】

雪の積もったこの日、気付いたらあと9日しか無いじゃあないですか。

何が?って、千歳で29日に行われる「のど自慢予選会」まで。



病気ブログにのど自慢って、違和感があるだろうって、自分でもそう思い
ます。

でもこれには深~い(そうでもない?)話しが有るわけで、あと9日間、
そのきっかけから当日の様子まで書き連ねていきたいと思います。


・・・・・・
そもそも病気になる前から、カラオケで気持ち良さそうに歌う、歌大好き
の次男に、

「〇〇〇に参加資格が出来たら、一緒にのど自慢に出るぞ!」

と本気とも冗談ともとれないことを言っていたわけです。


そうこうしているうちに、この生死を彷徨う病気に遭遇、自分の価値観に
も人生観にも多少(?)のズレが生じ、行動パターンにも影響してしまっ
たような、そうでもないような。




「最近どう?体調は。」

久しぶりに会う友人に、まず初めに掛けられる言葉がコレ。

自分でも良く分からないこの身体、でも今元気にやっている事だけは確か
で、そんな自分にみな、心配してくれている。


自分がもし逆の立場だったら・・・、自分と話す相手が、生死を彷徨う病気
をし、しかも「生体移植」という特殊な経験をし、いまだに病院通いをしな
がら・・・、こんな人に何と声を掛ければいいのだろう。

相手が元気でいてくれる、いい話題を持っている、充実した人生を送って
いる、こんな人と会話するのが楽しいに決まっている。


受ける立場の自分だって、相手が気を使って話しをしてくれていると勝手に
思い、だからといって必要以上に明るく振舞う程器用ではないのです。



だったら、もし何か、ある意味何かかけ離れたもので今の自分を表現する事
で、心配してくれるみんなに伝えられたら、と、そんな風なことを少し考え
たわけです。



知っている方も多いと思いますが、「のど自慢」は「歌うまい自慢」では
ありません。

一言で言えば「人生劇場」なんでしょうか。


そこには多くの人達の「人生」があります。

喜び、怒り、哀しみ、そして何より「楽しむ」ことがあります。


そんな悲喜交々、喜怒哀楽をあるサイトで知り、今に至ったわけです。


それが 

【 LOVE LOVE のど自慢 】
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真っ白

ついに・・・
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やっぱり再検査

結局、再検査だ。




今日、H大病院から連絡があり、放射線科の希望通り、再検査となった。


エコー検査での判定に疑問があるということで、CT検査での3D立体撮影
を行うことになった。



そしてこれもある意味予想通り、来月18日まで予定が入らないという。

また、一ヶ月待たされることになった。



再検査をして、何ら問題が無い、となれば理想的で、待った甲斐もあろうが、
やはり処置が必要、となれば年明けになってしまう。


大学病院特有の良い点と悪い点、他には無い優れた設備と技術、そこに集ま
る多くの患者、それ故のスピード感の無さ。


たくさん待つ他の患者さんの事を考えると仕方がないのかもしれないけど。




自分はともかく、振り回される家族の事を考えると、もう、こう、いっその
事バッサリと、と思ったりするのです。



2年前のように、先が分からぬまま待たされるのは、もう疲れた。
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のど自慢予選会へ行こう!

今日の放射線科の診察、予想通りと言うか、結局結論は出なかった。


というのも、エコー検査による数値が不安定なため。

どうしても測定のやり方次第で数値が変わるらしく、放射線科ではもう一度
検査をやり直したいという。

こうなると2年前と同じ構図になる。



仕事の都合もあるので出来る限り早期に対処してくれるよう御願いしたが、
あとは第一外科との調整が必要で、今日は移植手術日の為連絡が付かず、明
日以降、打ち合わせの上、電話連絡を待つことになった。

門脈が狭窄化している事だけは事実なので、拡張処置は必要になるだろう。


「経皮経肝門脈造影 必要に応じた門脈拡張術」

バルーンカテーテルを用いたこの処置で改善がみられなかった場合、次は
日を改めてステントを埋め込む処置をすることになる。

これはどうしても不具合が発生し易く、再構築が必要になるようで、若い人
にはあまり施したくないそうだ。


そうなった場合、これが一番理想なのかもしれないが、開腹しての再縫合
となる。




なんだか2年前の悪夢がよみがえってきた。

入院、検査、処置、退院、また入院、検査、処置、退院・・・再手術。





・・・・・・
さぁ、気分も一新、今日のタイトル

のど自慢予選会へ行こう!


病院から帰宅したら、ポストに、




11月29日、千歳市民文化センターで開催される、

「NHKのど自慢予選会」の案内ハガキです。


出場希望応募者数は分かりませんが、先日届いた観覧希望ハガキ(残念なが
らハズレ)には、観覧申し込み者5千何百人となってましたから、きっと出
場希望者数も多かっただろうと思われます。


まず数千人の内の250人には残りました。


行くぞ、と思いながらも幾多の試練が待ち受けるのであります。



・まず一つ目は、何と言っても今の肝臓の状態。

いまだに今後どうなるか、ほぼ入院する事は間違いないので、参加出来るか
どうかさえ???



・次に体力の問題。

これは皆さん、驚かれると思いますが、のど自慢も体力がなければ出られま
せん。

なんたって250人出場の予選会、一人40秒程度の歌唱時間らしく、正午
からの受付に始まり、審査結果発表が6時30分。

なおかつ、万が一、というか運良く本選20組に選ばれたなら、その後、打
合わせ、音合わせの為、8時過ぎまで残らねばならず、しかも翌朝は7時30
分までに集合となります。

ハッキリ言って、今の自分にはキツイ。



・そして選曲の問題。

テーマをもって選曲しなければならず、選んだ曲が難しい。

しかも自分で選んでおきながら、今までほとんど歌った事がない曲。

でも歌いたい曲。




千歳近郊の皆さま、予選会の観覧は自由です。

千歳市民文化センターへLets Go です。



あ~~ぁ、人生いろいろ。
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