予期せぬ劇症肝炎、そして生体肝移植からの壮絶脱出劇!
がんばれ!肝臓くん。。
to U
過去を振り返らないで、前だけをみて生きていければ...
っていうのはよく言われること。
理想的だとは思う。
でも、一度病気を患ってしまうと、しかも大きな病気で、嫌でも「その後」を
考えなければならない様な場合だと、そうも言っていられない。
薬リストは身近でとても大事なことだし、診療記録みたいなものの大切さは、
2020年の前立腺がんの時に嫌というほど味わされた。
このブログもそう、情報発信しているつもりでも、実は自己記録として使っていることが多い。
やっぱり、って言ったら変かもだけど、病室で患者の病気自慢が始まるように、
自分を、自分の病気と向き合う時を、やっぱり皆大事にしているんだと思う。
あと、少しでも「何か」を共有したい気持ち。
弱いんだよね、体調が悪くなると。
3日、仕事を始めようとPCを起動しつつラジオを入れた瞬間だった。
「さて、今朝はラジオネーム、かんぞうさんからのメールを読ませていただきます」
本当にびっくり。
何がびっくりかって、5月20日に送ったメールだったから。
しかもラジオを入れたまさにその瞬間だったから。
15年前、この番組のパーソナリティーの方の違うタイトルの番組で、リクエストをかけてもらって以来。
事後報告みたいなことと、15年前にかけてもらった曲、これを再び。
病気になって、いいことなんて1っつも無い、っていう考えの自分だけど、
だけど、なんか、少しだけ、そうでもないような、
人生が濃密になっているような、
そんなことも考えさせられた、そんな一瞬で...
to U
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リクエストプラザ「歌のある風景」
今朝の放送、リクエストプラザ内の「歌のある風景」というコーナーで
リクエストをかけてもらいました。
投稿自体は昨年5月にしたものですが、何故か今。
新年早々、とてもほっこりさせていただきました。
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時代遅れのRock’n’Roll Band
おじさん達、良かった。本当に良かった。
還暦を迎えて、60を過ぎて、頑張っている人も、新しく何かを始めようとする人もいる。
歳だから、とか、先を見据えて、って考えてばかりだと、どうしても「今」に閉塞感が出てしまう。
この先の仕事や、親のこと、自分の老後のこと、病気のこと、色々考え出すと、どうしても
行動が守りに入ってしまう、のは充分わかっているつもり。
ではあるんだけど、でも、現実はしっかり見ないとならないし。
そのさじ加減は本当に難しい。
あと何年生きられるかは誰にもわからないわけで、
寿命、いわゆる余命ではなく、単純にいつ死ぬか、がわかれば、やること、やれることが変わってくる。
目標もハッキリすると思うけど、でもでも、まだまだ要らない。その情報。
とりあえずは、明日、明日何を楽しみに生きるか。
の、前に、今日をどう生き抜くか。
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