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ジモティー

木製の長~いテーブルを作った結果、不要になってしまった元のダイニングセット&ローテーブル。


自宅建築の際に購入したものだからもう20年以上使っていたことになる。

にも関わらず状態は非常に良い。と思う。




木製は木製でも表面に特殊加工されたもので、痛みもあまりなく、特段の劣化も認められない。

でも、もったいないと思っても不要は不要。



ならば売ってしまえ、とリサイクルショップに連絡するも、甘かった。

通常、購入後5年以上経ったものは引き取らない、と。


状態の如何に関わらず、と。




?? よく言うよ~!

と思ってしまう。

だって、どう考えても「これが?」っていうもの、売ってるでしょ、リサイクルショップくん。


買わないけど、売る!っと。




まぁでもそうならしょうがない。

買取がダメなら処分するか、って言っても大型ごみなら料金がかかる。


ならば、ということで、



ジモティー


売る、のも、あげる、のも自由。

もちろん、買う、ことも、もらう、ことも。



これに出してみた。

ダイニングセット、と、ローテーブル、ということで。


一度捨てる覚悟をしたのと、長男くんが戻って来る前に処分したかったのとで、ゼロ円で。



反応、すぐきた。

両方とも。



特にダイニングセットは10件ほどの問い合わせがその日のうちに。



引き取り可能な方、限定としたにも関わらず。




その中から、5月中の引き取り可能な方を選ばせてもらって即交渉。

無事先週お引き取り願ったのでした。





引き取りのみを指定する、ということは、こちらの住所等個人情報を晒す必要があるので、ある程度の注意はもちろん必要。


ただ、その辺の最低限のルールさえ守れば、捨てる、ものを、欲しい、人に使ってもらえるので、ものを無駄にしないという

意味でもとてもいいものだ。





そういえば、昔使っていたPC関係のものだとか、結構捨ててしまっている。

もったいなかったのかな。



あと、今だと、

子供たちの、ウルトラマンシリーズの人形たちが50体以上あったり、トミカの車たちなんて、それこそ売る程あったり、

ポケモン関係のカードもどれだけあるんだか。



これらなんて、時代が変わっても好きな人には堪らないんだろう。



今だって、妖怪ウォッチ関係のものがかなり取引きされているようだ。

ポケモン世代にはよく分からないけれど。





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サラリーマン川柳をいじってみた

今年もまた第一生命のサラリーマン川柳ベスト10が発表された。

なのでまたいじってみた。

内容には何の脈絡もないけれど・・・。ただふざけて・・・。





ほんもの ↓

1位:皮下脂肪 資源にできれば ノーベル賞(イソノ家)

2位:湧きました 妻よりやさしい 風呂の声(湘南おじん)

3位:妖怪か ヨー出るヨー出る 妻の愚痴(こまさん)

4位:壁ドンを 妻にやったら 平手打ち(若ジイジ)

5位:記念日に 「今日は何の日?」 「燃えるゴミ!!」(FUTA)

6位:増えていく 暗証番号 減る記憶(なにが正しい)

7位:あゝ定年 これから妻が 我が上司(呼人)

8位:オレオレと アレアレ増える 高齢化(エビカニ)

9位:ひどい妻 寝ている俺に ファブリーズ(冷てえ!)

10位:充電器 あったらいいな 人間用(電池切れ)





ふざけたヤツ ↓


裏1位:皮下脂肪 資源にできても 取り出せず(失敗ダイエット)

裏2位:薬飲め! 妻より厳しい 看護師さん(入院中)

裏3位:ゆる腹か ヨー出るヨー出る 妻のうんち(とおもろこし)

裏4位:壁ドンを 妻がやったら 壁破壊(ついでにリフォーム)

裏5位:記念日に 「何がほしいの?」 燃える両目!!(言って失敗)

裏6位:増えていく 脂肪体重 減る頭髪(矛盾)

裏7位:あゝ定年 と、思ったら そこは病室(近未来)

裏8位:それそれ! と、ちょっと嫌だぁ、で済む女子会(先入観)

裏9位:ひどい妻 寝ている俺に 夢キック!(痛てえ!)

裏10位:充電中 いつも我が子は 充電中(親離れ検討中)


by病人。




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喜びか苦しみか

我が家の長男くんが長期研修から戻る日が近付く中、こちらはこちらで受け入れ体制を整えなければならない。

研修所での研修は今月一杯で終わるにしても、来月は札幌でのOJTが待っている。



困るのは、どうやら勤務地が決まるのが来月になってからっぽいこと。

どうにも準備がままならない。



東京を引き上げてきた時の荷物は、ほぼそのまま、とりあえず祖母の部屋。



まぁ片付かないったらありゃしない。




おそらく転勤を繰り返すであろう生活、荷物の全体量は少ない方がいいだろうから余計なものも買えない。





決めなければならない事も多く、やらなければならない事もたくさんある。

にも関わらず、本人は既に転職のことを考えていたり・・・






心配は尽きない。

不安と不満で一杯。

それもキリがない。



親でいる立場って、つくづく大変なことなんだと思う。

これが喜びなのか苦しみなのか、死ぬまでわかりません。
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病院の時間

病院の窓口で、例えば受付カウンターとか会計窓口とか、証明書発行窓口とか、

そういう所では、しばしば、患者さんやその家族と思われる人の少し強めの口調を聞くことがある。



おそらく、説明が分からなかったり、納得できなかったり、対応が遅れていたりすることに腹を立てているのだろう。

昨日の定期検診でも何件か見受けられた。


対応する担当の方は、総じて冷静で、だからこそその両者の様子が対象的になる。




かく言う自分も、会計時の特定疾患受給者証の、日付け確認で、チェック漏れがあったようで、支払いの番号が、

自分の613をはるかに過ぎ、660番くらいになっても表示されない。


ついには直接窓口から名前で呼ばれることとなり、再度の会計処理となり、振り出しに。




無事窓口での処理が済み、担当の方の、


「大変遅くなってしまい、本当に申し訳ありませんでした。」

との言葉に、逆に恐縮してしまう自分。




ここはK病院。

だって、いつものH大病院では当たり前。

3時間やそこら、予約診察は待たされるし、窓口でのけんもほろろの対応もしばしば。




昔からK病院はみな親切。

丁寧。


看護師さんも。




K病院の皆さん、待つの、馴れてますからぁ~。

全然平気ですからぁ~。





隣で毒づくオジサン達に言ってやりかったもん。

「H大に行ってみな!ここなんてまだ全然いい方だからぁ。」

「あったかいだからぁ。」

ってさ。





にしても、

窓口の人とか、看護師さんにうるさく言う人って、きっとお医者さんには

「な~んも言えねぇ」

なんだろうなぁ。
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なぜか雨。

昔から雨男の自覚はあったけれど、定期検診の日は決まって雨になる。

その確率といったら、おそらく90パーセントくらい。



面白いもんだ。

そして今日も、雨。
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85歳

85歳まではあと31年もある。


31年も、なのか、31年しか、なのか今はよく分からないけれど、これから肉体がどんどん衰えていくことを考えたら、

きっと生き抜くだけで大変。



今年85歳になる父が、剣道の大会から帰ってきた。

GWに行われた由緒ある大会。


なんてったって、京都の、平安神宮内にある、旧武徳殿で開催されるもの。



旅館の予約もはっきりしないまま、85歳、一人での旅立ち。

数々の後日談を残しながらも無事出場を果たしたようだ。



途中からは静岡から次男くんも掛けつけ、孫との二人旅、帰ってきた父の第一声は、

「いやぁ、楽しかったわぁ。※※(次男くん)ともたくさん話しもしたし!」


って、友達かっ!





よく言われる。

スーパー爺ちゃんだね、って。




スーパーを語り出すと、逸話は数限りなくある。


中には信じられないようなことも・・・







あと31年、たぶん追い付けないだろなぁ。


っていうか、もしかして、どんどん離されていったりして・・・。

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記憶

中学までの記憶と高校からの記憶の程度が、自分の中で歴然と分かれている。

ある程度はっきりした記憶(前者)と、おぼろげだったりそもそも記憶そのものが欠落していたり(後者)。



最近、人と会う機会が多くなり、昔を振り返ることが多くなって、特に感じる様になった。

どうしてかと考えてみると、その時々の全体の記憶量とかにもよるのだろうけど、その瞬間々の気持ちの余裕が影響している

様に思える。




高校で、授業と部活と、そして受験と、常に時間に追いまくられるようになり、大学でそこに一人暮らしと馴れない地での生活

が重なり、就職してからは残業々の日々。



結婚して落ち着いていられたのはホンの少しで、資格試験やら転職やら独立やら、そこに子供が産まれて自分そっちのけの毎日が

始まり・・・




一つ一つの事柄をつなぎ留めていく能力も心の余裕もなく、蓄積されるより排除して行く「頭」が出来上がってきたような気がする。




今、妻の記憶力に驚かされる。

自分自身の事が、自分自身以上に知り尽くされていて・・・焦る。




記憶の欠如。確かに、移植前後2か月間位の記憶は殆ど、無い。

言われると、あぁそう言えば、ぐらいな感じで、自力では今も思いだせない。



その前の記憶、確か病気になるまでは記憶していたような事まで思い出せなかったりしたものだから、病気のせい、手術のせい、

と思い続けてきたけれど、必ずしもそうでもないのかもしれない。





今後、色んな意味で余裕ができる時、それは子供たちがみな独立して、今のようなペースで仕事をしなくてもよくなった時、そして

その時に体力と経済力が保たれている、そんな時だろうか。



そんな時が、果たして自分に訪れるのだろうか??





そういえば、さぁ、お年寄り、お年寄りって、何でもかんでも、覚えているよねぇ~。

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35年ぶり

3年前に、高校の部活の一年後輩2人と卒業以来の再会を果たし、一昨日、再度再会、今度は更に2人増えて。


前回会った二人はもちろん、他の二人も昔の印象そのままだった。



お互い、

「変わってないねぇ~」「変わってませんよね~」

などとある意味慰め合いながらの会話。




それにしても高校卒業以来だと35年ぶりになる。

それぞれが、それぞれの人生を歩み今に至る・・・なんてことを考えてみると、なんだか不思議な気持ち。




クラス会とか同窓会とは違う、一時とはいえ、厳し過ぎる練習に耐え、同じ、究極の目標に向かって汗を流しあった「仲間」というのは、

本当に貴重な存在だ。



自分達の代は、練習の厳しさ故か次々に部員が辞め、結局最後まで残ったのは男一人、女一人。

でも、一つ下の代は、男子7名、女子2名。




「いいよなぁ、みんなは。人数多くて。」


と羨ましがり、まぁでも年代を飛び越えそんな中に呼んでくれることに感謝。





「今度はもっとたくさん声をかけて、夏にでもまたやりましょう。」

という声に迷わず同意。




いつまでも元気でいられる保障もなく、会える時に、できるだけたくさんの人と会っておくのは、いざという時に後悔を残さない

一つの要素でもある。
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