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2020、怒涛の一年。

・2019年
 12月14日、前立腺がんの予兆、PSA高値発覚

・12月23日、DIYでキッチンリフォーム開始

・12月27日、テニス肘になる

・2020年
 1月19日、泌尿器科受診、エコーと直腸診

・1月31日、MRI検査

・2月7日、MRI検査の結果、入院、生検決定。
両側に2個、がん様のかげ有り。

・2月18日〜20日、検査入院。19日針生検

・3月6日、外科の定期検診時、泌尿器科の医師から生検の結果を聞く。
14個の検体のうち、1個にがん見つかる。

・3月19日、骨シンチグラフィーとCT検査

・3月23日、テニス肘、二度目のブロック注射

・3月24日、キッチンにレンジフードと食洗機設置

・3月31日、結果報告と今後の説明。
癌の転移は見られない。

4月24日の診察までに、どうするか

・4月16日、キッチンリフォーム1期工事終了

・4月24日、外科と泌尿器科のダブル受診。
コロナの影響で手術日決められず。
アレルギー症状発症中

・7月31日、泌尿器科受診。9月に手術可能と言われる

・8月3日、9月14日手術に決定

・8月6日、腰痛発生

・9月10日、泌尿器科入院

・9月14日、ロボット支援による前立腺全摘出手術

・9月22日、退院

・9月23日以降、後遺症として尿漏れと左脚の痛み

・10月16日、退院後初受診。
1)癌は、14mm大と7mm大のが2個。
2)グリソンスコアは、14mm大のものが、4+3=7 
7mm大のものが、3+3=6
悪性度は、3段階の真ん中、「中程度」。
3)癌の場所は下側、尿道にかなり近い部分。
4)PSA値が0.2になると、PSA再発。
5)PSA再発の状態になっても、骨等を検査しても場所特定できない場合が多い。
6)確立として、5年で1~2割がPSA再発する。
7)多くの人に、鼠経ヘルニアが起こっていて、今後の注意が必要


・12月31日現在、
尿取りパッドは一日、1〜2枚

左脚、右肘の痛み継続中。



ふぅ。。

人生いろいろ。。


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長男くんご帰還で少しだけ年末らしくなってきた我が家

今年の年末年始は、両親と、夫婦二人、年寄りだけの寂しいものになると思っていたら、

今晩、長男くん、帯広より帰還。

ちょっとだけ年末らしくなってきた。



今年もあと5日。

めでたく正月を迎える雰囲気でもないけど、年が変わると少しでも何かがいい方向に向かうと期待を込めたい。



仕事事情でいくと、仕事、かなぁずっと。

でも、今年は限りなく危なかった年なので、今普通に仕事ができることに感謝。



今、色んな大変なことあるけど、生きてるだけで幸せ、っていうのは心の底から実感。

仕事がない、って言ったって、仕事ができない、よりは数倍増し。


したくてもできない、ことがどんなに辛いことか、これ本当に実感です。


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「Happy Christmas, Best friend!」

happy christmas!

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加湿器

今年購入したもので、良かったものベスト3に入るのがこれ。

加湿器。

冬の乾燥対策とウイルス対策、特に我が家はセントラル匕ーティングなので、

とにかく乾燥する。


選んだ基準は、まずは大容量。

そして水の注ぎ足しが容易なこと。


見た目の通り大容量。

一晩、楽勝で保つ。

水は、トップの蓋を開ければいいだけ。

難しいこと、面倒なこと一切なし。


値段は、正直、結構高い。

でも、湿度45〜60%の範囲で、勝手に稼働してくれる。


なので、必要以上の結露もなし。


対ウイルスの面で非常に心強い味方になってくれている。


今冬、コロナとの闘い、共生はまだまだ続く。

味方は少しでも多い方がいい。


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ゆるゆるの指輪

去年の胃カメラは、体調が悪かったこともあって、鎮静剤が効きすぎて醒めるのに時間がかかった。

結局最後は、麻酔を醒めさせる薬を使われたりもしたので、

今年は去年の半分の量の鎮静剤。


いきなり半分かよ、ってビビったけれど、やってみるとそうでもなかった。

元々は素の状態でやっていて、手術の影響で胃が変形し、それで苦しくなって

鎮静剤を使うようになったもの。

鎮静剤でも使わなければ、とても耐えられない状況だったことを思うと、

今って、内視鏡が小型化したからか、術者の技術が向上したのか、

少なくとも、北大病院の内視鏡室で、苦しい思いをしたことはあまりない。


それだけ、移植入院中の、あの時の胃カメラが酷過ぎたってことでもある。



結果、胃と大腸で、大腸の小さなポリープ以外は異常なし。

異常だらけの一年だったけれど、最後良ければ全て良し、ってことで。



予定では、これで今年の検査、診察は終わり。

あとは、一連の検査で減った体重、3.5kgをいかに戻すか。



今、いつもは身に付けている結婚指輪ができない状態。

すぐに落とすから。ゆるゆるで。

例年だと2週間後が一番体調が悪くなる時期。

今年なら、もろに年末年始。


リフォームは、まだ再開できない、かなぁ。



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今年最後の願い

一昨日の大腸カメラ、検査前に看護師さんにあれこれ聞かれる。

「2005年と2006年の手術以外にはやっていませんね?」

って聞かれたので、

「9月に前立腺の手術しました。」

って答えたら、数秒の間の後、

「いつの9月ですか?」

って、怪訝な表情で聞かれる。

一瞬、意味がわからなかったけど、

「今年の9月です。」

って。

確かに3か月しか経ってない。

そんなに変?


だって大腸カメラも胃カメラも、外科依頼だから。

診療科が違うとはいえ、手術後3か月で内視鏡検査って

やっぱり変?


それに、

「前立腺は肥大ですか?」

って聞かれて、

「癌です。」

って答えたら、

「はぁ…」

みたいな。


いやいやいや、

そんな人、ここに(北大病院)は一杯いるでしょう、と

思いながら、なんか、やっぱ、普通じゃないのかも、と

考えたりして…


そんなこと言ったって、自慢じゃないけど、本人的には、

むしろこれからだぞ、と、本当に大変になっていくのは

たぶんこれからだぞ、と。


そんなふうなことを思う今日この頃。



さて、予定でいくと、今年の病院も明日が最後。

何事もなく年を越せるのが、精神的、肉体的に異常だった

今年の、最後の願い。



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さすがに疲れた。

とりあえず大腸カメラは終了。

結果の詳細は17日、胃カメラの後。


小さなポリープはあったみたいだけど、癌化はしないものらしい。


北大病院でも、ポリープがあった場合、検査時に取ってくることができるようになって(従前は日を改めなければならなかった)、

なので検査前にその説明と署名。

方法は「コールドポリペクトミー 」。

一昨年やったヤツ。


今回は小さかったのでそのまま放置。



年初めからの病院通いも、今年は17日が最後。(の、予定)

移植以来の山あり谷ありの一年。

大きな問題なく、無事乗り越えたい。

もうこれ以上はちょっと...


さすがに疲れた。

途中、入院、手術はあったけど、回数にしてみれば、33回、病院と家を往復した。



でもでも、移植時の2005年から2006年にかけて、妻は半年で100回以上往復しているはずで、

それを考えると、まだまだイケるか?



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大腸カメラ

今日は13時半から大腸カメラ。

いつもの、


下剤を摂取中。

昨夜9時に前日用の下剤を飲み、今回は朝から腹痛。

本来の下剤を飲み始める前からトイレへ駆け込むことに。


例年と違うパターン。



今年の下剤も残り僅か。



便は既に水状。

それにしても今年は、腹が痛い。


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非コロナ三原則

今日はなぜか混んでない。

不思議な感じ。

でも好都合ではある。

今後は泌尿器科の検診も増えて、病院に来る回数も多くなる。


非核三原則みたいに、

「核兵器をもたない、つくらない、もちこまない」

じゃないけど


非コロナ三原則、

「コロナをもたない、うつらない、もちこまない」


これを頑張ってみる。



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病院週間

明後日の泌尿器科検診から、1週間で3度、通院しなければならない。

超コロナ禍の札幌で。

でも、感染リスクが高まっても、検査しないリスク、が大きければ行くしかない。


報道では、いかにも危険、みたいな札幌だけど、実感としてはあまり感じない。

確かに、知り合いの知り合い、みたいな人の感染話しはよく聞くようになった。



もう、いつ、誰が感染してもおかしくない状態、なんだとは思う。

あとはもう、自分ができる精一杯の感染防止対策をするだけ。


そもそも、第一波、第二波の真っ只中に、癌疑いで通院しまくっていたんだから、慣れた、っちゃ慣れた。


とにかく、無事、検診と検査を終わらせ、平穏な年越しとなるよう願うだけ。





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手術室こそ「3密」なんだよな

今年の新語・流行語大賞、大賞は『3密』。

これは納得。

ベスト10はコロナ関係で埋め尽くされるかと思ったけど、やはりバランスは考えているんでしょう。


自分の中では、というと、

『ダ・ヴィンチ』

これに尽きる。



ドラマでの印象はあったけど、確かドラマの中での呼称は「ダーウィン」。



去年の今ごろ、まさかロボット支援手術のお世話になるなんて思ってもいなかったから。

世間の殆どはコロナに明け暮れた一年だったかもしれないけれど、個人的にはそれどころではなかった。



予想より6年ほど早かった癌発症。

癌の部位が前立腺だったことの幸運。

検診で見逃されそうになったこと。

手術を選択したこと。

その結果、予想より悪性度が高かったこと。

尿漏れの後遺症がこんなにも大変、だったことを今実感していること。

等々。




そんな中で『ダ・ヴィンチ』とか、

手術の術式の印象が強烈に残る、って、

これこそが、今、元気でいられる喜び。


術後、あちこちが痛くても、尿漏れでも、PSA再発の心配があっても、手術の影響で肝数値が悪くなっても、


まぁいいや。

とりあえず生きてる。



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