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少しの後悔

今週末の「のど自慢」は北海道浦河町から。

浦河町まではここ(自宅)から車で2時間半。

だから初めから諦めていたんだけれど、ダメ元で後先考えず応募しておけばよかった。



気にもかけてなかったから知ったのはつい先日なんだけれど、なんとゲストの一人が松山千春さん。




ダメとわかっていても少し残念。




札幌市で行われることなんて今後あるのだろうか。




それにしても30日のゲストがSMAP(全員)。

N※K、なり振り構わずゲスト勝負か。

今年、スタート70年目の記念年。

昭和21年スタートというのがなんとも歴史を感じさせる。





歴史も何も、超現実的な我が妻さん、

「いや~失敗した、応募しとけばよかった!」

って言ったら、

「浦河ぁぁぁぁぁぁ~?」

「どうやって行くのさ!」


と、一蹴。

撃沈したのでありました。
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10年目検診~その4

今年の内視鏡検査は散々だった。





大腸カメラに比べ胃カメラは、麻酔を使ってもらってやっているので楽勝、と思ったら、麻酔の効きが悪かったのか

苦しかったったらありゃしない。



去年と同じ量の麻酔を入れてもらったはずなのに、感覚としては殆ど効いてない感じ。


移植手術で胃の形が変形し、その後の入院中の胃カメラで大変な目にあったので、それ以来ずっと麻酔を使ってもらっている。



一応、これまではボワっとした感じで、グリグリされても凄く苦しいということはなかった。

それが今回は、もろ。


もしかして適量の麻酔薬使わなかったな、と一瞬疑った。


それというのも、検査中、補助の看護師さんの、

「※※※(たぶん麻酔薬の名前)、追加しますか?」

に対して、

「いや、そのままで!」

という医師の声を聞いたから。




途中で増量できるものなのか、※※※が本当に麻酔薬のことだったのか、確かなことは分からないけれど、

それにしても、痛いは苦しいは、半端なかった。



次回は絶対に麻酔薬の量を増やしてもらおうと心に誓った。





それでも、結果良ければすべて良し、のはずが、

「今は直ぐにどうこうという事はありませんが」

という前提付きながら、一つの「気配」を指摘されてしまった。




【 食道静脈溜 】




聞きたくなかった病名の、かなり上位のものだ。
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10年目検診~その3

なんとかかんとか大腸カメラが終わり、1年後まで2リットルの下剤を飲まなくてもいいと思うと清々し、

10年目検診の第一関門突破、かと思いきや、翌日、異変が現れた。



朝からなんとなく腰周りが変な感じで、また、もしや、と思ったら、昼頃から左腰が急激に痛くなり始める。

先月は右腰。


今度も、右が左に変わっただけで、まったく同じような症状。



せっかく右腰が良くなり始めたのに、と思いつつ考えてみると、検査時の体勢が悪かった。

始まってすぐに、仰向けで左足を立て、右足を左足にかけるような姿勢を取らされ、最後まで。

約40分。

普段なら全然無理な姿勢ではないんだけれど、カメラを入れられ、時には痛みもある中で、かなり腰に負担が

かかっていたんだろうと思う。





入院中ならどんな検査も殆ど平気だったんだけれど、あれから9年、身体はすっかり脱検査モード、気持ちは大丈夫

でも身体はまったく付いていってない。




整骨院に通いながら、今はただひたすら腰を休ませることに努めている。






ぁ~ぁ、なんもできねぇ~。






明日の胃カメラはどうなることやら・・・。
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10年目検診~その2

前回、飲み切るのに苦労した下剤、これ↓





今回はもっと大変だった。

200㏄ずつの2回目ぐらいからもう気持ち悪くなってしまって、体調があまり良くなかったのもあったのだけれど、結構何度も

挫折しそうになってしまった。



でも、いつかはやらなきゃならないことで、飲み始めた以上は最後まで、と、根性で頑張ってみた。



が、




いつもと違う。

もよおさない、一向に。

半分の、一リットル位飲んだ頃から最初の排便が、となっているのだけれど、一向に・・・


さすがに焦る。

絶対に飲みたくない下剤を、飲むだけ飲んで、出るものが出ず、では洒落にならない。

飲み損だ。



動き回ってみたり、追加で水を飲んでみたり。

予定通り、7時に飲み始め、9時に飲み終わり、最初の排便が、なんと10時45分。


しかも続かない。

病院に向かう時間が迫る。


仕方ないので11時過ぎ、病院にTEL。

「この状態だと検査できないですよね。」と。


「ギリギリまで努力して、とにかく来られるようなら病院に来て下さい。

今後どうするか、も決めないといけませんから。」と。



13時になり、未だ排便は1回キリ。

挫折しそうになったけど、ダメで元々、病院に向かった。腹をパンパンにして。



14時前、病院に着く頃、腹の様子が変化。

何につけても受付を済まさなければならないのだけれど、まずはWCへ直行。


20分頑張る。

なんだこれ、と不思議に思いつつも、頑張って最後は液状に。




奇跡の滑り込みセーフ。



検査で何か言われるかとも思ったけれど、無事検査ができた。


無事できたのはいいけれど、こりゃ来年以降大変だな、と。




来年はパスしようと、安易に考えていたら、

「小さいけれどポリープがあります。経過観察ということで一年後またやりましょう。」とお医者さん。



聞かなかったことにしようと思っても、

「外科の方にはきちんと書いて送りますから。」と。







そんなこんなで一人大騒ぎの大腸検査は無事終了。

と思ったら、40分程度の検査の後遺症が、翌日、腰に、大きな形となって、



きてしまいました。
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10年目検診~その1

今年は移植手術から10年目の節目の年。


不思議なのは、10年前のあの時、限りなく死に近付いた為か、その後の10年間が何と言うか、宙に浮いた

感じで、時として現実感を失うこと。

もしかしたら本当はあの時死んでしまっていて、今が実は幻なのではないかと考えてしまうこともある。




それも、検診のたび、特に※年目検診のたびに現実に引き戻してくれるわけで、その点はありがたい。



ありがたくないのはこれから続く検査の数々。




まずは明日、大腸の内視鏡。

それまでは全然平気だったのに、前回は2リットルの下剤の残り1回分くらいのところで急激に具合が悪くなり、

30分程起き上がれなかったものだから、今回も少しビビッている。



気持ち的に大丈夫でも、身体が受け付けなくなるとこれはもうどうしようもない。


そこがやはり本当に健康な時と違う所か。





来週は胃カメラ。

10月29日の10年目検診まで、検査は続くよどこまでも・・・





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