こばやしししこ

なんだこれ？

今年も一年、お世話になりました。

みなさまにとって、







新年が素晴らしい一年となることを願っています。







そして、どうか健康で過ごされることを願います。

天童よしみが家政婦になったら、なんか面白いような・・・

コツんと軽くぶつけただけだった、はずなのに、腫れあがる指の付け根。



最近はいつもこんな感じで、些細な事が大事になっていく。



すっかり弱くなった身体・・・。









今年一年、毎日付き合ってくれた、格言付き日めくりカレンダーの最後は、



「終わり良ければすべて良し」


さて、明日、どんな良い事があるんだろう。








あっ、ＡＫＢ４８、おめでとう！レコード大賞。

今年はあなた達の年でした。

特にファンでも、応援しているわけでもないけど、素晴らしい頑張りだったと思います。


来年は・・・由紀さおり？ 「手紙」で？？







それなのに自分ときたら、一生懸命身を粉にして、一年間頑張ってみても・・・・

年末、ゆ～っくりと

とりあえず来年２月までの仕事の予定は既に決まり、更にそこへ、その時々で加わる。

昔ほどではないけれど、やはり季節的な繁忙期はあって、それは１月から３月の年度末にかけて。


先は・・・見えない。


この年末、あまり体調は良くないので正月ぐらいは少し休もうかと考えていた。


でも同時進行で３物件。




先は・・・やっぱり見えない。





それでも昨日、年末の挨拶周りで半日外出、ところが週明けの大雪で道路はガタガタ、年末で大混雑、
精神的にも疲れる。


あの悪路、北海道のドライバーは本当に辛抱強い。

メリハリのある運転、積極的な譲り合い。


死亡事故の多さで評判の悪い北海道だけれど、基本、みな辛抱強い。




タイヤがスタッドレスに変わって、止まる時もそうだけど、発進時が大変。

そぅっと、足がつるくらいそぅっとアクセルを踏み、ゆ～っくりと発進させないと、すぐにタイヤが空回り。


だって道路がツルツル。


そう、わたしの頭も空回り、ツルツル。


ツルツル、ではないか。

プログラフの為か、運よくふさふさ。



でも、空回りは空回り。




だからゆ～っくりと、何ごともゆ～っくりと。









できたらいいけど・・・

クリスマス・イヌ

我が家のクリスマス・イヴは、誰も居ぬ。

吾輩を除いて。

なので今晩のディナーは、東Ｋストアで買った大好きなしんこう巻きと、いわゆる北海道弁で言うところ
のザンギ。




これが、たまらなく旨い。でも寂しい。でも旨い。でも虚しい。



ま、一人めしなんてこんなもん。



それに、普段、あまり肉を食わない吾輩、ザンギを食べ切れなかったにも関わらず、なのに今胸焼けが。

アカン。




最近吾輩、虫メガネを買った。

歳だ。老眼だ。おまけに近眼だ。そして疲れ目だ。


なんたって図面が見れない。なので虫メガネ。




こんな感じ。

情けないったらありゃしない。



クリスマス・イヴだろうが、ニューイヤー・イヴだろうが、仕事してやるぅ～。


虫メガネという強力な武器を手にしたもんね。





吾輩はイヌである。

クリスマスイブから始まる新生活

ファースの家は暖かいと言われていたが、暖かい。

その構造からして、高断熱、高気密なのは間違いないにしても、なんといっても室内の空気を調湿作用
のある中で循環させるということで、ただ単に暖かいだけではなく、室内環境もいようだ。



今日、友人宅が一日限りのオープンハウス、そして明日はついに引っ越しを迎えることになった。









旧知の知人でもある施工者にとっても、初めての「ファースの家」ということで、かなり苦労もあった
ようだけれど、さすがにプロで、勉強も怠りなく、しっかりと仕上げてくれて感謝、感謝。





ここまでくれば、もうあとは「住んでみてナンボ」。


「３度建てないと満足できない」という住宅建築だけに、実際住んでみると色々と不具合、疑問、不満
は出てくるだろうけど、そんな時こそアフターフォローが大事なだけに、その部分でも安心して任せ
られる。





一年、本当に長かったけれど、それはきっと「より良い家」の為の時間だ。






Ｋさんご家族、楽しく、幸せに、そして末永く、新居での生活を送っていってください。

ちょっとした

パニックになってしまった。

あと１０日寝ると♪お正月～、のこの時期、仕事がラップして。ヨーヨー。



毎年、年またぎ仕事があるにはあるけど、今年はいつもと違い、大きな仕事が、ヨー。

なんだか正月どころではなくなってしまった。




今年は震災の影響が建築業界にはまともに来て、すべてが遅れ気味になり、例年とは繁閑の様相までも
違っている。




「業務命令」なので「承知しました」と言えればいいが、体は一つで心も一つ。





さて、っと、明日は友人宅のオープンハウス、ホッとする時も、ある。

	パニック(きっと上手くいく10の解決法シリーズ)
	クリエーター情報なし
	創元社

人生いろいろ

浅田真央さんのお母さんが肝硬変で亡くなったというニュースを見た時、妻が口にしたのは、

「移植の道はなかったんだろうか？」





移植で助かった自分と妻にしてみれば至極自然な発想だけれど、当然、そのことは考えられただろう
し、色んな情報を見る限り、以前旦那様がドナーになり移植していた、とか、娘さんからのドナーの
申し出は頑なに拒否しただとか、いずれも真偽は定かではないけど、それはそれで大きな葛藤があった
ことは想像できる。





生きる為に何を成すべきか、とか、どこかで、生きることを諦める時がくるのか、とか、その考え方、
その行動、それはそれこそ人それぞれだ。

なのに、

色んなものを目にしていると、そりゃぁまぁ、だれかれということなく、好き勝手なことを言っている。


娘からなら駄目で、他人からならもらうのか、とか、旦那は元々他人だから適合しずらい、とか、
移植で助かるような状態でもなかった、とか、健康な人の腹を切っていいのか、とか、挙げ句、ドナー
だってあれだけのリスクを背負い手術を受けるのに保険がおりない、まで、よくもまぁ色んなことを
言う人がいるもんだ。



これら、全部自分自身にも振りかかってくることでもあるだけに、考えることも多い。






でも、どれもこれも、良いも悪いも、今の移植医療の現実なんだろうと思うし、色んな意見があって然り、
移植で生かされている自分にとってはすべて受け入れて生きていかなければならないこと。






真央さんのお母さんはずっと長い間闘病されていたようで、真央さんが遠征に行く時は、常に、これが
最後と思っていた、と話していた。

そんな中でアスリートとして最高のパフォーマンスをする事はもの凄く大変なことだと思うけれど、それを
秘めながらの競技、不調な時にはいたずらに有らぬことを言われながらの競技、選手として当たり前、
なんて軽口を言うヤツが必ずいるけど、それは必ず耳に入り、それさえを跳ね付けながらの競技、
本当にスポーツ選手は大変だと思う。






みんなさぁ、少なからず、常に何かを背負って生きているんだよね。

でもそれは他人には絶対わからないこと。


わざわざ言って回らないし。


だから、

あまり他人のことをとやかく言うことは止めよう。


みんなそれぞれだから。

考え方も行動力も。置かれた立場も。

	人生いろいろ/鳳仙花
	クリエーター情報なし
	コロムビアミュージックエンタテインメント

増税の前に

今年も残り１０日あまり。

体調の悪さを引きずったまま、仕事も年越し。




入札に絡む仕事をしていると、盆も正月もあったものではない。





なのに、議員の数も減らず、公務員はいつも通りボーナスをもらい、しかも政治家は増税と騒ぐ。




もう、腹立つことにも慣れてきた。






元旦ぐらい休めるかなぁ～。

	消費税「増税」はいらない！　財務省が民主党に教えた財政の大嘘
	クリエーター情報なし
	講談社

今年の漢字

今年の漢字が「絆」に決まったけれど、「絆」っていう漢字、書けなかった自分が情けない。



そういえば、確か入院していた頃の「２４時間テレビ」のテーマも「絆」だったような。





「絆」っていうと、もちろん生きている人間の中での話しだけれど、だけど震災では考えられないような
多くの人の命が奪われた。

復興、復興って騒ぐけれど、まだ見つからない人が多数いて、おそらく今後も見つからないだろうことを
思うと、ちょっと、なんとも言えない、虚しさというか複雑な気持になる。



人の死って、大きくて、でも本当はちっぽけなもののような気が、ここ数年そう感じる。




人一人、不幸にも亡くなるまでは本当に大変。

本人はもちろん、家族、友人知人まで巻き込んで。




どんなに存在が大きかった人でも、そんな人でも亡くなってしまうと、周囲はそれなりに回り出す。

これが死なのかっていうほど。





そして一周忌、三回忌と年数を自然に重ねていく。






今年、多くの命が、一瞬に奪われた。

その陰で、ひっそりと、でもその周囲では大きな悲しみを伴って奪われた命もある。





今年こそ「死」についてとことん考える年は無いように思うし、今年だけであってほしい。


だから今年の漢字は、あえて、



『死』



「死」について真剣に考える年があってもいいように思う。

眼が・・・

ここ数か月、老眼も近眼も、同時に、急速に、進んだ。



頭痛も肩こりも、吐き気がするくらい。嗚呼。。

定期検診も疲れる。

交代でＫ病院に検診に来始めて今日で４回目？
ようやくここのシステムに慣れたようで、でもやはり落ち着かない。

Ｈ大がホームでＫ病院がアウェーみたい。

本当はもっと近所の病院に交代で通えれば助かるのに、と思いつつも、ここも自分にとって大事な病院、贅沢は言っていられない。

まだ・・・呼ばれない。

ダルビッシュはどこへ

ダルさまが、ついにポスティングシステムを利用する事を発表しましたね。

まず初めに、自身のブログで、ファンに向けての意思表明、ファンサービス重視のファイターズと重ね合わせ、
何が大切か、どっちを向いて仕事をしなければならないか、しっかりと認識していてさすがダルビッシュ。



そもそも、日本一、もしかしたら世界一かもしれないダルが、北海道で野球をやっていてくれたことが不思議
なような。

ドラフトの時、その線の細さに指名を外したチームが多かったと聞く。



入団したての頃は、問題を起こして謹慎処分にあったこともある。




そんなダルが日本一の投手になり、大リーグへ行こうとしている。

ファイターズにとっては限りない痛手だろうけど、でもそんなことより、大リーグでメジャーの選手相手に
三振の山を築いている姿を見るのが楽しみで楽しみで。







この時期での発表、あっちの方は解決したのだろうか。

	Saeko One&only 「私は私」。ルールに縛られない、おしゃれな生き方
	クリエーター情報なし
	集英社

まぁどうでもいいけど。。








これはどうなるのだろう？

	ダルビッシュ有 [2012年 カレンダー]
	クリエーター情報なし
	トライエックス (株式会社 ハゴロモ)

２０１２年版・・・

貴重なものになるのだろうか。

欲しいなぁ～

よし！もっと、こうぎ（し）よう！

色んなランキング全盛のこの時期、一企業が、何の根拠か知らないが、勝手に決めるな、と思ってしまう
天の邪鬼のこのわたし。



何かしらのツッコミを入れたくなるランキングがある一方、あ～ぁ確かに、とうなずきまくるランキング
あり。

見ていると結構面白い。




「面白い」といえば、『面白い恋人』。

石屋製菓の社長さんも言っていたが、あまりパロディーが過ぎると、「面白くない」。



ジョークも大事、あまり目くじらを立てるな、と言う人もいるようだが、それさえが「面白くない」。




北海道人の自分としては全然「面白くない」。



本家本元『白い恋人』といえば、長年続く北海道ナンバー１お菓子で、土産品で、銘菓。

これ、『白い恋人』、自分としてもかなり思い入れがあり、話せば長くなるけれど、とにかく、なんか
そんな事さえ汚されるようで凄く嫌だ。

	【北海道銘菓】白い恋人　（石屋製菓）　１８枚入　ホワイト
	クリエーター情報なし
	石屋製菓株式会社

もっとこう、笑える、あくまでも皆が笑えるパロディーの域を出ない、そんな物で勝負してよ、吉本サン。

センス無いよ、はっきり言って。






うん？

『白い恋人達』？

桑田さんの？


うん、あれは名曲だ。

	白い恋人達
	クリエーター情報なし
	ビクターエンタテインメント

家

北海道での年末は、季節の移り変わりが激しく、時が経つのも異常に早く感じられる。



つい最近、「１２月になったら、あっと言う間に今年も終わるぞ～」なんて話していたと思ったら、もう６日
が経ってしまった。

なのに、やらなければならない仕事は溜まるばかり・・・・・・・





仕事の他にもやりかけの、あんな事やこんな事や、たくさんあり、手付かずのものも、アレとコレと・・・




こんな時は、優先順位を決めて、勝手に決めて、邪魔されずに決めて、決めるだけ決めて、進まず。。







今年初めにスタートした、友人宅の新築計画が、やっとゴールを迎えようとしている。

中古リフォームの予定から、新築注文住宅へと計画変更し、まだ初夏の７月に工事着工、夏を過ぎ秋を
過ぎ、今月には完成、引き渡し、引っ越しの予定だ。


これまた友人の工務店での設計施工、しかも「ファースの家」という特殊建築、自分の家でもないのに、
まるで我が家の新築のような気になって、期待と不安が入り混じっているのだから、家主の友人にしたら
まったく余計なお世話だろう。




殆んどの人にとって「一生に一度」有るか無いかの大仕事で、１７年前の我が家の時のことを思っても、
楽しさよりも大変さ、不安と疑問だらけの一年間だったと思う。

本当の「良い家」って、誰に何を言われても、自分が納得できる家が一番いいんだと思うし、それが
なによりも家族が住みやすい家なんだと思う。






建築的に言うと、構造・形としては、理想的なのは「直方体」。
出入りが無くて、屋根が少なければなお可。結果、コスト的にも有利。耐久性も有利。


ただ、これだと味も素っ気も無い家になってしまう。

デザインを求めると、それとのさじ加減が難しい。




さて、友人宅、それは住んでみなければわからない部分も確かにあるけど、見事にバランスがとれていると
思う。


家があって家族が居て、やっぱり幸せがあって未来があって、過去までも貴重な存在になる。




ちょっと遅くなって、この年末まで慌ただしくて、きっと色々大変で、心配の方が大きくて。

でもなんとか頑張って、工事も頑張って、寒いけど頑張って、新居で年越しを、新居で新しい年を、家族
みんなで、嫌なこと全部吹き飛ばして、いいことたくさん詰め込んで、家の中に詰め込んで、鬼は外で、
福は内で、夢と希望に溢れた、そんな素敵な「家」になるといいなと、そう思います。