予期せぬ劇症肝炎、そして生体肝移植からの壮絶脱出劇!
がんばれ!肝臓くん。。
通院が大変になっていく時期
昨日は恒例、定期検診の日。
昨日は泌尿器科が無く外科だけなので少し気が楽で。
結果、高めだった数値は落ち着いていた。
先週は胃カメラ、今週が定期検診、来週は内科受診、次が大腸カメラ、そして年明け、前立腺とのダブル受診。
これから雪が降って、道路が混んで…
片道1時間以上かけて通って、状況次第で3時間かかったりして。
通院が難しくなるのが先か、それとも死ぬのが先か、
さて。
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最後はやっぱりブログ
SNSで繋がる人たちの中には、今まさに危機的状況の人たちがいて、
それを冷静に(精一杯の精神力だとは思うけど)伝えてくれていて 、
それはもちろん、誰かに話しを聞いて欲しいとか、少しでも自分の立場を知って欲しいとか、
自分中心のところも有ると思うけど、やっぱり、純粋に凄いなぁと思って読ませてもらっている。
自分の移植の時、もし今のようにフェイスブックやらツイッター(新X)、インスタとかがあったら、
どうしていただろう。
このブログを始めたのは、2006年8月2日、再手術を迎える少し前。
まだまだどうなるか分からない状況だったとはいえ、とりあえずは命の危機は脱していた頃。
遡ること、この一年前、危機の始まりの段階でSNSへアップとか、できていただろうか。
と、最近考える。
急性ではあったので、そもそも時間的余裕が無かったかも、とも思うけど、
時代が変われば過ごし方も変わる。
今、自分でさえ、それこそ、
フェイスブック、X、インスタ、結構駆使している。
やっぱり情報発信はしている。
もちろん、ベースとなるのはこのブログだけど。
なんたって歴史が違う。
今のSNSが生まれる前からやってるんだから。
フェイスブックにしろ、Xにしろ、インスタだって、一長一短有って、
っていうか一長一短があり過ぎて、とても一つだけ、なんてできないし。
だからあくまでもベースはこのブログ。
今後、自分の身にも必ず「その時」はやって来る。
「その時」になっても、最後頼りにするのはきっとブログ。
フェイスブックでも、Xでもなく、ブログ。
やっぱ、歴史が違う。
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胃カメラと大腸カメラ
昨日、胃カメラ、終わった。
いつもの数ある検査の中では余り緊張せずにできる。
とはいえ、麻酔を使った検査で、半分覚醒くらいのやんわりとした感じ。
手術の影響による胃等の変形で、素の状態ではちょっと...
この麻酔、完全に効いてしまってはダメで、本当は麻酔無しでできればいいんだけど、
でも昨日は何故か効き過ぎた。
完全に覚めるのに苦労はしなかったんだけど、帰宅後もなんだかぼーっとした感じで、
その時の体調にもよるのか、就寝時まで変な感じだった。
ただ、結果、食道静脈瘤の心配はあるけど、胃だけは何故か昔から丈夫。
移植の前後からずっと十何年、胃と血圧だけは調子がいい。
問題は次の大腸カメラ。
3日前から食事制限しなければならないし、前日の下剤がちょっとヤバいし、
当日は2リットルとの格闘だし。
老化していくこれからが大変。
こんな感じで18年、そしてこれから⁇年。
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おまけの人生
先々週、右手親指に痛みが出て、曲げても反っても激痛。
手首の腱鞘炎からきているかと思ってたら、整形外科の診断では、腱鞘炎とはあまり関係なく、
親指付け根の関節炎。
ちょっとどうしようもない痛みということもあり、痛み止め服用や湿布では
改善されないということでブロック注射を打ってもらった。
テニス肘では2度経験しているけど、親指付け根、半端なく痛かった。
元々半端なく痛い、指が、ってのもあったかも、だけど。
まぁでも親指自体の痛みはかなり治まってきたから、診てもらって良かった。
診てもらったのはいつものお医者さんではなく、たまたまの院長先生。
過去カルテや問診票を見るなり、診察よりも質問ラッシュ。
移植のこと。
特に、劇症肝炎からの移植の流れ。
専門外でもやはり詳しい。
藤堂医師のことも知っていた。
あの頃、北大で移植を積極的に推し進めていたことも知っていた。
手術のリスクも術後のリスクも、拒絶反応も感染リスクも。
そんな院長先生に、改めて、ズバリ、言われた。
「かなり運が良かったですね。」
移植後18年、忘れかけていたのかもしれない。
敢えて思わないようにしていたかもしれない。
今、身体の状態を色々な人に聞かれると、あちこち痛い所だらけだけど、こう答える。
「数値は悪くないよ」、と。
再手術もした、途中、癌もあったけれど、やっぱり、相当運がいいかなと。
わかっていたことだけど。
ほぼ形を留めない肝臓で、ほとんど死んでた状態、から、18年。
もう完全に、おまけの人生、なんですよね。現在。
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「嵐復活全国ツアー」でK-POPを駆逐
今年の紅白はやはり旧ジャニーズ所属の出場は無さそう、と、今ラジオで話していた。
色々問題は多いのだろうけど、だけどどうなんだこれ。
NHKも自分たちを棚に上げて、なんか偉そうに語っているけど、他のTVと同じで同罪だし。
だいたい、今当たり前に出てますよね、TV。
紅白だけ、なぜに特別?
なんか、「対策、やってる感」だけを無駄に主張している感じで...
そもそも、タレント自身に罪は無い話しだし(基本的には)、もしかしたら被害者かも、だし。
新しい社長で来年SMAP復活、なんてネット記事があったりするけど、
もっと、実現可能で、今の雰囲気打開一番手みたいなのが、まずは来年、
「嵐復活全国ツアー」
なんてどうよ。
J勢不出場で空いた枠、Kポップで埋められるとか、それだけは絶対止めて欲しいと、心から願う。
あくまで個人の嗜好ですが。
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特定疾患医療受給者証
特定疾患医療受給者証の更新が終了。
それにしても、と思う。
今持っているのが、有効期限が8月1日から1月31日。
基本、やたらと時間がかかるからいつも早目の申請。
今回は、
10月5日、診断書依頼
10月6日、診断書できたと連絡受け
10月10日、特定疾患医療受給者証、区役所申請
11月9日、特定疾患医療受給者証、郵送にて受取り
と、診断書を病院に申請してから1か月と少し。
ちょっと前までは考えられない速さ。
しかも今は指定難病もある。
それもこれも、北海道新聞に例の記事が出てから。
10何年も前、区役所を飛び越え北海道保健福祉部に実情を
伝えた時は、なんやかんやと理由にもならない屁理屈を言われた
のに、
新聞沙汰になったらやるんかい!
一人の声は無視するんかい!
結果としては、出来るんだよね。
サボってただけってことだよね。
早目に届いたら届いたで、なんか腹立つんですけど。
助成は助成で、感謝すべきはそうなんだけど、
やっぱりムカつく。
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