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闇の子供たち

闇の子供たち (幻冬舎文庫)
梁 石日
幻冬舎

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数週間前、たまたま書店の店頭で目にし、何気に見ていたのがこの本、
「闇の子供たち(梁石日 著)」


ざっと目を通しただけだったが、テーマが「人身売買」「幼児売買春」
という、タイを舞台にした内容だっただけに、強く印象として残っていた。

しかも、もう一つのテーマが「子供の臓器移植」。



「人身売買」と「臓器移植」を結び付ける時、想像できることは一つ。





この「闇の子供たち」が映画化され、2日から公開、順次全国に拡大公開
されているという。

その内容の重さに、見終わった人達が無言のまま映画館から出てくると、
TVで特集していた。



「日本人にはね返ってくる」というこの映画、ラストは原作とは違い、衝撃
的に描かれているという。



さて、原作をまず読むべきか、映画を先に見ようか。


色んな意味で、触れておかなければいけない作品だと思いました。
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キロロにも嫌われた!

さっき妻に、

「試験って14日だよね~。味楽祭り、今年は13、14、15日だって。」

って言ったならば、

「やっぱり~、駄目だわ、完全に重なったね。」

って言うものだから、

「15日に行けるっしょ。」

って言うと、

「だって15日、仕事だもん」



ガビ~ん、ってへたっていると、

「行ってきていいよ、一人で・・・」


って、一人で行けるわけないっしょ!


悪夢のような数分間が、今、過ぎ去ろうとしています。

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キロロ 秋の味楽まつり

今年ももうすぐ実りの秋を迎える。


そして今年の「キロロ 秋の味楽まつり」は来月(9月)の13・14・15
日の三日間開催される。


キロロといえば「長い間」とか「未来へ」のヒットでお馴染みの、ではなく
ルスツやトマムと並ぶ北海道の有名リゾート地。

ルスツとともにスキーでは何度も行ったことはあるが、夏季は無い。




・・・・・・・
移植前、K病院で透析と血漿板交換の治療を受けていた。


一旦この治療が始まると身動きができないばかりでなく、機械の不調など
で長い時は8時間以上もかかる時があった。

吐き気や腰痛などに悩まされながら唯一の楽しみは携帯ラジオ、テレビも
あったがこれはまったく見る気がしなかった。


病院の建物の為か、透析室の構造の為か、電波の状態が良くないので、動か
せる左手だけでチューニングに必死になって聞いていた。



(ちなみに今は道外の番組がどうかわかりませんが、北海道には日中にも
楽しめる良質なラジオ番組がたくさんあります。)



そんな中、たまに土曜日に透析が入る事があった。

そう、土曜日のラジオと言えば、北海道の人で知らない人はいない(かな?)

ウイークエンドバラエティー 日高晤郎ショー


(この番組の事を話し出すと長くなるので又いつの日かにするとして)

この中の一つのコーナーで毎年この時期、キロロからの中継がある。



絶食中で吐き気がひどく、しかももう二度としたくないと断言できるような
透析治療中に聞く、キロロからの放送は衝撃的だった。



だって内容は「味楽まつり」で、


「キロロ総料理長特製カレー」

「仔牛の丸焼き」

「味楽るバーベキューセット」・・・etc

って、あまりにも当時の状況にはキツイ話題。


だったら聞くなってなもんですが、この時誓ったんです。
強く誓った、

「ぜ~~ったい元気になって、いつの日かキロロに行くぞ~」と。


この時の思いが病気を克服できた最大の原因と言っても過言ではありません。
(は、ちょっと言い過ぎだ。)




でも翌年はまだ再手術が終わったばかり、昨年は直前の胆管炎での入院明け
で断念。

そしてやって来ました今年の「味楽まつり」。


多少の体調不良はなんのその、行けばそれらも治るってもんです。



が・・・、ところが妻のFPの試験とかぶっているではあ~りませんか。
真ん中の14日。


15日があるだろうって?

そんな元気あるだろうか。

まぁ、いい気分転換といえばそうかもしれないけど。



仕事も忙しいし、今年も結局・・・・。



誰か~!

わたしをキロロに連れてって~~~!!
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ボルタでオリンピック

ついにオリンピックが終わってしまいした。

数ある驚きの中でも特に強烈だったのがジャマイカのボルト選手の速さ。



ボルトと言えば「ボルタ」。

ということで「てつのまちぷろじぇくと」が提供する「ボルタ君」でオリ
ンピック!




【記憶も新しい男子リレー】



【中国でも人気の愛ちゃんの卓球】



【お母さんまで有名になった内村選手の鉄棒】



【ちょっと残念だった野球】



【女子が活躍のサッカー】



【ほとんど報道されなかったテニス】



【もう少し見たかったバレーボール】



結果を残せた競技、力を充分に発揮できなかった競技、それぞれみな
頑張ったのだから


謝る必要も、


たそがれる必要もありません。




陽気に前向きにいきましょう。



こんなボルト達の中で一番のお気に入りが

【みちゃった!のボルト】

今度は2年後の冬季オリンピックでたくさんの感動シーンを見たいものです。


(写真はすべて「てつのまちぷろじぇくと」ホームページより)
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スポーツやりたい!

女子サッカーでガッカリし、ソフトボールで興奮し、そして昨日、野球が
準決勝で負けてやっぱり男子はダメかと思ったら、夜、4×100mリレ
ーでついにメダル獲得で大興奮。

ここにきて起伏の激しい結果に一喜一憂、で、星野ジャパンは今日、残念
な結果になってしまいました。



負けが決まったとたん、やれ人選がどうの、エラーがどうの、采配がどう
のと、外野が騒がしいようですが、それを聞いていると、結局、結果が全
てなのかなぁ、と考えさせられてしまいます。



でも当事者でしかわからない事や、感じられない事って必ずあるはずで、
人間誰でも他人のミスはよく見えるもの。

これは社会の中でも実感することで、どうしても、「ミスをしたのが自分
だったら」と置き換えてみたり、「なんで自分を棚に上げてそこまで言え
るのだろう」と思う場面に出くわすものです。



色んな事があったオリンピックでしたが、残念ながら勝てなかった競技と
選手にこそ、考えさせられ学ぶべき事が多かったと思います。


どうか個人攻撃だけは、関係各所で行わないようにしてもらいたい、と願
うところです。




ずっと選手達の頑張る姿を見てて思ったのは、

「やっぱ、自分もスポーツやりたい!」


昔のようにできなくても、体が思うように動かなくなくても、

今できる事を、可能な限りやってみたい、そう強く思ってしまいました。



そういえばソフトボールの西山麗選手、移植した心臓弁の耐用年数が15
年程度とか。
近い将来、その期限を迎えるにあたってどういう心境なのか。

笑顔でTVのインタビューに答える様子を見ていて、複雑な気持ちになっ
てしまいました。




もうすぐオリンピックが終わる。

でも又4年後、新たな感動をもらえると思うとワクワクします。




あれっ、何か忘れている・・・・。

あっ、まだ男子マラソンがあった!

だんしっ! 最後に根性を見せてくれ!!
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宇津木前監督の思い

マウンド付近に集まった選手達のナンバーワンポーズを見ていて、駒大苫
小牧高校の初優勝の瞬間を思い出してしまいました。



結局2日間で413球という上野由岐子選手の魂の投球と、ベンチを含め
た選手全員の力の結集の成果でしたね。

「あきらめない」ということを、改めて感じさせてもらいました。



それにしても、TV解説の宇津木前監督の勝利の瞬間の「やったー」の
絶叫と、その後の涙の声を聞いて、女子ソフトボールチームの、これまで
に至る苦労と努力の大きさを思い知らされました。



スポーツって、結果も確かに大事だけど、やっぱりそこまでの過程がどん
なに大事なことか。



同じ時間、女子サッカーは残念ながら負けてしまいましたが、きっとこれ
までの努力はソフトボールに劣らないものだと思います。



明日からはいよいよ星野ジャパンの決勝トーナメント、

頼む! 男子も頑張れ!!
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信じられない318球

「あらっ、延長9回だってぇ。よくアメリカをゼロに抑えているよね」

って次男と話していたのがちょうどお昼過ぎ。



昨日一日ずっと気になっていたのが女子ソフトボール。

仕事をしつつTVのスイッチを入れるたび、信じられない光景が続いていた。



①延長になるまでアメリカ打線を完璧に抑えていた上野投手の速球が
 信じられない。

②あの「タイブレーク方式」が、信じられない。

③そもそも「ページシステム」による決勝トーナメントが、信じられない。

④延長でホームランを打ったアメリカの4番打者の体格が、信じられない。

⑤あの体格で、あのコンパクトなスイングがもっと、信じられない。


「これ、負けたら又夕方から試合しなきゃならないんだよ。3位決定戦で
投げるピッチャーいないっしょ。」

「えっ、今日又試合するの。」

と次男と話しをしたのはアメリカ戦に負けた後。




⑥夕方TVを付けたらなんと上野投手が又投げている。信じられない。

⑦最終回2アウトから同点ホームランを打たれる。信じられない。

⑧一日に2試合続けての延長戦が、信じられない。

⑨サヨナラ打を放ったのが心臓弁移植手術を受けた西山麗選手って、
 信じられない!

⑩その瞬間を、トイレに行っていたが為に見逃した自分が、信じられない。

⑪結局、トータル21回、318球を投げ抜いた上野由岐子選手が、
 信じられない!




今日の決勝戦、TVを付けた時、又上野選手が投げていても、今度は
信じられます。

できれば西山選手が打って決めてくれれば・・・。
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インターネットの一番の利点

<決定版>体の痛み・苦しみ・難病を断つ腱・筋療法―「腱」と「筋肉」を伸ばし歪みを正す画期的治療法のすべて
高津 実依子
現代書林

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昨年初めに痛み始めた右肩は一年半経った今、ようやくバンザイができる
まで上がるようになった。

いまだに右を向いて寝たり、ボールを投げたりすると痛むが、日常生活に
は不自由しなくなりホッとしていた。



ところが昨日あたりから今度は左肩が痛み始めた。

右肩が痛み始めた時と同じような場所、同じような痛み方なので嫌な感じ
だ。



どうも完全に体全体に歪みが生じているようだ。


それでも今度は右肩の経験があるので、今のうちにできる事を探って、行
動に移そうと思っている。





何事も経験がものをいう。

ネット上には経験に基づいた色んな人達の情報が溢れている。

インターネットの功罪について盛んに語られているが、病気になってみて、
ネットで情報を得られることの素晴らしさがより強く感じられるようにな
った。
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星野ジャパン~鶴ちゃんがいれば・・・

星野ジャパンがカナダに辛勝、金メダルへ夢をつなぎました。


ファイターズ稲葉のホームランで勝ったというのがたまらなく気持ちいい
のですが、里崎のリードで好投する成瀬や、矢野と相性ピッタリで投げる
藤川を見ていると、ダルビッシュに鶴岡がいてくれれば、と思うのは私だ
けでしょうか。


今から中国へ向かうと、準決勝には充分間に合うぞ~。

ぇっ、登録の問題?、ガイジンから見れば里崎も鶴ちゃんも見分けが付き
ませんからっ!
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それぞれの夏休み

妻はようやく今日から夏休みだ。

でも今年は勤め先のS銀行とH銀行の合併を秋に控えている為、例年より
短く19日まで。

やっと休みになったと思ったら、先に合格したFP試験の更に上級を目指
して勉強している。



勉強といえば我が家のバカ息子達、長男の方は課題がまったく終わらず、
朝から晩まで机に向かっている。

さすがに高校生にもなると簡単にこなす事はできなくなっているようだ。

なんと言ってもその内容が・・・濃い!



それに比べて次男ときたら、さっさとやる事を済ませ、早くから一人で
妻の実家に行ってしまった。

その要領の良さといったら、うん?、誰に似たのだろう??



さて、わたくし・・・、・・・、ずっと・・・仕事です。

仕事をしながらオリンピックを見て、興奮してアドレナリンを発散、
その勢いで又仕事して、となかなか楽しい繰り返しだ。




妻がね、

「なんだか考える事がいっぱいあって落ち着かないんだわ。」

って言うものだから、

「何言ってるの。あの一年の事を思ったらどうってことないっしょ。」

って言ってあげました。

「まぁそうだけどさ。」

ってあっさり納得されたけど、これってどう?ねぇどう??
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野火

野火 (新潮文庫)
大岡 昇平
新潮社

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終戦の日の今日、巷ではどの議員サンが靖国参拝をしたとか、いつものよう
に騒いでましたが、いつもの人がいつものコメントを発しているのを聞くと
とっても片腹痛く、これが今の日本なんだなぁと、つくずく思った次第です。




今まで40数年生きてきて、たくさんとは言わないまでも、結構な数の本を
読んできて、そのあらすじの細かい部分まで覚えている本は、そんなには無
い。

その数少ないうちの一冊が「野火」(大岡昇平著)。

戦争を題材にした内容で、その描写は凄まじい。




この本を読んだのは30年も前になる。

高校の夏休みの宿題の読書感想文に選んだものだ。



読んで30年にもなるのに、残った印象は強烈で、その中でも、ある兵士が
空腹に耐え切れず、死んだ同僚兵の遺体を食べてしまう場面は忘れられない。


人が人肉を食べなければならない現実の世界、「戦争を知らない子供たち」
の一人の自分にとって、その後の30年の戦争感に大きな影響を与えた。




オリンピックと同時に起きるテロ行為や、それに合わせるかのような紛争、
今、目の前にも戦いの現実が存在する。


そして日本では戦後63年、今年も追悼式が行われる。





病気の為に生死を彷徨い、家族を巻き込んでの闘病生活、そんな「一人の
命」をめぐる壮絶な闘いを繰り広げている人達がたくさんいる。

そこにあるのはたった一人の「貴重な命」だ。

それが戦争では一瞬のうちに多くの命が奪われるのだ。


同じ価値であるはずの「命」の重さがあまりに軽んじられているようだ。




これまでの自分の闘病生活を振り返った上で、TVで流れるテロや紛争で
犠牲になる人達の映像を見る時、それはあまりにも悲しく虚しい。
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笑顔に笑顔

<Sponichi Annex ホームページより>



いやぁ~、笑顔が伝染した。


あの「一本にこだわる柔道」も素敵だけれど、なにより素敵だったのは、
金メダルを獲得した谷本歩実さんの「笑顔」。



最近はあまり笑えるような事が無く、むしろ腹のたつ事ばかり。

そんな中、オリンピックで頑張る選手達を見ているだけで心が豊かになり、
元気をもらえる。



中でも昨日の谷本さんの笑顔は最高!

日頃あまり感情を表に出さない我が家の長男も、内股が決まった瞬間、

「うぉー!!」と雄叫びを上げ、その後の表彰式にも真剣に見入っていた。




頑張っている人の笑顔でこちらも笑顔になる。

まだまだ競技は続く。

もっとたくさん笑顔を見られたら、もっとたくさん笑っていられる。
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これも北島効果??

凄い!としか言いようがない北島康介選手の金メダル。

期待され、金メダルを望まれつつ、それに見事に答えてしかも世界新記録。


サッカーや野球と違い、普段から常に注目を浴びる競技ではない、そんな
中でアテネの金までの道のり、その後の4年間の苦闘の状況を思うと、そ
の気持ちの持ち方にはきっと皆、学ぶべき事が多いと思う。




この清々しい感動を保ちつつ、午後から思いがけない人達の訪問を受けた。

例の「個人情報保護法」に関する、ある機関の二人だ。

先週末に電話で話しをした担当者が上司を伴ってやって来たのだ。

まぁこちらも聞きたい事、伝えたい事があったので好都合だった。



わざわざ訪問してくるからには、先方もさすがに事の重大さに気付いたの
だろう。


案の定、最初から平身低頭、平謝り、でもそんな事は目的ではないので、
こちらの現状説明と肝心要の部分の質問をさせてもらった。



やはりある程度予測できた話しであったが、意外な内容もあったり、担当
者さえ疑問に感じているシステムや、何故起こったか理解に苦しむ内容も
出てきたり、電話ではできない話しができたので、これはこれで良かった
と思う。



起こってしまった事はもうどうする事もできないので、再発防止とシステ
ムの改善を約束してもらい帰ってもらった。



それでも半分はいまだに納得できず、信用もしていない。

ただ、午前中、北島選手のあのレースを見せられて、なんだかモヤモヤし
たものも吹っ飛んでしまって、これも北島効果なのかな、なんて思ってし
まった。




早くも「国民栄誉賞」授与の話しが出ている。

もうこの際、二つでも三つでも差し上げちゃってください。
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法を作り、法を犯す国

昨日、今日と親戚の葬儀の為、元実家のあった生まれ故郷へ2往復してきた。



故人の隣宅が中学の同級生宅、そして同じ町内会にももう一人同級生がいて
共にお手伝いに来てくれていて、約30年ぶりの再会だった。

面影は当時のままで、あっという間に思いは30年前へ。

でも、こんなことでしか会えない状況がやや寂しくもある。




そんな思いにふけっていても、嫌なことは続く。

今朝は今日の告別式の為、時間に余裕を持ちつつ早めに出発。

昨日の通夜へは約1時間半で現地に着いたが、10時の開式であったものの
7時半には自宅を出て、ゆったりのんびり車を走らせていると、30分程走った
地点で、目の前に突然旗を持ったコマワリくん、いやお巡りさんが現れる。

横道に導かれ、

「運転手さん、ちょっとスピードが出ていたみたいですね。」

「はあぁ~~~~~~~~~!」


なんでも、いわゆるねずみ取り、スピード測定器によると、62kmで
走っていたそう。

じゃあいいじゃないか、となるところがそこは40km制限。

まぁ実感としてはせいぜい50kmぐらいだとは思うんですけど。


しかも普通に、流れに沿って、見渡しの良い、車線幅の広い道を、
決して「危険な運転」をするわけでもなく、走っていたわけです。



時として自動車が大きな凶器となることは充分わかっているつもりだし、
無違反とは言わないが、今まで29年間無事故できた。



そんな中、何が不服かと言うと、「危険な運転を減らし、交通事故を減らす」
という本来の目的を忘れ、単に「決められただけの取締り」になってしまっ
ていること。

こちらの日頃の疑問を含め、今日の取締りについて、色々と質問したところ、
担当者はしどろもどろ。

挙句に「仕事ですから」の一点張り。



当然、納得できるものではなく、そのむねだけを伝えて終わった。

納得したわけではないので、切符を切られていない。


今後は窓口が変わって何らかの連絡がくるだろう。



こちらにも正当な言い分もあり、又、こちらのサイトにもあるように、
「警察官職務執行法」
上では今日のような取締りは違法とも考えられる。




こんな事があったその前日には、これもまた国の機関により
「個人情報保護法」を破る行為をされている。

「個人情報保護法」に関しては助けられることがある反面、縛りの強さに
かなりの問題点があると思っている。

この事に関しては、組織内でシステム上の問題も含め、対応を協議し、
来週早々に連絡をもらう事になっている。




両方の担当者と話しをしていて共通するのは、どちらも権力をかさにかけ
つつも、「個人」に対する認識があまりも甘過ぎるということ。

そして目的の為の方向性がまったくわかっていないということ。


権利ばかりを主張し義務を果たさないのであれば本末転倒だが、私達は
みな、限られた条件の中で、精一杯努力し、我慢に我慢を重ねて生きて
いる。


昨日のKさん、今日のYさん、そしてその周りの人達、一生懸命仕事し
ているんだろうけど・・・
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夏だ!TUBEだ!

Summer Dream

ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ

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ぐずぐずしていた北海道の天気もようやく夏らしくなってきた。



「夏」といえば、誰になんと言われようが、古い!と言われようが、

TUBEだ!



TUBEの「Summer-Dream」、これを聞くたび、十数年前の夏を思い出す。

海か山かって。

残念ながら試験と格闘していた「夏」。


建築士の一次試験になんとか合格、10月に控える二次試験(製図)に向
け、図面を書きまくっていた「夏」。



その時のBGMが「Summer-Dream」だった。



なぜか進むんですよ、鉛筆を持つ手が。この曲で。


だからこの時期、ラジオ等でこの曲が流れると、あの大変だった頃を思い
出す。

そしてもう一つ思う。

あの頃、充実していたなぁ、元気だったなぁ、と。

目標があるって、素晴らしいですね~。
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